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投稿日 2017/05/28

マイケル・ジョーダンのプレイオフ通算得点記録を抜き、レブロン・ジェームズが歴代一位に (NBA プレイオフ 2017)


写真はクリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェームズ。NBA Japan より引用


バスケットボールの NBA プレイオフ 2017 の東カンファレンス決勝が、現地時間の2017年5月25日に行われました。クリーブランド・キャバリアーズ vs ボストン・セルティックスです。

試合はキャブズがセルティックスに 135 - 102 で勝利しました。通算成績を4勝1敗と下し、キャブスは3年連続となる NBA ファイナル進出を決めました。


レブロンがプレイオフ通算得点の歴代一位に


この試合でキャブスのエースであるレブロン・ジェームズが、ある偉大な記録を達成しました。プレイオフ通算得点で歴代一位になりました。これまでの一位は、マイケル・ジョーダンの通算5,987点でした。

第三クウォーター終盤に決めた3ポイントショットでジョーダンのプレイオフ通算得点を抜き、歴代首位になりました。歴史的なシーンはこちらです。
投稿日 2017/05/27

書評: アゴを引けば身体が変わる - 腰痛・肩こり・頭痛が消える大人の体育 (伊藤和磨)


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アゴを引けば身体が変わる - 腰痛・肩こり・頭痛が消える大人の体育 という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の概要、本書からの学び
  • 人間の身体は椅子に合っていない
  • 正しい座り姿勢をサポートする椅子

投稿日 2017/05/13

残り3.9秒の逆転3ポイント。2017 NBA playoffs: Celtics vs Wizards 第6戦


ワシントン・ウィザーズのジョン・ウォール (ロイターより引用)


アメリカプロバスケットボールの NBA 、現地時間の2017年5月12日、2017 プレーオフ東カンファレンス準決勝が行われました。ワシントン・ウィザーズ vs ボストン・セルティックスです。


残り3.9秒の逆転3ポイントシュート


試合は最後まで勝敗がわからない展開が続きました。最後は、残り3.9秒でウィザーズのジョン・ウォールが逆転の3ポイントシュートを決めて、ウィザーズが勝利しました。これで対戦成績が3勝3敗です。

第4クウォーターの残り7.7秒、スコアは 89-91 で2点差という状況でした。ジョン・ウォールの逆転3ポイントのシーンはこちらです。
投稿日 2017/03/16

書評: 人の健康は腸内細菌で決まる! - 善玉菌と悪玉菌を科学する (光岡知足)


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人の健康は腸内細菌で決まる! - 善玉菌と悪玉菌を科学する という本をご紹介します。



本書の内容


以下は本書の内容紹介からの引用です。

腸が元気であることは体全体が健康である証拠。そのカギを握っているのがビフィズス菌などの善玉菌だ。

腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすには何を食べ、どう過ごせばいいか?腸内細菌研究の第一人者が豊富な研究データをもとに語る健康長寿のための決定版。

本書は、健康な身体を維持するためにどうすればよいかを、食事・腸と腸内細菌・便という視点から学ぶことができます。
投稿日 2017/02/23

書評: 大便通 - 知っているようで知らない大腸・便・腸内細菌 (辨野義己)


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大便通 - 知っているようで知らない大腸・便・腸内細菌 という本をご紹介します。



健康のために食べるものに気を使う方は多いでしょう。バランスの良い食事を心がけたり、カロリーや栄養素を考慮した食べ方をすることです。一方で、食べた物がどう出てくるか、自分の排泄物については、関心が低いのではないでしょうか。

この本は排泄物である便に注目します。

本書の主題は、大便は自分の健康状態を知らせる体からの 「便り」 であるというものです。


良い便かどうかのチェックポイント


本書によれば、自分の大便が良いかどうかのチェックポイントは次の通りです。
投稿日 2017/02/04

書評: 炭水化物が人類を滅ぼす - 糖質制限からみた生命の科学 (夏井睦)


