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投稿日 2017/10/03

ビットコインと法定通貨の違いを比較すると、ビットコインの本質が見えてくる


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今回のエントリーは、2017年現在の代表的な仮想通貨であるビットコインと、既存の通貨 (日本円や米ドルなどの法定通貨) を比較し、ビットコインの本質を考えます。

ビットコインを取引所で実際に買い、本やネットから仮想通貨について知れば知るほど、仮想通貨とは興味深いものです。ビットコインについて、興味深いと思うのは具体的には次の3つです。

  • インセンティブ設計
  • 取引情報が公開される
  • 仕組み自体の信用で成り立っている

以下、それぞれについて詳しくご紹介します。
投稿日 2017/09/15

スマートスピーカーができること、本質は何かを考える


Apple HomePod Speaker (By Rick4512 - Own work, CC BY-SA 4.0, Link)


人工知能 AI を搭載したスマートスピーカーが、日本でも2017年内に発売開始されそうです。

来年も含めると、日本ではグーグル、アマゾン、アップル、サムスン、LINE、ソニー、パナソニック、オンキョーなどの各社からスマートスピーカーが発売される見通しです。

今回のエントリーは、スマートスピーカーでできること、各製品の特徴を見極めるための3つのレイヤー、スマートスピーカーの本質は何か、スマートスピーカーに期待すること、普及するのかを書いています。
投稿日 2017/05/10

書評: 誰が音楽をタダにした? - 巨大産業をぶっ潰した男たち (スティーヴン・ウィット / 関美和 (訳)) 。音楽がタダになった歴史、今後の音楽業界


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誰が音楽をタダにした? - 巨大産業をぶっ潰した男たち という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の内容。なぜ音楽はタダになったのか?
  • 音楽産業の今後
  • 本書がおもしろく読める視点 (3つ)

投稿日 2017/05/03

スマホのデータと AI を使い、プッシュ通知が開封されやすいタイミングを予測


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スマホのデータと AI を使った研究


ヤフーと慶應義塾大学の共同研究で、スマートフォンで記録される身体動作データと AI を活用し、アプリのプッシュ通知が開かれやすいタイミングを予測できることがわかりました。身体動作データとは、例えば、徒歩などの人の移動がわかるデータ、端末の傾き・加速データなどです。

以下はヤフーのプレスリリースです (2017年4月) 。

Yahoo! JAPAN 初となる論文の世界 TOP3 入り、ユビキタス領域の二大国際会議の一つで達成|ヤフー株式会社


研究結果


プレスリリースからの引用です。

本研究では、スマートフォン端末から得られる身体動作 (自動車移動、自転車移動、徒歩移動、静止、端末を傾けるなど) のビッグデータと機械学習ベースの AI を用いた解析により、プッシュ通知が開封されやすいタイミングを予測しました。

その予測をベースに、「Yahoo! JAPAN」 アプリの一部ユーザー (約68万 UU) をランダムに選出し、21日間 (2016年9月内) に渡りサービス上にて検証を行ったところ、プッシュ通知を開封するまでの反応時間が平均 49.7% 短縮され、開封数を最大約 5.5% 向上させました。
投稿日 2017/04/24

頭で思い浮かんだことを文章にする技術を Facebook が開発中 (2017年4月現在) 。マーケティングリサーチへの応用に期待


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フェイスブックが毎年開催している開発者向け会議 「F8」 で、頭で考えたことを直接文章にする技術を開発していることを発表しました (2017年4月19日) 。以下はフェイスブックの発表詳細です。

F8 2017: AI, Building 8 and More Technology Updates From Day Two | Facebook Newsroom


Facebook が考えるだけで文字入力ができる技術を開発中


日経新聞 (2017年4月20日) からの引用です。

米フェイスブックは19日、頭に思い浮かべるだけで文章が書けるコンピューターの入力技術の研究開発を進めていることを明らかにした。「ダイレクト・ブレーン・インターフェース」 と呼ぶもので、数年以内の実用化を目指している。
投稿日 2017/04/22

Smart display campaigns がローンチ (2017年4月) 。Google の機械学習によるプログラマティック広告運用ツール


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Google が、ディスプレイ広告の運用自動化ツール 「Smart display campaigns」 の提供開始を発表しました (2017年4月20日) 。


Smart display campaigns とは


Smart display campaigns は、ネット広告運用の自動化です。人が予算の条件を設定し、ディスプレイ広告用の材料 (ロゴ等) を用意するだけで、後は機械学習から広告の設定と運用を勝手にまわしてくれます。

