
今回はブログを書くことについてです。
✓ この記事でわかること
- ブログを毎日書く理由 (4つ)
- 1. 貢献したい
- 2. 言語化と構造化の能力向上
- 3. 言いたい!
- 4. 行動のバロメーターになる
- ブログを書くプロセス
この記事の内容が、アウトプットをすることや情報発信への何か参考になればと思っています。
よかったらぜひ最後まで読んでみてください。
ブログ更新の連続日数
ブログを毎日書く理由をご紹介する前に前提情報です。
このブログは2018年5月7日から毎日更新を続けています (それ以前のペースは2日に1回でした) 。今日で連続更新日数は 1,039 日です。
ブログを毎日書く理由
あらためて、自分がなぜ毎日ブログを更新しているかを言葉にすると大きくは2つです。
読者の方への貢献と、自分自身への意味合いです。
[理由 1] 読者の方への貢献
前者の貢献とは、ブログに訪問いただいた読者の方に 「少しでも役に立った」 「読んで意味があった」 と思ってもらえるないようにしたいです。
微々たるものかもしれませんが、ブログを書くことは社会貢献だと捉えています。
もう1つの自分自身への意味合いは分解すると次の3つです。
✓ ブログを毎日書く理由 (自分自身への意味合い)
- 言語化と構造化の能力向上
- 言いたい!
- 行動のバロメーターになる
ではそれぞれを順番にご説明させてください。
[理由 2] 言語化と構造化の能力向上
自分用だけの単なるメモではなくブログとしてウェブ上に公開するためには、不特定多数の方に読んでいただくのに耐えるだけの文章になっている必要があります。
そのためには自分の考えたことを言葉に落とし込み、1,500~2,500文字くらいのまとまった文章になります。ブログを書いて公開するプロセスを通して言語化と構造化、文章全体にストーリーを持たせる能力を鍛えられます。
例えるなら毎日の筋トレです。毎日一定量の文章を書いて公開することを自らに課し、自分の能力を高めたいからです。
[理由 3] 言いたい!
次の意味合いは、シンプルに世の中に言いたい・伝えたいからです。
ブログに書く内容は自分が思ったことや考えたことです。純粋に言いたい気持ちが毎日更新の動機になっています。
おそらく芸術家の方が自分の創作物を世に出したい原動力と本質的には同じです。
[理由 4] 行動のバロメーター
4つ目の理由は補足が必要だと思うので、説明しますね。
ブログが毎日書ける状態は、日々の中での行動やインプットからアウトプットをしているかのバロメーターになります。
仕事やプライベートでも新しいことをを挑戦したり充実している時は、自然とブログに書きたい内容が1日1個以上は出てきます。
逆に言えばブログに書くことを無理やりに捻りだす必要はないわけです。行動やインプット、そこからの振り返りやアウトプットをやっていないとブログのネタは生まれてきません。
毎日書くネタが1つ以上思いつく状態が自分にとって健全な状態です。これが、ブログを毎日更新ができるかを行動のバロメーターとして使っている意図です。
ブログを書くプロセス
では毎日ブログをどのように書いているかのプロセスも、参考までに紹介させてください。
一言でプロセスを表現すると次のようになります。
✓ ブログを書く流れ
- 紙のノートに書く
- 音声入力で下書き
- 1ヶ月半後に加筆修正
- 1週間後に最後の見直しをして公開
4つのプロセスを、もう少し詳しく書くと以下です。
✓ ブログ公開までのプロセス
- 毎晩の日課で紙のノートにテーマを1つ選び、見開き2ページに書く (テーマはその日に最も考えたいこと)
- 翌日の朝にノートに書いた内容をベースに、パソコンで音声入力で下書きをつくる
- そのまま寝かし、1ヶ月半後に読み返し加筆修正をする
- さらに1週間後に最終原稿に仕上げて公開する
まとめ
今回は 「なぜ毎日ブログを書くのか?」 への自分の答えでした。
最後に記事のまとめです。
ブログを毎日書く理由 (自分自身への意味合い)
- 読者の方に 「少しでも役に立った」 「読んで意味があった」 と思ってほしい。ブログを書くことは社会貢献
- 書くことにより言語化と構造化、文章全体にストーリーを持たせる能力が鍛えられる
- 純粋に自分が考えたことを世の中に言いたい
- 行動のバロメーター。インプットと行動からアウトプットができていれば自然と1日1つ以上はブログネタを思いつく