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投稿日 2018/12/11

企業理念を自分ごと化する方法。Google のミッション 「世界中の情報を整理し有益なものにする」 の自分にとっての意味


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今回は、企業理念についてです。Google を例に書いています。

  • Google のミッションとは?
  • 会社のミッションが絵空事に感じる
  • ミッションを自分ごと化する方法

こんな疑問に答える内容でブログを書きました。

いきなりですが、自分の会社、あるいは組織のミッションを言えますか?

ミッションが言える、さらには、ミッションが自分ごと化されて仕事をしているという方は、もしかしたら多くないかもしれません。

この記事では、Google のミッションを例に、ミッションをどうすれば自分ごとに落とし込めるかを書いています (Google を例にしているのは前職だからです) 。

ぜひ、ご自身の会社や組織のミッション、自分の仕事への意味を考えるきっかけにしてみてください。

以下は、記事で書いている内容です。

  • Google のミッションが意味すること
  • ミッションを自分の仕事に落とし込む
  • ミッションと仕事が出会うところ

投稿日 2018/11/13

前職の Google で学んだ 「Why Google」 という哲学


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前職は Google でした。所属した期間は5年5ヶ月です。ポジションは、シニアマーケティングリサーチマネージャーでした。

グーグルで得られた経験の一つは、常に 「Why Google?」 が問われたことです。今回は、この Why Google について書いています。

エントリー内容です。

  • Why Google とは
  • マーケティングリサーチに見る 「Why Google」
  • Why から始める

投稿日 2018/10/14

前職の Google で得られた 「サバイブする」 という危機感と経験


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前職は Google というグローバル企業でした。今は独立しフリーランスです。個人事業主として働いています。

グーグルで働き得た経験の一つは、組織や会社の中で 「サバイブする」 という考え方でした。組織の中で、自分がいかに生き残るかです。

今回はサバイブすることについて、あらためて考えています。

エントリー内容です。

  • サバイブとは何か
  • なぜサバイブを意識するようになったのか
  • サバイブのために何を考え、どのように行動したか

投稿日 2018/08/30

書評: the four GAFA 四騎士が創り変えた世界 (スコット・ギャロウェイ) 。人間の本能 (脳・心・性器) に訴える GAFA


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the four GAFA 四騎士が創り変えた世界 という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の内容
  • 人間の本能に訴える四騎士
  • 思ったこと (2つ)

投稿日 2018/06/21

筋の良いビジネスモデルを見極める視点を、Google を例に解説します


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ビジネスモデルについてです。筋の良いビジネスモデルかどうかを見極める考え方をご紹介します。

エントリー内容です。

  • 筋の良いビジネスモデルを見極める視点
  • Google に当てはめた解説
  • まとめ

投稿日 2018/04/05

書評: Google 流 疲れない働き方 (ピョートル・フェリークス・グジバチ) 。受け身ではなく自ら主体的に自分をマネジメントする


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Google流 疲れない働き方 という本をご紹介します。




エントリー内容です。

  • 本書の内容。エネルギーと集中力をマネジメントする、未来のために休む
  • 共通点は 「主体的なマネジメント」
  • 生産性の高いチームに共通する 「心理的安全性」

投稿日 2017/09/15

スマートスピーカーができること、本質は何かを考える


Apple HomePod Speaker (By Rick4512 - Own work, CC BY-SA 4.0, Link)


人工知能 AI を搭載したスマートスピーカーが、日本でも2017年内に発売開始されそうです。

来年も含めると、日本ではグーグル、アマゾン、アップル、サムスン、LINE、ソニー、パナソニック、オンキョーなどの各社からスマートスピーカーが発売される見通しです。

今回のエントリーは、スマートスピーカーでできること、各製品の特徴を見極めるための3つのレイヤー、スマートスピーカーの本質は何か、スマートスピーカーに期待すること、普及するのかを書いています。
投稿日 2017/05/30

[詳細解説] Google が Ads Data Hub という次世代の広告レポートツールをベータローンチ (2017年5月)


Google が、新しい広告レポーティングのツールをベータローンチすると発表しました (2017年5月24日) 。

Ads Data Hub (アズ・データ・ハブ) という名前です。

Introducing Ads Data Hub: Next generation insights and reporting | Inside AdWords


