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投稿日 2018/08/30

書評: the four GAFA 四騎士が創り変えた世界 (スコット・ギャロウェイ) 。人間の本能 (脳・心・性器) に訴える GAFA


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the four GAFA 四騎士が創り変えた世界 という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の内容
  • 人間の本能に訴える四騎士
  • 思ったこと (2つ)

投稿日 2018/07/22

書評: AI vs. 教科書が読めない子どもたち (新井紀子) 。意図せずして人間が AI と同じ土俵に立とうとしている現状


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AI vs. 教科書が読めない子どもたち という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の内容
  • AI の得意分野と弱点
  • 子どもたちの読解力の低下と、それが意味すること

投稿日 2018/01/25

その技術が有望かどうかを見極める視点 (ブロックチェーン本からの示唆)


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ブロックチェーンの未来 という本に、技術が有望なのかどうかを見極めるヒントが書かれています。



エントリー内容です。

  • 技術のインパクトを考える3つの視点
  • 3つの視点で思ったこと

投稿日 2018/01/19

書評: 量子コンピュータが人工知能を加速する (西森秀稔 / 大関真之)


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量子コンピュータが人工知能を加速する という本をご紹介します。



本書の内容


以下は、本書の内容紹介からの引用です。

実現は早くても21世紀後半と言われていた 「量子コンピュータ」 が突然、商用マシンとして販売が開始された。

作ったのはカナダのメーカーだが、その原理を考え出したのは日本人研究者。しかも、人工知能に応用でき、グーグルやアメリカ政府も開発競争に参戦、NASA やロッキード・マーティンも活用を開始した。

どのようにして量子力学で計算するのか。どのようにして人工知能、特に機械学習やディープラーニングに応用できるのか。そして、どうすれば日本の研究が世界をリードできるか。

画期的な量子コンピュータの計算原理、「量子アニーリング」 を発案した本人が語る。
投稿日 2018/01/17

未来予測ができる 「商品普及の三段階の法則」 を、身近なものに当てはめてみる


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すぐに未来予測ができるようになる62の法則 という本には、未来予測を考えるためのヒントが多く書かれています。



エントリー内容です。

  • 商品が社会に普及するための法則
  • 「普及の法則」 を身近なものに当てはめる
  • 思ったこと (2つ)

投稿日 2017/12/28

書評: シグナル:未来学者が教える予測の技術 (エイミー・ウェブ) 。社会の端っこにあるシグナルを見つける


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シグナル:未来学者が教える予測の技術 という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の内容
  • 未来の当たり前を予測する
  • 未来予測の6つのステップ。6つのステップについて思ったこと

投稿日 2017/12/06

ブロックチェーン革命: インターネットでは起きなかった 「世界のフラット化」 を実現する


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ブロックチェーンについてです。インターネットにブロックチェーンが組み合わさることによって、未来にどのような社会が実現されるかを考えます。

エントリー内容です。

  • フラット化しなかった世界。なぜ IT でフラット化しなかったのか
  • フラット化を実現するブロックチェーン
  • ブロックチェーンの本質、ブロックチェーンは社会を変えるのか

投稿日 2017/11/12

ビットコインから考える、インセンティブ設計で社会貢献を促す少し先の未来


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今回は、ビットコイン新規発行のマイニングを 「インセンティブ設計」 という視点で考えます。

さらに、ブロックチェーンと IoT 、自動運転車を例に、技術とインセンティブ設計で社会をどうやってより良くできるかを書いています。

エントリー内容です。

  • ビットコインの新規発行、インセンティブ設計
  • 社会をより良くするインセンティブに
  • ブロックチェーンと IoT 、自動運転車と社会貢献インセンティブ

投稿日 2017/10/21

ビットコイン等の仮想通貨を買う理由、仮想通貨への期待とリスク


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仮想通貨は、毎月一定額で積立をするような買い方をしています (2017年10月現在) 。10月現在で保有しているのは5つです。ビットコイン (BTC) 、イーサリアム (ETH) 、リップル (XRP) 、アイオータ (IOTA) 、セグウィット2x (Segwit2x (BT2) ) です。

今回のエントリーは、仮想通貨を買う理由、仮想通貨に期待すること、仮想通貨のリスク、リスクへの対応について書いています。


仮想通貨を買う理由


仮想通貨を買う理由は3つあります (2017年10月現在) 。

  • 仮想通貨を体験するため
  • 資産の分散
  • 仮想通貨の可能性に投資

以下、それぞれについて説明します。
投稿日 2017/10/03

ビットコインと法定通貨の違いを比較すると、ビットコインの本質が見えてくる


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今回のエントリーは、2017年現在の代表的な仮想通貨であるビットコインと、既存の通貨 (日本円や米ドルなどの法定通貨) を比較し、ビットコインの本質を考えます。

ビットコインを取引所で実際に買い、本やネットから仮想通貨について知れば知るほど、仮想通貨とは興味深いものです。ビットコインについて、興味深いと思うのは具体的には次の3つです。

  • インセンティブ設計
  • 取引情報が公開される
  • 仕組み自体の信用で成り立っている

以下、それぞれについて詳しくご紹介します。
投稿日 2017/09/15

スマートスピーカーができること、本質は何かを考える


Apple HomePod Speaker (By Rick4512 - Own work, CC BY-SA 4.0, Link)


