2017/09/21

書評: ブロックチェーン・レボリューション - ビットコインを支える技術はどのようにビジネスと経済、そして世界を変えるのか (ドン・タプスコット / アレックス・タプスコット)


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ブロックチェーン・レボリューション - ビットコインを支える技術はどのようにビジネスと経済、そして世界を変えるのか という本をご紹介します。



本書の内容


以下は本書の内容紹介からの引用です。

世界経済に将来、最も大きなインパクトを与える技術が誕生した。
人工知能でも、自動運転車でもない。
IoT でも、太陽エネルギーでもない。
それは、「ブロックチェーン」 と呼ばれている。

インターネットに比肩する発明によって引き起こされる革命の全貌が、多数のキーマンや企業への取材によって明かされる必読の1冊。

この本では、ブロックチェーンとは何かが最初に説明され、ブロックチェーンが社会をどう変えるかを様々な業界や分野で考察しています。

2017/09/19

「リーダーは楽観的であれ」 小泉進次郎のリーダーシップ論。リーダーに必要な3つのこと


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今回のエントリーは、リーダーシップについて考えます。前半で小泉進次郎氏のリーダーシップ論をご紹介し、後半で私が考えるリーダーに必要なことを書いています。


リーダーは楽観的であれ


小泉進次郎氏は、リーダーは楽観的であるべきと語っています。以下は1分超の動画です。ぜひご覧ください。

2017/09/17

2017年8月にブログで注目を集めた本 (月間クリック数ランキング)


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このブログでは、訪問いただいた方に役に立つと思ってもらえるような本を紹介しています。読んだ本の書評を書いたり、エントリーの参考情報として本の内容を引用しています。

今回のエントリーでは、2017年8月の1ヶ月でクリックが多かった本をご紹介します (5冊) 。順番は第五位から昇順です。

  • 働かないアリに意義がある
  • 経営の教科書 - 社長が押さえておくべき30の基礎科目
  • なぜ、あの会社は儲かるのか? - ビジネスモデル編
  • How Google Works - 私たちの働き方とマネジメント
  • WHY から始めよ! - インスパイア型リーダーはここが違う

2017/09/15

スマートスピーカーができること、本質は何かを考える


Apple HomePod Speaker (By Rick4512 - Own work, CC BY-SA 4.0, Link)


人工知能 AI を搭載したスマートスピーカーが、日本でも2017年内に発売開始されそうです。

来年も含めると、日本ではグーグル、アマゾン、アップル、サムスン、LINE、ソニー、パナソニック、オンキョーなどの各社からスマートスピーカーが発売される見通しです。

今回のエントリーは、スマートスピーカーでできること、各製品の特徴を見極めるための3つのレイヤー、スマートスピーカーの本質は何か、スマートスピーカーに期待すること、普及するのかを書いています。

2017/09/13

「分析では比較される側の反論を考えよ」 。尊敬する上司からの教え


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分析の本質は何でしょうか。


分析の本質


分析とは、分析の目的を達成するために、何かと何かを比較して知見や示唆を得ることです。

良い分析かどうかを見分けるポイントは3つあります。

  • 目的が明確か
  • 分析での比較は目的に沿ったものか
  • 得られた知見や示唆は目的を達成するために有益か

3つともに 「目的」 が入っています。分析は目的に始まり、目的で終わります。目的を達成するために比較分析があり、得られたアウトプットは目的に貢献するかです。

2017/09/11

書評: 魔法のラーメン発明物語 - 私の履歴書 (安藤百福)


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魔法のラーメン発明物語 - 私の履歴書 という本をご紹介します。



本書の内容


以下は本書の内容紹介からの引用です。

無一文から再起し、世界初の即席めん 「チキンラーメン」 、世界初のカップめん 「カップヌードル」 を生み出した、日清食品創業者・安藤百福の不撓不屈の人生。

今回のエントリーは、チキンラーメンやカップヌードルの発明をイノベーションという視点で見ていきます。

2017/09/10

桐生選手が9秒98の日本新記録 (2017年9月) 。日本人初の 100m 9秒台が意味すること


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日本の陸上に新しい歴史が刻まれました。


日本人初の 100m 9秒台を記録 (9秒98)


21歳の桐生祥秀選手 (東洋大) が、陸上男子 100m で9秒98の日本新記録を樹立しました (2017年9月9日) 。公式記録での9秒台は日本人で初めてです。従来の日本記録は、伊東浩司選手が1998年に出した10秒00でした。

