今回はいただいた質問への回答です。人生や仕事での目標についてです。
✓ この記事でわかること
- いただいた質問
- 人生で目指すこと
- 会社で目指すこと
- 情報発信で目指すこと
記事で書いているのは私自身のことで、目標設定についてです。
ぜひ最後まで読んでいただき、何か少しでも参考になればうれしいです。
いただいた質問
質問箱の Peing で質問をいただきました。
いただいた質問は 「短期・中期・長期での目標は何ですか?」 です。
人生で目指すこと
質問での時間軸は、短期は1年、中期は5年、長期は10年です。
私の人生で目指すことは、短期から長期でも今のところは変わらないです。
考え方は 「ありたい自分の姿を描き、その自分に少しでも近づくようにしたい」 というものです。自分自身へのビジョンとミッションで、1年後も10年後も同じイメージを描いてます。
ビジョンとミッションはそれぞれ次のようなものです。
[ビジョン] かっこよく生きる
具体的にはビジョンは一言で言えば、自分のありたい姿は 「かっこよく生きる」 です。かっこいいとは異性にモテるとかではなく、あくまで自分自身が自分を見てそう思うかです。
より解像度を上げると、自分を見る設定は2つあり 「小学2年生の時の自分」 と 「今の自分」 です。前者の小学2年の自分とは、子どもの時の自分が今の大人になった自分を見て、こういう大人になりたいかと思えるかが 「かっこいい」 の基準です。
[ミッション] 我が身を正す (慎独)
かっこよく生きるために大切にしているのが 「我が身を正しくする」 です。
よく 「お天道様が見ている」 と表現するように、たとえ人が見ていなくても、むしろ誰にも見られていない状況でこそ自分を律する振る舞いができることを意識しています。
自分が正しいと思うことをやるという、これは Google で働いていた時に良いなと思っていた価値観の 「Do the right thing」 です。
他には、失敗を恐れず新しいことを試す姿勢をいつも持っておく、ギブファーストの気持ちから価値提供をすることを大切にしています。
会社で目指すこと
いただいた質問の中に 「Aqxis 事業での目標」 もありました。Aqxis とは私が代表をやっている会社です。
ここも1年後の短期も10年以上の長期でも、目指すことは変わらないです。
顧客 (企業だけではなく個人のお客も含む) のマーケティングや事業の成功に貢献したい気持ちです。これは Aqxis という会社名に込めた想いでもあります。顧客の事業の根幹 (軸: Axis) にとって価値のある存在でありたいです。
その手段が、自分の専門であるマーケティングや事業戦略という捉え方です。
情報発信で目指すこと
3つ目の質問は 「情報発信の目標」 でした。
私が今やっている情報発信は、ブログ, note, Twitter, 音声配信 (stand.fm, Podcast, Spotify, Amazon music), YouTube, ニュースレターです。
1年後の短期では、今のペースで毎日更新を続けたいです (レターのみ週に1回配信) 。ただし今やっている全ての情報発信を惰性で無理に続ける状態になれば、やめることもいとわないようにします。
5年後の中期と10年以上の長期については、情報発信の自分にとっての意味合いは変わっていないはずです。しかし、その手段が今のブログや note 、音声配信なのかはわからないです。別のやり方をやっているかもしれませんし、10年後もブログを書いているかもしれません。
この意味では、5年以上の中期や長期の目標は設定していないです。その時になってみないとわからないのが正直なところです。
情報発信の自分にとっての意味合いについて、ブログを例に掘り下げた記事がこちらです。よかったら読んでいただけるとうれしいです。
まとめ
今回は人生の目標設定についてでした。
最後に記事のまとめです。
人生で目指すこと
- 人生目標の考え方は 「ありたい自分の姿を描き、その自分に少しでも近づくようにしたい」 。1年後も10年後も同じイメージ (ビジョンとミッション)
- 自分のありたい姿は 「かっこよく生きる」 (ビジョン) 。「小学2年生の時の自分」 と 「今の自分」 が自分を見てそう思うか
- かっこよく生きるために大切にしているのが我が身を正しくする (ミッション)
会社 (Aqxis) で目指すこと
- 顧客 (企業だけではなく個人のお客も含む) のマーケティングや事業の成功に貢献したい
- 顧客の事業の根幹 (軸: Axis) にとって価値のある存在でありたい
情報発信で目指すこと
- 1年後の短期では今のペースで毎日更新を続けたい
- 5年以上の中期や長期の目標は設定していない。情報発信の自分にとっての意味合いは変わっていないだろうが、その手段はどうなっているかわからない