ローンチの発表詳細はこちらです。

Introducing Smart display campaigns | Google Inside AdWords


Smart display campaigns の対象は Google display network (GDN) の広告枠に配信するディスプレイ広告です。AdWords アカウントを持っている広告主や広告会社は、特に追加料金がなく使えるようになりました。

AdWords のヘルプページ によれば、Smart display campaings がやってくれることは3つです。
投稿日 2017/04/17

AI 広告エージェンシーの Albert 。広告キャンペーンは人ではなく AI に任せる時代に


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ランジェリーブランドのコサベラが、デジタル広告の代理店を人から AI (人工知能) に変えて広告キャンペーンをしました。以下は AdExchanger の記事です (2017年3月10日) 。

AI And The Agency: Lingerie Brand Cosabella Replaced Its Agency With Artificial Intelligence | AdExchanger


AI の広告エージェンシーとは Albert です。

AI の Albert がやるのは、ターゲティングやキーワードの抽出、チャネルごとの投下予算や入札単価の設定です。人が指定するのは、エリア・チャネル・ターゲット・予算・KPI などのハイレベルでの条件設定です。
投稿日 2017/03/13

書評: 届く CM 、届かない CM - 視聴率 = GRP に頼るな、注目量 = GAP をねらえ (横山隆治 / 大橋聡史 / 川越智勇)


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届く CM 、届かない CM - 視聴率 = GRP に頼るな、注目量 = GAP をねらえ という本をご紹介します。




エントリー内容です。

  • 本書の内容。新しいテレビ視聴データを積極的に使用
  • データに基づく説得力のある検証結果と考察、マーケティングコミュニケーションへの俯瞰的な提言
  • データを味方にできるクリエイター

投稿日 2017/02/04

書評: 炭水化物が人類を滅ぼす - 糖質制限からみた生命の科学 (夏井睦)


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炭水化物が人類を滅ぼす - 糖質制限からみた生命の科学 という本をご紹介します。



糖質制限で脳のエネルギー不足は起こらないのか


糖質制限についての疑問で本書を読む視点で持っていたのは、「糖質を減らす、あるいは食事から取らなくても問題ないのか」 でした。

人間の脳はブドウ糖をエネルギーに使っており、ブドウ糖を得るためには炭水化物が必要という理解でした。糖質制限をするということは、脳のエネルギー摂取の制限することになります。

本書の見解は、炭水化物を取らなくても問題ないということです。食事から直接にブドウ糖を摂取しなくても、脳はエネルギー源として以下の2つを利用できるからです。

  • 体内のタンパク質を分解して作られるブドウ糖
  • 肝臓で脂肪を分解して作られるケトン体

前者の、タンパク質が分解されブドウ糖が作られる現象を 「糖新生」 と言います。 「糖新生」 は本書のキーワードです。


糖質制限をするとなぜ痩せるのか


糖新生から、糖質制限をするとダイエットできる理由も説明できます。ポイントは2つです。
投稿日 2016/10/24

世界最先端の経営学 「トランザクティブメモリー」 に学ぶ、パフォーマンスの高い組織をつくる方法


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組織についてです。高いパフォーマンスを出すために、どんな組織がよいかを考えます。

エントリー内容です。

  • トランザクティブメモリーとは何か
  • なぜ高いパフォーマンスな組織になるのか
  • 必要な時に取り出せるようにしておく

投稿日 2016/10/11

書評: 欲しい ほしい ホシイ - ヒトの本能から広告を読み解くと (小霜和也)


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欲しい ほしい ホシイ - ヒトの本能から広告を読み解くと という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の内容
  • ヒトの本能から広告を読み解く
  • ターゲットのインサイトは変わり続ける
投稿日 2016/06/06

資産運用ロボアドバイザーをどう使うかの考察 (2016年6月時点)




