投稿日 2015/01/12

スタンフォード大学の 「人は他人の購買行動に影響を受けるのか」 を明らかにした調査がおもしろい




スタンフォード大学が実施した調査が興味深かったのでご紹介します。

エントリーの内容です。

  • 他の人が買ったのを見て、自分も買いたくなる?
  • 調査方法
  • 調査の結果
投稿日 2015/01/11

自分が 「ぱっと見て欲しい!」 と思ったのはなぜ?




売れる商品は見ただけで惹かれる


楡周平の小説 象の墓場 に、まさにということが書かれていました。消費者が欲しいと思う商品は、ぱっと見て欲しいと思える、という内容です。



果たして、早苗は痛いところを突いてくる。「消費者が欲しいって思う商品って、説明なんかいらないものなんじゃないかしら。ぱっと見て欲しい!って思うものは黙っていても売れて行くものなんじゃないの (中略) 」
投稿日 2015/01/10

P&G のマーケティング意思決定から学んだこと




Harvard Business Review に、P&G が意思決定にデータをどのように使っているかが紹介されています (2013年4月4日) 。

参考:How P&G Presents Data to Decision-Makers - Harvard Business Review


P&G が重視する Why と How


記事では、ダッシュボード、会議室の様子、チャート (例: ヒートマップ) などの事例が掲載されています。

この記事で印象に残ったのは、P&G の取り組みがグラフなどのデータ結果から 「何が起こったのか」 のファクトを知ることだけにとどまっていないことでした。P&G が重視しているのは、その先にある 「それに対してどうアクションをするのか」 にいかにたどり着けるかです。

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書いている人 (多田 翼)

Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。Google でシニアマーケティングリサーチマネージャーを経て独立し現職。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信しています。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。

名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。