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炭水化物が人類を滅ぼす - 糖質制限からみた生命の科学 という本をご紹介します。



糖質制限で脳のエネルギー不足は起こらないのか


糖質制限についての疑問で本書を読む視点で持っていたのは、「糖質を減らす、あるいは食事から取らなくても問題ないのか」 でした。

人間の脳はブドウ糖をエネルギーに使っており、ブドウ糖を得るためには炭水化物が必要という理解でした。糖質制限をするということは、脳のエネルギー摂取の制限することになります。

本書の見解は、炭水化物を取らなくても問題ないということです。食事から直接にブドウ糖を摂取しなくても、脳はエネルギー源として以下の2つを利用できるからです。

  • 体内のタンパク質を分解して作られるブドウ糖
  • 肝臓で脂肪を分解して作られるケトン体

前者の、タンパク質が分解されブドウ糖が作られる現象を 「糖新生」 と言います。 「糖新生」 は本書のキーワードです。


糖質制限をするとなぜ痩せるのか


糖新生から、糖質制限をするとダイエットできる理由も説明できます。ポイントは2つです。
投稿日 2017/01/28

書評: 白米が健康寿命を縮める - 最新の医学研究でわかった口内細菌の恐怖 (花田信弘)


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白米が健康寿命を縮める - 最新の医学研究でわかった口内細菌の恐怖 という本をご紹介します。



本書の内容


本書の内容紹介から引用です。

歯原性菌血症という言葉をご存知だろうか。菌血症とは、細菌が血中に入り込み、全身の血管を巡るものをいう。

通常は血管の中に細菌は入らないが、身体の中でただ1カ所、日常的に細菌が血管に容易に入ることのできる場所がある。それは歯の根元にできた虫歯や歯周病である。

この歯原性菌血症は、気づかぬ間に全身の血管でじわじわと炎症を進行させ、血管を劣化させて、心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化、がん、認知症、リウマチなど、種々の慢性病の原因となることが、最新の DNA 解析技術でわかってきた。

とても興味深く読めました。この本からの学びは大きく3つでした。
投稿日 2016/12/31

2016年を振り返る


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2016年12月31日、今年も残すところあと1日です。今年最後のエントリーでは、自分自身のできごとについて、1年を振り返ります。


仕事


2016年の今年は、仕事が充実した1年でした。社会人になってから、最も仕事の中身の濃い年でした。

平日も土日もかぎらず、365日仕事をしました。

2015年末に企画したプロジェクトが、年を明けた2016年になり本格的に動き出しました。自分が創ったものが社内で拡大し、何よりクライアントに貢献できたことは、今年のハイライトの1つでした。

振り返ってみると、1年を通して適切なリスクが取れ、挑戦し続けることができました。
投稿日 2016/12/05

落合博満氏の 「采配論」 に学ぶ、後悔をしない決断の仕方


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現役時代には3度の三冠王を達成し、8年間の中日ドラゴンズの監督時代には4度の優勝を成し遂げたのが、落合博満氏です。

今回は、落合氏の采配論から、決断の仕方を考えます。

エントリー内容です。

  • 今、この一瞬に最善を尽くす
  • 決断への示唆
  • 自分の選択を正しい決断にするのは自分次第

投稿日 2016/09/08

書評: 食べない生き方 (森美智代)


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食べない生き方 という本をご紹介します。



著者と読者へのメッセージ


著者の森美智代氏は針灸師です。驚くのは、著者の食事です。1日に食べるのは、青汁1杯のみ 50 kcal の食生活を17年間継続しています (2013年時点) 。それでいて、針灸師として難病の患者をのべ5万人以上治療しているそうです。

本書では、著者と同じ1日に青汁1杯のみの食生活を薦めているわけではありません。著者が全体を通して言いたいことは 「現代の食生活を見直しましょう」 です。


少食はどう身体に良いのか


現代人の多くは、自分の胃腸の消化吸収の能力を超えて食べ過ぎていると著者は言います。腸が食べ物が消化しきれないうちにさらに食べてしまい、便が常に残っている状態です。

