2014/06/28

データ分析のプロになるための4つの視点




会社を変える分析の力 という本は、ふと思い出した時に読み返すことが多く、自分にとって大切な本の一つです。



データ分析の4つの問い


必ずと言ってよいほど目を通すのは、「データ分析をする時の4つの問い」 です。

  • その数字にどこまで責任を取れるか
  • その数字から何がわかったか
  • 意思決定にどのように使えるのか
  • ビジネスにどれぐらい役に立ったか

2014/06/22

「答え」 を出すのは自分!という姿勢




マーケティングリサーチには大きく分けると定量調査と定性調査があります。

  • 定量調査:生活者の行動や意識を数で理解する
  • 定性調査:生活者の行動や態度の奥にある気持ちを理解する

例えば、自社の商品がどれくらいマーケットで知られているかを把握したい場合、200人にアンケートをかけて何%の人が認知しているかを確認するのが定量調査です。

その商品を使っている人にインタビューをしたり、自宅に伺って利用シーンや普段の生活も含めて調査するのが定性調査です。


インタビュー対象者に 「答え」 を求めない


以前に、定性調査 (インタビュー) に関わる機会がありました。

その時にあらためて思ったのが、インタビュー対象者に 「答えを求めないこと」 の大切さでした。自分たちが抱える課題に対して答えを出すのは、あくまで自分たちという意識です。

2014/06/14

ネット広告の効果指標の近未来 (2014年現在)




広告ビジネス次の10年 という本に、近未来予測 (第七章) がいくつか書かれています。



態度変容がネット広告効果の指標になる


広告の近未来予測の1つは、ネット広告の効果指標に 「認知」 や 「態度変容」 が加わることでした。以下は本書からの引用です。

動画広告の普及にともない 「認知」 「態度変容」 といった指標がネット広告の効果指標として浸透していくことだ。ウェブ上で直接購入を促すことだけがゴールではない商品を扱う広告主が、広告の認知、ブランドの認知、そして購入意向などの態度変容効果に着目して、動画広告を本格的に活用していく。

2014/06/08

かつて情熱的に愛しあった夫婦ほど、ある意味で相性はサイアクらしい




話を聞かない男、地図が読めない女。男女でこんなに違うという話は、誰しもが一度は聞いたり、実感したことがあります。

夫婦脳 - 夫心と妻心は、なぜこうも相容れないのか という本が興味深く読めました。一般的な男女間の違いではなく、夫婦という切り口で、一歩踏み込んだ男女間の違いをわかりやすく説明されています。



女性は、右脳で感じたことがそのまま言葉に出る


女性脳の特徴は、男性と比べて右脳と左脳の連携が良いことだそうです。

女性のほうが、右脳と左脳をつなく脳梁 (神経線の束) が 20% 太いためです。女性は右脳で感じたことがそのまま言葉として出します。例えば本書で紹介されていたのは、以下の女性同士の会話です。

2014/06/07

書評: 「10年先の自分」 をつくる (工藤公康)




工藤公康氏は、プロ野球の投手として通算224勝を上げました。

特筆すべきなのは29年という現役生活の長さです。プロ野球は平均期間が10年弱と言われ、多くの選手が6~7年でユニフォームを脱ぐ厳しい世界なのにもかかわらずです。

そんな工藤氏の著書が、「10年先の自分」 をつくる です。



本書の内容


本を読む前にタイトルから想像した内容は、次のようなことでした。

  • 10年先の自分をイメージし、逆算して今何をするかを明確にすべき
  • プロ野球の世界で工藤公康はどう実現したか

しかし、読み始めてみると、良い意味でその期待は裏切られました。

最新エントリー

多田 翼 (書いた人)


外資系 IT 会社にてマーケティングリサーチ マネージャー (LinkedIn) 。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身。学生時代は京都。家族4人で東京23区内に在住、2人の子どもの父親。気分転換は毎朝 8km のランニングとピアノ。

書いている内容は、所属組織や会社の正式見解ではなく個人の見解です。