この記事でわかること


  • Ads Data Hub とは何か (特徴まとめ)
  • 具体的な利用ケース
  • Ads Data Hub ではできないこと
  • クロスメディア拡張の可能性
  • Ads Data Hub をどう考えるか (個人的な見立て)

投稿日 2017/04/22

Smart display campaigns がローンチ (2017年4月) 。Google の機械学習によるプログラマティック広告運用ツール


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Google が、ディスプレイ広告の運用自動化ツール 「Smart display campaigns」 の提供開始を発表しました (2017年4月20日) 。


Smart display campaigns とは


Smart display campaigns は、ネット広告運用の自動化です。人が予算の条件を設定し、ディスプレイ広告用の材料 (ロゴ等) を用意するだけで、後は機械学習から広告の設定と運用を勝手にまわしてくれます。

ローンチの発表詳細はこちらです。

Introducing Smart display campaigns | Google Inside AdWords


Smart display campaigns の対象は Google display network (GDN) の広告枠に配信するディスプレイ広告です。AdWords アカウントを持っている広告主や広告会社は、特に追加料金がなく使えるようになりました。

AdWords のヘルプページ によれば、Smart display campaings がやってくれることは3つです。
投稿日 2017/04/08

Google Analytics で週1回の 「簡単」 ブログアクセス解析


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週1回程度、このブログのアクセス状況を Google Analytics で見ています。今回のエントリーでは、普段 Google Analytics でどんな指標を見ているかをご紹介します。


マイレポートで見ている指標


Google Analytics カスタム内にある 「マイレポート一覧」 (英語表示では Dashboard) に、必要な指標が一覧で出るようにカスタマイズしています。見ている指標は以下です。全て、新規ユーザー (New Visitor) とリピーター (Returning Visitor) に分解して表示しています。
投稿日 2017/03/27

Google が提言する 「広告運用 KPI の新たな潮流」 。根拠にしている広告ビューアブルリーチ調査が興味深い


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グーグルが、ビジネスユーザー向けのオウンドメディア Think with Google にて、ネット広告配信の調査結果を公表しました (2017年3月) 。

KPI の新たな潮流 - ビューベースリーチを可視化する|Think with Google


広告のビューアビリティという視点の投げかけ


タイトルにある 「KPI の新たな潮流」 とは、ネット広告を評価するために使っているクリックやコンバージョンとは別の評価指標を指しています。具体的には、次の通りです。
投稿日 2017/03/25

ネット広告の透明性を高めるビューアビリティ (viewability) という視点


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インターネット広告では、広告の表示回数をインプレッション (impression) と言います。

一般的にインプレッションは、スマホやパソコンの表示画面の外に出る広告も、インプレッションとしてカウントされます。

例えば、ウェブページの一番下に出る広告です。ユーザーが最後までそのページを見ずに、途中で別のページに移動したとしても、広告のインプレッションはカウントされます。しかし、実際に画面には広告は出ていません。


Google の視認範囲のみのインプレッション調査 (2014年)


画面外に広告が出ていて、実際は広告は見えなかった状況はどれくらいあるのかについて、グーグルが2014年に調査結果を公表しています。
投稿日 2017/03/23

Google がイノベーションのために大切にする 「志は大きく、スタートは小さく」 と 「良い失敗と悪い失敗」


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グーグルはなぜイノベーションを起こせるのかについて、グーグルが大切にする考え方をご紹介します。

エントリー内容です。

  • 志は大きく、スタートは小さく
  • Google が考える 「良い失敗」 と 「悪い失敗」
  • スモールスタートと失敗

投稿日 2016/12/17

親にしてあげたら、予想以上に感謝された親孝行をご紹介


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良かれと思い、親にしてあげたりプレゼントをし、こちらが思っていた以上に感謝された親孝行を、いくつかご紹介します。


フィットカットカーブ (はさみ)


フィットカットカーブというハサミを親に上げました。このはさみは切れ味がとてもよく、他のはさみと違い、使い出すと普通のはさみが使えなくなります。

まずは自分が使ってみて気に入ったので、親にも買いました。こちらのキッチン用のはさみです。母親からも高評価でした。


使った感想を母親に聞くと、評価ポイントは2つでした。
投稿日 2016/10/06

イノベーション理論 「両利きの経営」 は、ビジネスパーソンのキャリア形成にも示唆を与えてくれる


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イノベーションの理論 (両利きの経営) から、自分を成長させるためにどうすればよいかを考えます。

