2015/06/27

同僚がマクドナルドに行かなくなった理由 (マーケティング戦略を考える好材料)




少し前にランチを一緒に食べていた会社の同僚が、マクドナルドについてこんなことを言っていました。

「マックは前は時々行っていたけど、最近は行かなくなった」


店内のレイアウト変更で足が遠のく


その理由を聞いてみると、店内のレイアウトが変わったからとのことでした。

以前の行っていた頃はソファタイプの椅子があり、よく使っていたそうです。ところが、ソファがなくなり、代わりに設置されたのはサイズが小さくなった固めの椅子とテーブルだったそうです。

それまでの居心地の良さがなくなってしまい、いつの間にか行かなくなったようです。

この話はマーケティングや戦略を興味深く考えさせられました。以下、マーケティングと戦略の視点で思ったことを書いています。

2015/06/24

書評: 生命科学研究に成功するための統計法ノート (小林 茂夫 / 杉山 麿人)




今回のエントリーでは、生命科学研究に成功するための統計法ノート という本をご紹介します。



本書の特徴


本書のタイトルには 「生命科学研究を成功するための」 とあり、事例として扱っている範囲は生命科学です。しかし、読むにあたって生命科学の専門知識がなくても、問題ありません。生命科学の話が、専門でなくてもわかりやすい例になり、理解しやすく書かれています。

2015/06/20

顧客視点の経営戦略:顧客を絞れば戦略が決まる




これまに読んだマーケティングの本で、最もおすすめな1冊が 経営戦略立案シナリオ です。



本書のサブタイトルは 「顧客視点で事業の競争力を強化する!」 です。一貫して顧客を基点に考えていくことの重要性が説明されています。


顧客を絞れば戦略が決まる


印象的だったのは、顧客を絞れば (明確にすれば) 、そこから連動して戦略と戦術が決まっていくことでした。以下は本書からの引用です。

経営の根幹が顧客だから、経営戦略も顧客視点であるべきだ。

顧客を絞れば、競合が決まる。競合が決まれば、差別化ポイントが決まる。差別化ポイントが決まれば、独自資源も決まる。

あなたの経営を顧客のアタマの中に合わせていこうというのが、本書でいう 「顧客視点の経営戦略」 なのである。

2015/06/17

保育園1才児クラスに通う娘への、今年1年の 「保護者の目標」




1才9ヶ月の娘がいます (2015年6月現在) 。2015年4月から保育園に通い始め、1才児クラスに入っています。


保育園で設定する目標


保育園では、1年ごとに目標を設定します。大きく2つで、「保護者の目標」 と 「保育園での支援」 です。

  • 保護者の目標:こんな子どもになってほしいという目標。親としてどういう方針で、どのような行動を取るか
  • 保育園での支援:保育園がどのように子どもを支援するか

1年後にに、目標と支援に対する振り返りを行ないます。

1才児クラスの長女への今年の 「保護者の目標」 は、2つ挙げました。

2015/06/13

書評: 経営戦略立案シナリオ (佐藤義典)




ビジネスとは 「顧客に価値を提供し、顧客からその対価をもらうこと」 です。ビジネスに関する最もシンプルな表現でしょう。


経営戦略として考えるべきこと


従って経営戦略として考えるべきことは 「どのような顧客に、どんな価値を提供し、どうやってお金をいただくか」 です。

経営戦略を実行する要素であるマーケティングにおいても、当てはまります。

今回のエントリーでは、マーケティングの本で過去に読んだ中から、おすすめなものをご紹介します。経営戦略立案シナリオ という本です。


2015/06/10

Google フォトはグーグルの悲願であるサインインユーザー増の起爆剤になるか




Google はミッション (使命) として、次のことを掲げています。

世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすること
Google’s mission is to organize the world’s information and make it universally accessible and useful.


ミッションを実現する写真サービス


このミッションを体現したものが、写真サービス Google Photos (Google フォト) です。2015年5月末の開発者向けイベント Google I/O で発表されました。

2015/06/06

森信三の 「しつけ三原則」:日々の小事にこそ躾の本質がある




しつけの三原則とは


哲学者で教育者でもあった 故 森信三 は 「しつけの三原則」 として、次の3つを挙げています。

  1. 朝、必ず親に挨拶をする子にすること
  2. 親に呼ばれたら必ず、「ハイ」 とハッキリ返事のできる子にすること
  3. ハキモノを脱いだら、必ずそろえ、席を立ったら必ずイスを入れる子にすること (森信三師 「しつけの三原則」 |人間力.com から引用)

3つとも、日常生活のことです。やろうと思えば誰でもできる、もしくはすでにできているかもしれません。

ただ、よくよく考えてみると、毎日、あるいは毎回、子どもがやっているかというと、そうではないケースが多いのではないでしょうか。

2015/06/03

仕事を任せてもすぐには楽にならない。仕事を任せることの3つの勘違い




自分でやった方が早い病 という本では、30代くらいのビジネスパーソンであれば、多くの人が当てはまる内容が指摘されています。



本書の内容


以下は、本書の内容紹介からの引用です。

「まわりの人への任せ方がわからない」 「いい仕事があがってこないから任せたくない」 「教える時間がないから自分でやる」 ――。

これが 「自分でやった方が早い」 という病です。病が悪化すると、待っているのは “孤独な成功者” の姿です。「お金はあるが、つねに忙しくて、まわりに人がいない」 「仕事の成功を一緒に喜ぶ仲間がいない」 。それは本当に 「幸せ」 なのでしょうか?

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多田 翼 (書いた人)