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1190回目のブログ更新です。
今回は、私が考える仕事を一緒にやりやすい人の特徴を書いています。どういう関係であれば、仕事をしやすいと感じるかです。
具体的には、以下の4つです。
- コミュニケーションコストが低い
- 弱みを補完し、強みを活かし合える
- お互いに自立している
- 価値観や仕事への姿勢に共感・共有している
以下、それぞれについて順にご説明します。
[一緒に仕事をしたい人 1]
コミュニケーションコストが低い
連絡を取りたい時に、お互いにすぐに反応できる関係だと、一緒に仕事をしやすいです。
メッセージを送ってすぐにレスポンスがあり、同じことを二度言わなくてもよいことです。コミュニケーションの手間が最小化され、かつオンラインのコミュニケーションも直接のコミュニケーションが時と場合で有効に使われ、コミュニケーションの効率が最大化できている関係です。
コミュニケーションのやりとりが過剰に多いこともなく、かといって少なすぎるわけでもありません。お互いに自分のペースがあり、邪魔し合わないことです。
コミュニケーションコストとは、やりとりをしていてストレスを感じないことです。キャッチボールのしやすさに加え、相手の言葉や言い回し、表情などから、嫌な感じを受けないことも、一緒に働きたいと思えるかが自分にとっては大事です。
[一緒に仕事をしたい人 2]
弱みを補完し、強みを活かし合える
お互いが相手の強みと弱みを理解し合えている関係です。
弱みを補完するように動け、相手の強みを最大限に活かせていると、一緒に仕事を進めやすいです。弱みも含めて相手のことを理解し尊重し合っている関係です。
相手に任せるところは信頼し、任せきることができます。
お互いの強みが異なるので、それぞれを相手から学び合える関係だと仕事を一緒に進めたいと思えます。
[一緒に仕事をしたい人 3]
お互いに自立している
ベースにはお互いの自立があり、プロフェッショナルの気概があることです。
基本的にはお互いが主体的に動きます。一方が過度に相手に依存するのでもなく、全くの独立でもない関係です。タイミング良くお互いの進捗などの情報共有や相談が起こります。
[一緒に仕事をしたい人 4]
価値観や仕事への姿勢に共感・共有している
お互いに根底にある、価値観や姿勢が共有できていることです。今回挙げている4つのうち、最も重要なことです。
価値観が共有され、お互いの仕事への向き合い方、振る舞いや仕草、言葉の使い方など、その人の人間性が自然と表れることに共感できるかどうかです。
価値観や仕事への姿勢は、言語化されて明確に共有し合ってるわけではありません。仕事を一緒に進める中で直感的に理解し、共有できている状態です。
ロジカルに理解するというよりも、肌で感じ取るものです。曖昧な共感ではなく、心でわかっていて、人として尊敬でき人間関係を築くベースになっています。
まとめ
今回は、自分が仕事で一緒に働きやすいと思える人が、どういう特徴があるかをあらためて言語化してみました。
4つあり、以下の関係が築けている人とは、お互いの良さを出し合い仕事のパフォーマンスが高まります。
- コミュニケーションコストが低い
- 弱みを補完し、強みを活かし合える
- お互いに自立している
- 価値観や仕事への姿勢に共感・共有している