エントリー内容です。

  • 両利きの経営とは
  • 「知の探索」 と 「知の深化」 をバランスよく
  • Google のやり方に学ぶ最適な配分

投稿日 2016/08/22

Google が大切にする Yes の文化に学ぶ、できない理由ではなく 「できることは何か」 を考えること


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グーグルが大切にしている Yes の文化から、「できない理由」 ではなく 「できる理由」 を考える大切さを書いています。

エントリー内容です。

  • Yes の文化を醸成する
  • 「自分ができることは何か?」 という問いかけ

投稿日 2016/08/18

検索広告と Facebook 広告の広告閲覧者の 「動機の違い」 を考えたプランニング




Facebook広告運用ガイド - ダイレクトマーケティングに生かす売上直結の活用術 という本に、リスティング広告 (検索連動型広告) とフェイスブック広告の違いが書かれていました。


動機が違う


違いは、広告を見た人の広告に対する態度です。広告をクリックする時の 「動機」 がそれぞれ異なります。

リスティング広告について、本書からの引用です。

リスティング広告はご存じの通り、検索エンジンの検索結果に表示されます。これは検索ユーザー、つまり、欲求がはっきりしているターゲットの 「探し物の結果」 として表示されるわけです。ターゲットのニーズと広告の商品がキーワードによってマッチングできてさえいれば、高確率でクリックしてもらえるでしょう。

これに対して、Facebook 広告についての引用です。
投稿日 2016/07/30

Google の 20% ルールに見る失敗を良い経験にする方法




グーグルは 「20%ルール」 という文化を持っています。


Google の 20% ルール


20% ルールとは、自分の業務時間の 20% までは、本来の担当業務ではない仕事に使うことができる制度です。過去に 20% ルールから、Gmail や Google Now などのサービスが生まれました。

How Google Works - 私たちの働き方とマネジメント という本には 20% ルールについて次のように書かれています。

このルールについては誤解が多い。ここで重要なのは時間ではなく、自由だ。この制度があるからと言って、グーグル・キャンパスが毎週金曜日に夏休み状態になり、エンジニアがクリエイティブなさぼり方を競っているわけではない。

実際には夜や週末を使って 「20% ルール」 のプロジェクトをする社員も多いので、「120% ルール」 といったほうが妥当かもしれない。

(中略)

日常業務に支障が出ないかぎり、20% ルールは専制的なマネジャーに対する牽制であり、社員に本来の業務以外に取り組むことを認める手段である。


なぜ 20% ルールを大切にするのか


グーグルが自社の社員に 20% ルールを奨励する意図はどこにあるのでしょうか?この本には次のような説明があります。
投稿日 2016/05/05

Google 創業者からの手紙 (2016年) に見る、Google が目指す創業時から変わらないゴール




グーグルが 「Founders' Letter (創業者からの手紙) 」 の2016年版を公開しました (2016年4月29日) 。

This year’s Founders' Letter | Official Google Blog


新たな人物が手紙を執筆


創業者からの手紙は、グーグルの取り組みや方針を説明するものです。グーグルが新規株式公開 (IPO) をした2004年から毎年公開されています。

2016年の創業者からの手紙は、例年と違う点がありました。手紙を書いた人物です。

これまでは、共同創業者のラリー・ペイジ氏 (Google の親会社 Alphabet の CEO (2016年現在)) とサーゲイ・ブリン氏 (Alphabet 社長 (2016年現在)) の二人の署名で公開していました。

今回は Google CEO (2016年現在) のスンダー・ピチャイ氏が創業者の手紙を書きました。ピチャイ氏は Google が Alphabet 傘下になった 2015年8月に Google CEO に就任しました。

今回のエントリーでは、2016年のグーグルの創業者からの手紙から、グーグルが何を実現することを目指しているのかを考えます。

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書いている人 (多田 翼)

Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。Google でシニアマーケティングリサーチマネージャーを経て独立し現職。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信しています。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。

名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。