残り続けるために、長年かけて腸壁のあいだに溜まる宿便になります。宿便の中身は常に入れ替わるようですが、消化吸収能力を超えた過食が続く限り、いつまでも宿便はなくならないとのことです。

宿便が溜まったままだと腸の働きが落ち、病気になりやすい体になってしまうそうです。
投稿日 2016/09/01

書評: 生涯健康脳 - こんなカンタンなことで脳は一生、健康でいられる! (瀧靖之)


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生涯健康脳 - こんなカンタンなことで脳は一生、健康でいられる! という本をご紹介します。

著者は脳医学者の瀧靖之氏です。世界最先端の脳画像研究を通して、16万人の脳画像を見てきました。



今回は、日常生活のちょっとした工夫でできる、脳に良い習慣をご紹介します。エントリー内容は次の通りです。

  • 生涯健康脳とは
  • 日々の生活習慣が大切
  • 脳に良い習慣をご紹介
投稿日 2016/08/27

書評: 失点 - 取り返せないミスの後で (楢崎正剛)


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失点 - 取り返せないミスの後で という本をご紹介します。著者は、元日本代表ゴールキーパー (GK) の楢崎正剛選手です。



エントリー内容です。

  • 楢崎と川口
  • 目指すゴールキーパー像
  • 難しいことを簡単に見えるようにプレーする
投稿日 2016/08/25

リオ五輪 2016 の感動シーンを未来に残す




2016年は、夏季オリンピックがブラジルのリオデジャネイロで行われました。

今回のエントリーは、リオオリンピック 2016 で、個人的にハイライトだったシーンをご紹介します (選手の敬称は略します) 。

それぞれ、YouTube の動画もつけています。なお、表示している YouTube 動画はウェブページ上では再生できない制限が付いています。見る際は、表示動画から YouTube に行けば再生できます。

エントリーという形で残しておき、4年後の2020年の東京オリンピックの前に、振り返って見るためでもあります。リオ五輪が終わった直後の今の感動を思い出せるようにしておきたいと思ってこのことです。


男子 400m リレーで日本が銀メダル


山縣亮太 → 飯塚翔太 → 桐生祥秀 → ケンブリッジ飛鳥で、37秒60はアジア新記録でした (2016年8月現在) 。第四走者のケンブリッジにバトンが渡った時、すぐ左横にはボルトが並んでいました。その後、ボルトには離されましたが、堂々の二位でのゴールでした。
投稿日 2016/08/15

大リーグ通算3000本安打を達成したイチローの努力と習慣化の考え方は、真似できる


NHK NEWS WEB より


大リーグ通算3,000本安打


イチロー選手が、大リーグ通算3,000本安打を達成しました (2016年8月7日) 。

記録達成の瞬間がこちら。MLB の公式 YouTube チャネルです。




達成前後のシーンがもう少し長くある動画はこちらです。記録達成の場面は、2:32 からです。




脅威の肉体


NHK ニュースサイトに、3000本安打達成の取材記事があります。

イチロー 3000本安打達成の背景は|NHK NEWS WEB
 (2017年7月追記: NHK の記事が削除されていましたのでアーカイブはこちらです)

記事の中で、イチロー選手の身体について言及されています。記事からの引用です。
投稿日 2016/07/18

毎朝のランニングを1年間続けられたのは、ちょっとした工夫から




2016年7月現在、毎日の習慣にしているのが朝のランニングです。ちょうど2015年の7月にランニングを始めたので、1年間毎朝のランニングを続けられています。

走る距離も開始当初よりも長くなっています。始めた頃は 2 ~ 3 km ほどでした。今は 6 ~ 6.5 km くらいです。

1年間ランニングを継続できているので、今回のエントリーでは毎朝のランニングを習慣にできた要因を考えてみます。ランニングだけではなく、何かを始め続けるためのコツとして役に立てればと思います。