人工知能 AI を搭載したスマートスピーカーが、日本でも2017年内に発売開始されそうです。

来年も含めると、日本ではグーグル、アマゾン、アップル、サムスン、LINE、ソニー、パナソニック、オンキョーなどの各社からスマートスピーカーが発売される見通しです。

今回のエントリーは、スマートスピーカーでできること、各製品の特徴を見極めるための3つのレイヤー、スマートスピーカーの本質は何か、スマートスピーカーに期待すること、普及するのかを書いています。
投稿日 2017/05/10

書評: 誰が音楽をタダにした? - 巨大産業をぶっ潰した男たち (スティーヴン・ウィット / 関美和 (訳)) 。音楽がタダになった歴史、今後の音楽業界


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誰が音楽をタダにした? - 巨大産業をぶっ潰した男たち という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の内容。なぜ音楽はタダになったのか?
  • 音楽産業の今後
  • 本書がおもしろく読める視点 (3つ)

投稿日 2017/05/03

スマホのデータと AI を使い、プッシュ通知が開封されやすいタイミングを予測


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スマホのデータと AI を使った研究


ヤフーと慶應義塾大学の共同研究で、スマートフォンで記録される身体動作データと AI を活用し、アプリのプッシュ通知が開かれやすいタイミングを予測できることがわかりました。身体動作データとは、例えば、徒歩などの人の移動がわかるデータ、端末の傾き・加速データなどです。

以下はヤフーのプレスリリースです (2017年4月) 。

Yahoo! JAPAN 初となる論文の世界 TOP3 入り、ユビキタス領域の二大国際会議の一つで達成|ヤフー株式会社


研究結果


プレスリリースからの引用です。

本研究では、スマートフォン端末から得られる身体動作 (自動車移動、自転車移動、徒歩移動、静止、端末を傾けるなど) のビッグデータと機械学習ベースの AI を用いた解析により、プッシュ通知が開封されやすいタイミングを予測しました。

その予測をベースに、「Yahoo! JAPAN」 アプリの一部ユーザー (約68万 UU) をランダムに選出し、21日間 (2016年9月内) に渡りサービス上にて検証を行ったところ、プッシュ通知を開封するまでの反応時間が平均 49.7% 短縮され、開封数を最大約 5.5% 向上させました。
投稿日 2017/04/24

頭で思い浮かんだことを文章にする技術を Facebook が開発中 (2017年4月現在) 。マーケティングリサーチへの応用に期待


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フェイスブックが毎年開催している開発者向け会議 「F8」 で、頭で考えたことを直接文章にする技術を開発していることを発表しました (2017年4月19日) 。以下はフェイスブックの発表詳細です。

F8 2017: AI, Building 8 and More Technology Updates From Day Two | Facebook Newsroom


Facebook が考えるだけで文字入力ができる技術を開発中


日経新聞 (2017年4月20日) からの引用です。

米フェイスブックは19日、頭に思い浮かべるだけで文章が書けるコンピューターの入力技術の研究開発を進めていることを明らかにした。「ダイレクト・ブレーン・インターフェース」 と呼ぶもので、数年以内の実用化を目指している。
投稿日 2017/04/22

Smart display campaigns がローンチ (2017年4月) 。Google の機械学習によるプログラマティック広告運用ツール


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Google が、ディスプレイ広告の運用自動化ツール 「Smart display campaigns」 の提供開始を発表しました (2017年4月20日) 。


Smart display campaigns とは


Smart display campaigns は、ネット広告運用の自動化です。人が予算の条件を設定し、ディスプレイ広告用の材料 (ロゴ等) を用意するだけで、後は機械学習から広告の設定と運用を勝手にまわしてくれます。

ローンチの発表詳細はこちらです。

Introducing Smart display campaigns | Google Inside AdWords


Smart display campaigns の対象は Google display network (GDN) の広告枠に配信するディスプレイ広告です。AdWords アカウントを持っている広告主や広告会社は、特に追加料金がなく使えるようになりました。

AdWords のヘルプページ によれば、Smart display campaings がやってくれることは3つです。
投稿日 2017/04/17

AI 広告エージェンシーの Albert 。広告キャンペーンは人ではなく AI に任せる時代に


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ランジェリーブランドのコサベラが、デジタル広告の代理店を人から AI (人工知能) に変えて広告キャンペーンをしました。以下は AdExchanger の記事です (2017年3月10日) 。

AI And The Agency: Lingerie Brand Cosabella Replaced Its Agency With Artificial Intelligence | AdExchanger


AI の広告エージェンシーとは Albert です。

AI の Albert がやるのは、ターゲティングやキーワードの抽出、チャネルごとの投下予算や入札単価の設定です。人が指定するのは、エリア・チャネル・ターゲット・予算・KPI などのハイレベルでの条件設定です。
投稿日 2017/03/13

書評: 届く CM 、届かない CM - 視聴率 = GRP に頼るな、注目量 = GAP をねらえ (横山隆治 / 大橋聡史 / 川越智勇)


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届く CM 、届かない CM - 視聴率 = GRP に頼るな、注目量 = GAP をねらえ という本をご紹介します。




エントリー内容です。

  • 本書の内容。新しいテレビ視聴データを積極的に使用
  • データに基づく説得力のある検証結果と考察、マーケティングコミュニケーションへの俯瞰的な提言
  • データを味方にできるクリエイター

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書いている人 (多田 翼)

Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。Google でシニアマーケティングリサーチマネージャーを経て独立し現職。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信しています。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。

名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。