
二人目の子どもが、あと1ヶ月以内で生まれる予定です (2015年10月現在) 。
女の子のようで、性別判定もほぼ間違いなさそうです。そろそろ名前を決めたいタイミングです。
今は候補の名前をいくつか絞り出せた状況です。名前の候補を絞っていく中で、判断基準があることに気づきました。今回のエントリーでは、子どもの名前を決める判断基準をご紹介します。
1. 音の響き
耳で聞いた時の響きを重視しています。名前だけの音の響きと、フルネームで聞いた時の両方です。名前が耳にどう残るかです。感覚的なもので、心地よい名前の音であってほしいと思っています。
なぜ音の響きを大切にするかと言うと、日常生活においては、自分の名前を文字で見るよりも、耳で聞く回数が多いからです。名前が脳に入る頻度として音からの情報が最も多いわけです。
親や友だち、先生から自分の名前を呼ばれる時に、あるいは、自己紹介として自分の名前を口にする時に、音の響きとして良いものであってほしいという親の気持ちです。
2. 名前や漢字の持つ意味
名前に込める意味を大切にしたいです。使う漢字がどんな意味を持つかも決める判断基準です。
同じ音の名前であっても、漢字でどう表現するかで名前の印象は変わります。漢字には一字一字に意味があります。子どもの名前に使う漢字に、自分の子に持って欲しい意味が含まれていることが理想です。
3. 文字での見た目
文字が視覚的に気に入るかも名前を決める判断基準です。音の響き同様、感覚的な基準です。
視覚的に名前の字をパッと見て、見た目のバランスが良いものであってほしいと思っています。
4. 字画
フルネームで名前を書くと、総格や人格などが画数によって決まります。それぞれの画数によって性格などが、占いのように出てきます。
字画にこだわりすぎることがないよう、あくまで参考程度に見るくらいですが、候補として残っている名前は調べています。
5. 他人との名前の被り
友人や知人の名前は、その人のイメージがすでに強くあります。子どもの名前が他の人と同じになることにネガティブな気持ちはありませんが、子どもにつける名前でなるべく避けたいのは、友人や知人と同じ名前になることです。
名前が被るかどうかの判断基準でもう1つあります。ネットで検索した時にどういう検索結果が出るかです。
例えば芸能人などの著名人の名前の場合、検索結果の上位はほぼ関連ページへのリンクが出ます。公式ページ、ソーシャルメディアアカウント、Wikipedia 、本人写真などです。
特定の有名人の名前ではない場合は、検索結果の上位は姓名判断や名前占いのページリンクが並びます。
強いこだわりがあるわけではありませんが、なるべくは被りがない名前にしてあげたいです。