2016/01/30

書評: Excel で経営情報を分析する - ビジネス統計入門 [決定版] (関正行)




Excelで経営情報を分析する ビジネス統計入門 [決定版] という本をご紹介します。

■ 他の統計本にはない本書の特徴

本書の最大の特徴は、2人の会話形式で統計が説明されていることです。会話形式によって、統計のことが難しく書かれておらず読みやすい本です。

登場人物は、アメリカのビジネススクールで MBA を取得し帰国した男性 (東) と、大手航空会社に勤務し大学の後輩でもある女性 (ミライ) です。設定として、東がビジネスで統計をどう活用できるかを、授業形式でミライに教えます。

2人の会話を通して、読者は一通りの統計知識や、それぞれの分析手法を具体的にどうビジネスに活かせるかのヒントが得られます。

2016/01/27

何年ぶりかの切符乗車で実感した Suica のイノベーション




イノベーションとは、現在はない未来の当たり前をつくることです。

現時点やその当時にはないものでも、イノベーションを起こす人にはあるべき姿として見えています。一方でその未来は、多くの人々はまだ気づいていないことです。

イノベーション前にはなかったもので、21世紀の今では、日本で当たり前になった代表例はインターネットや携帯電話です。

先日、「当時はないもので、未来の当たり前になったもの」をあらためて体験する機会がありました。

2016/01/23

書評: 学校では教えてくれない日本史の授業 (井沢元彦)




学校では教えてくれない日本史の授業 という本をご紹介します。

著者である井沢元彦氏は、歴史を見る上で大切な視点は2つあると言います。

  • 歴史を大きな流れで捉える
  • 人々の行動原理として影響を与える宗教を切り口に歴史を理解/解釈する

2016/01/20

トンカツ理論はマーケティングもキャリアにも使える




私の尊敬するマーケターが佐藤義典氏です。佐藤氏の提唱するマーケティング理論の1つに、「トンカツ理論」があります。

■ トンカツ理論

トンカツ理論とは、トンカツを自宅で食べたいときに、自分で作らずスーパーで買う理由を整理すると、そのまま企業が外注する理由になるというものです。

自分で作らないでスーパーでとんかつを買う理由は、以下のようなものが挙げられています。

2016/01/16

書評: この世で一番おもしろい統計学 - 誰も「データ」でダマされなくなるかもしれない16講+α (アラン・ダブニー / 山形浩生 (訳))




この世で一番おもしろい統計学――誰も「データ」でダマされなくなるかもしれない16講+α という本をご紹介します。

■「この世で一番おもしろい統計学」の特徴

本書の特徴は2つです。

  • まんがで描かれている
  • 統計学の根底だけに思い切って絞ってある

2つ目の統計学の根底は、「標本を見て母集団について何かを言うのが統計学だ」と本書では位置づけています。標本という得られた一部から、知りたい全体 (母集団) をどうやって推定し、全体をどう評価するかです。

この本で書かれている統計学の根底は、以下に絞られています。

2016/01/14

勝ち続けるプロゲーマー梅原大吾の努力はここが違う




東洋経済オンラインに、プロゲーマーの梅原大吾氏の記事が連載されています。
1回勝って終わる人と「勝ち続ける」人の差|東洋経済オンライン

14歳で日本一になり、17歳で世界チャンピオンとなった梅原氏。34歳の2016年1月現在も、第一線で勝ち続けています。

梅原氏による「仕事論」というテーマでのインタビュー記事です。

■ 勝ち続けるための努力

インタビューでは、高いモチベーションを何年にもわたって維持する秘訣について、印象的なことを語っていました。

2016/01/11

書評「日本史集中講義 - 点と点が線になる」(井沢元彦)




「日本史集中講義 - 点と点が線になる」という本が、興味深く読めました。以下は紹介内容からです。

結果が原因を生み、それがまた結果を生む。歴史は点と点の繋がりで見なければならない。

教科書では、本当の歴史はわからない。井沢史観のエッセンスを凝縮!聖徳太子から第2次世界大戦まで、1冊で、日本史が一気にわかる。

■ 点と点が線につながる視点で歴史を読む

本書がおもしろいのは、読み進めるうちに副題にある「点と点が線になること」が実感できることです。

2016/01/09

凡人を達人に変えるノムさんの心得:「努力している自分」に満足してはダメ




野村克也氏の「凡人を達人に変える77の心得」という本が、考えさせられることが多く、時折読み返しています。

野村氏は現役引退後、野球評論家を経てヤクルトスワローズ、阪神タイガース、楽天イーグルスの監督を歴任しました。

データを駆使する「ID 野球」、他球団で挫折した選手を復活させる「野村再生工場」などで知られます。

本書では、野村氏がヤクルト / 阪神 / 楽天の三球団で監督を務めていた時に、ミーティングで選手によく話していたことがまとめられています。

当然、野球のことが中心に書かれています。本書が考えさせられるのは、野球でこのように言えることが営業などの一般的な仕事に当てはめるとこうではないか、という野球選手 → ビジネスパーソンと横展開されていることです。

読みながら、自分の状況と照らし合わせながら考えることができます。そのプロセスを踏めることが本書の価値です。

■「テーマのない努力」ほど無駄なものはない

今回読んで印象に残ったことの1つは、正しい努力の仕方でした。

2016/01/05

「クロネコメンバー割」から考えるロイヤリティの高い顧客へのマーケティング施策




2015年から2016年の年末年始の休みは、実家に帰省していました。

移動の手荷物を減らすため、前日に荷物を送りました。利用したのはクロネコヤマトです。

その時に知ったのが「クロネコ メンバー割」でした。クロネコメンバー割は、宅急便運賃の割引サービスです。

2016/01/03

2才4ヶ月の娘への子育て方針




2才4ヶ月の長女がいます (2016年1月現在)。

去年の2015年は娘と二人暮らしが続いたこともあり、娘との時間をそれまで以上に持つことができました。子育ては2016年の今年も重要テーマの1つです。

2才4ヶ月の娘へのしつけや子育ての方針として、3つのことを大事にしています。

2016/01/02

2016年も大切にしたい価値観と哲学




自分の中で、大切にしている考え方があります。大げさに言えば人生を生きる上での価値観であり、毎日の生活の中で、少しでもそのように自分が行動できればと思っている哲学です。
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