2016/11/29

革新的な起業家に共通して見られる4つの思考パターン


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書籍 ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学 に、クレイトン・クリステンセンらによる起業家精神についての研究論文が紹介されています。クリステンセンは 「イノベーションのジレンマ」 を唱えたことで有名です。

研究で対象になったのは、これまでに存在しなかった製品、サービス、技術を生み出した起業家です。クリステンセンたちは、彼ら/彼女らを Innovative entrepreneur (革新的な起業家) と名付けました。

クリステンセンらが特に注目したのは Innovative entrepreneur の思考パターンです。革新的な起業家に共通する思考パターンは4つにまとめられました。

2016/11/26

脳の右側が損傷した子どもを授かり苦悩した夫婦。自分たちの未来を変えた発想の転換 (TED プレゼンより)


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TED をご紹介します。ある家族のストーリーで、夫婦が、2人の子どもであるマリオのことを話します。



最愛の息子であるマリオは、生後10日で脳卒中が見つかりました。脳に損傷があり、マリオの脳の右側は欠けていたのです。

左半身の自由が利かないマリオに夫婦は苦しみます。マリオは正常になるのだろうか?充実した人生を送れるのか?という不安や葛藤です。

プレゼンでは、不安に直面した親が、いかにしてその状況を転換させていったのかが語られています。

リハビリを続ける中で、夫婦はあることに気付きます。

2016/11/24

仕事で考えに煮詰まったときは黄色信号。仕事で 「悩む」 のではなく 「考える」 ための3つの方法


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イシューからはじめよ - 知的生産の 「シンプルな本質」 という本に、知的生産においては決して悩んではいけない、悩むのではなく 「考えること」 の重要性が指摘されています。

これは大切な視点です。以下は本書からの引用です。

「〈 考える 〉と〈 悩む 〉、この2つの違いは何だろう?」
僕はよく若い人にこう問いかける。あなたならどう答えるだろうか?

僕の考えるこの2つの違いは、次のようなものだ。
「悩む」 = 「答えが出ない」 という前提のもとに、「考えるフリ」 をすること
「考える」 = 「答えが出る」 という前提のもとに、建設的に考えを組み立てること
この2つ、似た顔をしているが実はまったく違うものだ。

2016/11/21

書評: 3000人のユダヤ人に YES と言わせた技術 (マーク富岡)


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3000人のユダヤ人に YES と言わせた技術 という本をご紹介します。



本書から学べるのは、交渉において何より大切なのは、交渉の基本は相手との人間関係をいかに良くするかということです。

そのためには、交渉が終わるときに双方がいかに満足できるか、Win-Win を目指せるかが重要であると著者は言います。厳しい交渉であっても相手を人として尊重し敬意を払ってさえいれば、相手もこちらの気持ちを汲み取り最終的には Win-Win の結果が生まれるとも言います。

2016/11/19

ピアノ初心者が上達するための練習のコツは、プライベートでも仕事にも応用できる


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小学生の時にピアノを習っていました。途中に中断があったものの、合計では3年ほどピアノをやっていました。

ふとしたきっかけで、2016年9月からピアノを趣味としてまた始めることにしました。電子ピアノを買い、時間をつくっては毎日弾いています。

ピアノ再開については、こちらのエントリーで書いています。

25年ぶりにピアノを再開。おすすめの電子ピアノ販売店もご紹介

ピアノ再開直後は全くと言っていいほど、何も弾くことができない状態でした。「ドレミの歌」 や 「カエルの合唱」 が片手でたどたどしく弾ける程度です。

今回のエントリーでは、初心者がピアノをどう練習すればうまく演奏できるようになるかを例に、ものごとの上達法を考えます。

ピアノ再開後にまず使った教本は3冊です。バイエルは小学校の時に使っていました。





ピアノ再開後の約2ヶ月で、バイエルの曲は弾けるようになりました。

ピアノを始めて初級レベルの曲が弾けるようになるために、どこにポイントを置いて練習すればよいかを整理すると、4つあります。

  • 左右の5本の指が動かせるようにする
  • 鍵盤の位置感覚が指でつかめるようにする
  • 楽譜が読める (パッと見て音と指が連動する)
  • 上級者の演奏からその曲の弾き方や全体のイメージを持つ

2016/11/17

リサーチは 「良い結果」 を出すためではなく 「真実」 を知ることが目的


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2016年現在、仕事での役割は 「マーケティングリサーチマネージャー」 です。

マーケティングリサーチは、マーケティングと密接な関係があります。マーケティングには目的があり、目的を達成するために解決しなければならないマーケティング課題があります。

例えば、マーケティング目的と課題は以下です。

  • 目的:新商品をターゲットとなる消費者に知ってもらう
  • 課題:新商品を知ってもらうためには、どんな方法が適切なのか

マーケティングリサーチの目的は、調査をしてマーケティング課題を解決することです。

2016/11/14

子どもに怒ってしまった時にこそ考えたい 「怒る」 と 「叱る」 の違い


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2016年11月現在、3才と1才の子どもがいます。

特に上の子は、母親から怒られることがあります。下の子は1才なので、それに比べると怒られることは少ないです。

母親と上の子を見ていると、食事を食べるのを嫌がったり、朝の着替えに言うことを聞かない時など、日常のちょっとしたことでも怒られているケースがあります。

怒られるかどうかは、お母さんの機嫌とも関係しているようです。見ていて気になるのは、感情的に怒っている場合です。

傍から見ていると子は怒られるほどのことをしていないのに、親の都合で怒られているように見えます。

2016/11/12

書評: どう伝わったら、買いたくなるか (藤田康人)