毎日のランニングを継続できているポイントは5つあります。
投稿日 2016/07/11

書評: 主将論 (宮本恒靖)




主将論 という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の内容
  • 本書からの学び
  • 献身的なリーダーシップ論の本
投稿日 2016/07/09

Asics のランニングシューズ開発は、なぜ科学的研究だけではなくヒューマンコミュニケーションを重視するのか




ライフハッカーに、アシックスのスポンサー記事が載っていました。

アシックスのマーケティング担当である塚越氏へのインタビュー記事です。シューズ開発におけるアシックスの理念や開発の話が語られています。

NY、パリ、東京...世界のランナーたちがアシックスに注目する理由とは|ライフハッカー[日本版]


アシックスの開発方針


印象的だったのは、アシックスの開発方針です。科学的な研究とユーザーインタビューからニーズを汲み取る、2つのアプローチを取っていることでした。インタビューから該当箇所を引用します。

――― 開発はどのように行われているのでしょうか?

塚越氏:アシックスのシューズの開発は、科学的研究と、ユーザーとの対話によってニーズの引き出しを行う、ヒューマン・コミュニケーションを両軸としています。

科学的研究は、おもに神戸にあるアシックススポーツ工学研究所で行われており、運動時のランナーやプレイヤーの身体を運動力学の観点から分析するほか、シューズに対しての力のかかり方や加速度などのデータを測って、その結果をもとに機能性の向上を図り、新機能の開発などを行っています。

(中略)

――― 一方のヒューマン・コミュニケーションとは、どのようなことを行うのでしょうか。

塚越氏:アスリートやユーザーの方々のお話をうかがうことで、体感や要望など、データや科学的な研究結果ではすくいとれないギャップをなくすためのリサーチを行っています。
投稿日 2015/12/26

Bluetooth のコードからの解放がもたらした価値




2015年に買ったもので、利用価値が高く満足度の高かったものが Bluetooth のイヤホンとスピーカーでした。


ランニングに重宝している Bluetooth イヤホン


毎日ランニングで Bluetooth イヤホンを使っています。走りながら Podcast を聞くためです。

Bluetooth イヤホンを買う前はコード付きイヤホンを使っていました。しかし、イヤホンのコードが、普段使っているよりもランニング中は特にわずらわしく感じました。

そこで買ったのが Bluetooth イヤホンでした。soundPEATS (サウンドピーツ) Bluetooth ワイヤレスイヤホン ヘッドホン Q9A です。
投稿日 2015/11/26

ランニング開始4ヶ月のトラッキングデータを使った統計分析




今から4ヶ月ほど前の2015年7月に、ランニングを始めました。


ランニング開始前後の歩数変化


ランニングを始める前と後の一日の歩数を比較するため、歩数を日ごとでグラフにしたものが以下です。グラフの色は、緑がランニング開始前、青が開始後です。ランニングを始めたのは2015年7月11日です。
投稿日 2015/10/24

soundPEATS Q9A Bluetooth イヤホンが、ランニングにはぴったりでした




3ヶ月前に (2015年7月) 、ランニングを始めました。始めた経緯や開始直後の身体の変化などはこちらです。

ランニングを始めたことで変わった身体のトラッキングデータ

毎日、20分くらい走っています。距離で 5km ほどになります。

ランニング中は、ポッドキャストでラジオ番組を聞いています。Android を使っているので、Podcast アプリは Podcast Addict を使っています (有料版を利用) 。いくつか試し、このアプリが一番使いやすかったです。iOS を使っていた当時は、Apple 純正のポッドキャストアプリではなく Instacast を使っていました。


ランニング中のイヤホンが不便


ポッドキャストを聞きながらのランニングで不便だなと感じてたのはイヤホン (コード有) でした。具体的には、以下です。

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書いている人 (多田 翼)

Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。Google でシニアマーケティングリサーチマネージャーを経て独立し現職。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信しています。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。

名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。