2016/10/22

書評: 無理のない指のトレーニングのために大人からはじめるハノンピアノ教本


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大人がピアノを始めて最初に来るハードルは、指が思い通りに動かないことです。

薬指や小指、利き腕ではない左手がスムーズに動かせ、鍵盤をしっかりと捉えるように練習をすることになります。

今年2016年になってピアノを小学生以来の25年ぶりに始めました。以下はピアノをまた始めたきっかけや思いを書いたエントリーです。

25年ぶりにピアノを再開。おすすめの電子ピアノ販売店もご紹介

ピアノを再開して最初に使った楽譜が 無理のない指のトレーニングのために大人からはじめるハノンピアノ教本 でした。



ピアノの指のトレーニング教本として、プロのピアニストも愛用するハノンの第1番から第20番までがあります。特徴は、右手と左手の音が同じ単純なパターンを弾き続けることです。音もきれいで、指の反復練習に適した素材です。

各練習曲は見開き2ページの構成です。左ページに曲、右ページはその曲のポイントとなる指使い、リズム等の変化形、弾く時の注意事項が記載されています。

曲ごとに練習から身につけるポイントは丁寧に書かれています。曲に取り組む前にポイントの指使いを繰り返すだけでも、よい練習になります。

単純なパターンの繰り返しを続けると両手の指が少しずつ動くようになることが実感できます。指番号と自分の指がつながりだすとスムーズに弾けるようになります。

指がスムーズに動くようになると、鍵盤を見なくても指だけで位置感覚が持てるようになってきます。この感覚が生まれると、ピアノのブラインドタッチができ始めます。

単純な繰り返しを続けると、楽譜も読めるようになってきます。楽譜と指使い、弾く音がつながってくると、ピアノを弾く楽しさが実感できます。

ピアノを再開して全く弾けなかった状態から、この教本からできるようになったのは、

  • 指が動くようになり、ピアノの指使いができてくる
  • 鍵盤の位置感覚が持てるようなり始める
  • 楽譜の音符が少しずつ読めるようになる

ピアノ教本の最初の1冊としておすすめです。




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