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どう伝わったら、買いたくなるか という本をご紹介します。



内容紹介からの引用です。

我々を取り巻く情報の量は、10年前に比べ500倍以上。情報の大半は 「スルー」 されかねない。この状況で、どのようなコミュニケーションが成立し得るのか?どう伝わったら、消費者は “情報バリアー” を解き、受け入れてくれるのか?成功の事例を交えて解説。

美魔女、つけパン、ひたパン、ワコール 「下着によるエイジングケア」 … 次々とヒット商品 & トレンドを手がける独自の発想と 「次世代 IMC」 の手法を全公開。

■ 伝わるメッセージをつくるための4つの視点

本書で書かれていることの出発点は、企業から情報発信を様々なメディアを通して行っても、消費者をそう簡単には動かすこと (例: 買ってもらう) ができなくなった状況です。

伝える ≠ 届く/伝わる ≠ 動かす

「伝える」 と 「伝わる」 ことが必ずしも同じではないのに、企業側がマーケティングや広告で言いたいことを言い、それが生活者に伝わっていると思い込んでいないか、という問題意識で書かれています。

本書では 「伝わる」 「買ってもらう」 ための情報メッセージを、4つの視点で構築するのがよいと書かれています。

2016/11/10

会議をもっと生産的にする 「会議準備」 と 「議事録」


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ビジネスでの会議を有効に使うためには、どうすればよいでしょうか?

そのために見過ごされがちなことは、会議の 「予習」 と 「復習」 です。会議設計という準備と、会議後に議事録を有効に使いフォローすることです。

■ 会議を有効な場にする 「会議設計」

会議設計のポイントは3つです。

  • Why: なぜその会議をやるかの目的を明確にする。目的からその会議での成果イメージ (獲得目標) に落とし込む。成果イメージとは、その会議が終わった時にどんな状態になっているか
  • What: 会議のアジェンダ設定。目的と成果イメージから逆算し、会議で話し合うテーマを議題として整理する。各議題に対して論点を洗い出す。各議題のゴールイメージを設定する。「XX について合意する」 とし、単に 「XX について検討する」 ではゴールイメージが曖昧になる (会議後にゴールを達成したかどうかが判断しにくい)
  • How: 誰に出席してもらえばよいか、どんな会議形態がよいのかを決める。出席者は本当に必要なメンバーで、なんとなくの参加者はいないことが望ましい。情報共有の場なのか、ディスカッションをするのか、関係者間で意思決定や合意をするのを明確にする

2016/11/07

書評: ユニ・チャーム SAPS 経営の原点 - 創業者高原慶一朗の経営哲学 (二神軍平)


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ユニ・チャーム SAPS 経営の原点 - 創業者高原慶一朗の経営哲学 という本をご紹介します。

以下は内容紹介から引用です。

売上目標を捨て、営業日報をやめ、階層別営業会議を廃止し、行動管理とコミュニケーション、飲ミニケーションで勝負する。

不況下で高業績を続けるユニ・チャームがグローバルに推進する SAPS 経営モデルはどのように生まれたか、人間尊重・達成感重視・時間競争力を信条とする経営のしくみとその背景が初めて明らかに。

■ ユニ・チャームの SAPS 経営

SAPS 経営の SAPS は、4つの頭文字からです。

  • Schedule: 思考と行動の双方のスケジュールを組み立てる
  • Action: 計画どおりに実行する
  • Performance: 効果を測定し、反省点と改善点を抽出
  • Schedule: 今週の反省を生かし、次週の計画を立てる

SAPS 経営という企業マネジメントのポイントは、目標管理ではなく 「行動管理」 にあります。

2016/11/05

言っただけでは伝わらない。相手が自分ごと化できる伝え方と書き方


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メールを送って仕事の依頼を伝えたつもりが、こちらの意図が正しく伝わっていたなかった。仕事をされている方であれば一度は経験があることです。

書籍 ユニ・チャーム SAPS経営の原点 - 創業者高原慶一朗の経営哲学 に、コミュニケーションの目的は、情報をただ 「伝えること」 ではなく、伝えたいことを 「共有すること」 と書かれています。

情報の送り手がコミュニケートすることは手段にすぎず、真の目的は受け手が夢を共有することなのだということです。

主語は送り手ではなく、あくまでも 「受け手」 です。経営者がいかにそれを受け止めたかが、重要なのです。

そして、次のような説明も併せて紹介されています。

2016/11/03

2016年10月にブログで注目を集めた本 (月間クリック数ランキング)


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このブログでは、訪問いただいた方に役に立つと思ってもらえる本を紹介しています。読んだ本の書評を書いたり、エントリーの参考情報として本の内容を引用しています。

今回のエントリーでは、2016年10月の1ヶ月で、クリックが多かった本をご紹介します (4冊) 。順番はクリック数の多かったものです。



経営の教科書 - 社長が押さえておくべき30の基礎科目 (新将命)



書評としてのエントリーは残していませんが、「大局観をいかにして磨くか」 というテーマが興味深かったので、ブログエントリーとして取り上げました。

大局的な視点でものごとを見るには 「多、長、根」 という3つがキーワードだとします。
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