陸上男子 100m 桐生が日本選手初の9秒台|NHK ニュース
日本人初の9秒台、桐生祥秀が陸上男子100メートルで新記録|ハフィントンポスト


桐生選手の9秒98の走りはこちらです。

2017/09/09

書評: 米中もし戦わば - 戦争の地政学 (ピーター・ナヴァロ)


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米中もし戦わば - 戦争の地政学 という本をご紹介します。



本書の内容


本書を一言で表現すれば、アメリカの視点での 「現実的中国脅威論」 です。

アメリカの立場で、そもそも米中戦争は起こり得るのか、中国はどの程度の軍事力を持つのか、米中戦争があるとすればどのような戦争になるか等、様々な分析がされています。

読者に米中戦争が起こると感情的に煽るのではなく、データや情報をもとに冷静に論理的に書かれています。

本書が書かれた目的は、どうすればアメリカと中国の戦争を避けられるかを考えるためです。

2017/09/07

書評: プロの資料作成力 - 意思決定者を動かすテクニックとおもてなしの心 (清水久三子)


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プロの資料作成力 という本をご紹介します。



著者の問題意識


以下は、この本の冒頭に書かれていたことです。ビジネスの資料作成について著者の問題意識です。

資料作成については、これまであまり重視されていなかったようです。読者のみなさんもこれまで、資料の作り方について、誰かに習ったり、本などから基礎を学んだことは、ほとんどないのではないでしょうか。

(中略)

しかし、これまでなんとかなっていた人も、ここで資料作成のノウハウを、いまいちど確認しておいたほうがいいでしょう。これからはなんとかならないようになるとともに、今後資料作成のスキルの重要性がますます高くなるからです。

2017/09/05

セオドア・レビットが語ったデータ分析とマーケティングへの示唆


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故セオドア・レビット (Theodore Levitt: 1925 - 2006) は、マーケティング界のドラッカーとも称されます。1960年代に近視眼的マーケティングを提唱したことでも有名です。

セオドア・レビットへのインタビュー記事が、ビジネス誌 ハーバード・ビジネス・レビュー (2008年11月号) に掲載されていました (記事は2001年6月のインタビューの再掲です) 。

ハーバード・ビジネス・レビュー2008年11月号のテーマは、「マーケティング論の原点」 です。



セオドア・レビットの興味深い指摘


インタビューでセオドア・レビットは、データと情報について興味深い指摘をしています。以下は該当箇所からの引用です。

過度なデータ主義も奨励されるものではありません。人間から識別力や判断力を奪うには、膨大なデータや情報を注入することです。

データは情報ではないし、また情報は意味ではありません。データを情報に、情報を価値に変えるには何らかの加工が必要です。それが思考です。

引用部分で、印象に残ったのは後半にあった以下の2つでした。


  • データは情報ではなく、また情報は意味ではない
  • データを情報に、情報を価値に変えるには何らかの加工が必要で、それは思考である

以下、この2つについて考えます。

2017/09/03

書評: 子どもの 「いや」 に困ったとき読む本 (大河原美以)


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子どもの 「いや」 に困ったとき読む本 という本をご紹介します。



本書の内容


以下は内容紹介からの引用です。

「ママじゃないといや!」 「買って、買って!」 「いま食べる!」 ……言いだしたらきかない。でも言いなりになるのも……。しつけとは何か?

多くのママたちが、子どもの 「いや」 を前にして、どう関わればいいのか自信がもてず困惑しています。ママたちの質問に答えながら、理論に基づいた具体的なしつけ方をアドバイス!


いやいや脳とおりこう脳


本書のキーワードは 「いやいや脳」 と 「おりこう脳」 です。この本で使われているオリジナルの言葉です。いやいや脳は 「本能」 、おりこう脳は 「理性」 です。それぞれ、次のような役割です。

2017/09/01

十七条憲法に見る聖徳太子の戦略思考


引用:聖徳太子 - Wikipedia (Japanese Painting Anthlogy, ed.et publ. by SINBI-SHOIN, TOKYO, 1941, パブリック・ドメイン)


十七条憲法は、聖徳太子が604年に制定した憲法です。

今回のエントリーは、十七条憲法を 「戦略」 という視点で読み解きます。聖徳太子は、日本人のあるべき姿を実現するために、どのような戦略を十七条憲法に反映させたのでしょうか。

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多田 翼 (書いた人)