2015年後半から2016年前半で聞くようになったのは、個人の資産運用に 「ロボアドバイザー」 を提供する日本のスタートアップ企業のニュースでした。


使っているロボアドバイザー


ロボアドバイザーは、資産運用の全て、またはほとんどを自動アルゴリズムがやってくれます。ファンドマネージャーなどの人がやっていたことを機械が担います。

2016年6月現在で、日本の資産運用ロボアドバイザーで興味があるのは、


これら3つのうち、THEO とウェルスナビを使っています (2016年6月現在) 。以下は関連エントリーです。


今回のエントリーでは、資産運用ロボアドバイザーを自分の資産運用にどう活用するかを考えてみます。
投稿日 2016/05/28

資産運用ロボアドバイザーのウェルスナビを開始。開始プロセスと100万円入金直後の運用状況をご紹介




資産運用をロボットがやってくれるのが 「ロボットアドバイザー」 です。2016年、日本でもいくつかの企業がサービスを開始しています。

ロボアドバイザーのサービスの1つが、Wealthnavi (ウェルスナビ) です。

ウェルスナビは、2016年1月から事前招待制でサービスを開始しました。2016年5月現在、ウェルスナビのサイトでメールアドレスを登録した人のみサービスを使える状況です。

2016年5月、ウェルスナビにユーザー登録し、お金を預けて資産運用を始めました。今回のエントリーでは、ウェルスナビの開始プロセスと開始直後の資産運用状況をご紹介します。
投稿日 2016/05/25

資産運用ロボアドバイザーの THEO を開始。THEO の価値、不安要素や課題を考えてみる




最近興味があるのが、資産運用 「ロボアドバイザー」 です。

これまで、機関投資家や富裕層にしか利用できなかったグローバル分散投資による資産運用サービスを提供します。特徴は、ポートフォリオ構築、投資先の銘柄選定 (主に海外 ETF) 、運用を、機械 (ロボット) がやってくれることです。

日本でロボアドバイザーとして、他よりも先行してサービスを開始したのが THEO (テオ) です。

今回のエントリーでは、お金を入れて THEO で資産運用を始めたので、開始のプロセスをご紹介します。THEO の価値、自分の資産運用での THEO の位置づけ、THEO に対する不安要素と課題も考えてみます。
投稿日 2016/04/02

Google オランダが自動運転自転車 (Self-driving bicycle) をローンチ!?



2016年4月1日、Google オランダが、自動運転自転車 (Self-driving bicycle) を発表しました。

百聞は一見にしかずなので、以下の動画をご覧ください。2分弱のプロモーションビデオです。
投稿日 2016/03/09

書評: エクサスケールの衝撃 - 次世代スーパーコンピュータが壮大な新世界の扉を開く (齊藤元章)




エクサスケールの衝撃 - 次世代スーパーコンピュータが壮大な新世界の扉を開く という本がおもしろかったので、ご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の何がおもしろかったか
  • 示される未来をいくつかご紹介
  • エクサスケールのコンピュータの貢献
投稿日 2016/01/27

何年ぶりかの切符乗車の不便さで実感した Suica というイノベーション




イノベーションとは、現在はない 「未来の当たり前」 をつくることです。

現時点やその当時にはないものでも、イノベーションを起こす人にはあるべき姿として見えています。一方でその未来は、多くの人々はまだ気づいていないことです。

イノベーション前にはなかったもので、21世紀の今では、日本で当たり前になった代表例はインターネットや携帯電話です。


イノベーションを実感した日


先日、「当時はないもので、未来の当たり前になったもの」 をあらためて体験する機会がありました。
投稿日 2015/12/26

Bluetooth のコードからの解放がもたらした価値




2015年に買ったもので、利用価値が高く満足度の高かったものが Bluetooth のイヤホンとスピーカーでした。


ランニングに重宝している Bluetooth イヤホン


毎日ランニングで Bluetooth イヤホンを使っています。走りながら Podcast を聞くためです。

Bluetooth イヤホンを買う前はコード付きイヤホンを使っていました。しかし、イヤホンのコードが、普段使っているよりもランニング中は特にわずらわしく感じました。

そこで買ったのが Bluetooth イヤホンでした。soundPEATS (サウンドピーツ) Bluetooth ワイヤレスイヤホン ヘッドホン Q9A です。
投稿日 2015/10/10

専門外の自分が人工知能 「ディープラーニング」 に注目する理由 (2015年現在)




2015年現在、人工知能 (AI) で最も注目されているのはディープラーニング (Deep learning / 深層学習) です。


ディープラーニングを使った Google の 「ネコ認識」 研究


ディープラーニングとは何かを理解するには、グーグルが2012年に発表した 「ネコ認識」 の研究がわかりやすいです。




研究で実施されたことを簡単に書くと、次の通りです。

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書いている人 (多田 翼)

Aqxis 合同会社の代表 (会社概要はこちら) 。Google でシニアマーケティングリサーチマネージャーを経て独立し現職。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

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1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。