2013/11/03

人生の分かれ道で迷ったときに 「直感」 に従うのは理にかなった方法っぽい




恋人である女性から 「この2つの服、どっちがいい?」 と聞かれた時に男性はどう答えたらいいでしょうか。

雑誌かテレビで紹介されていたのは、直接答えるよりも 「自分がいいと思う方を選んだらいいよ」 と言ってあげるといいようです。なぜなら、彼女の中ではもう決まっていて、その選択の後押しが欲しいからだそうです。


無意識ではすでに決めている


脳には妙なクセがある という本に、関連したある研究結果が紹介されていました。



本人が 「まだどちらかにするか決めていない」 と思っていても、実は無意識下ではすでにどちらかに決めているとのことです。当人としては意識せず自覚がない決断でも、無意識の自分はすでに決めているそうです。

これが本当だとすると、何か選択にどうしても迷う時に 「どうせ無意識の自分の中では決まっている」 と少し気が楽になるかもしれません。

決断における無意識と意識の乖離は興味深い話です。意識の自分が判断する前に、無意識の自分がもうすでに決めているのです。


決断における直感の役割


この内容を読んで思ったのは、決断と直感のことです。

人生では、右へ行くか左へ行くかで迷う 「分かれ道」 があります。進学や留学、就職や転職、結婚、あるいは引越しや家などの大きな買いものをするなどです。

様々な条件を考えてどちらへ行くか迷い、最後には意志で決めるものですが、どうしても迷う場合は直感で選ぶケースがあるでしょう。

自分のこれまでを振り返ってみても、直感に従った経験があります。直感なので明確な理由がなく、なんとなくこっちがいいと思ったとしか言えないものです。


直感に頼るのは理にかなっている?


「意識の自分が判断する前に無意識の自分がもうすでに決めている」 という話は、意志を持って決める前に 「直感」 ではすでに決まっていると解釈できます。

決断に迷う場面では直感に頼るというのも、実は脳の仕組みからすると実は理にかなった方法なのではないでしょうか。


直感を鍛えるために


そう考えると、直感が下す判断をどうすれば鍛えられるのかです。


自分の気持ちや感情にウソはつかないこと、ミスや失敗も目をそらすのではなく正面から向き合い、好奇心を大切にし新しいことに挑戦することです。

直感の存在を普段から意識しておくとよいでしょう。意識の自分が 「無意識の自分」 の存在を意識しておきたいなと思いました。



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多田 翼 (書いた人)


外資系 IT 会社にてマーケティングリサーチ マネージャー (LinkedIn) 。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身。学生時代は京都。家族4人で東京23区内に在住、2人の子どもの父親。気分転換は毎朝 8km のランニングとピアノ。

書いている内容は、所属組織や会社の正式見解ではなく個人の見解です。