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子ども用の貯金には、投資信託での自動積立 + スポット積立




2015年10月下旬、2人目の子どもが生まれました。

子どもの誕生に祝い金をもらいました。祝い金から、出産に伴う入院費や内祝い等の支払い分を差し引くと、いくらかのまとまったお金が残ります。

余ったお金は、投資信託への積立にまわしています。この投資信託は子ども専用分として運用していて、自分が使っている投資信託とは分けています。


子ども用の貯金を投資信託で


親が子どものお金を貯金する場合、一般的には、銀行の普通または定期預金口座に預けることです。私の場合は預金口座ではなく、信頼できると判断した投資信託に子どもの貯金用としてお金を入れています。

もちろん預金口座に比べ、増える/減るという不確実さ (リスク) があります。このリスクは取れると判断し投資信託を使っています。

具体的には、以下のような積立をしています。

分析で比較する時、その 「分け方」 に意図がありますか?




分析の本質は、比較することであると考えています。


比較をするために分ける


何かと何かを分けて比較することによって、はじめて多い・少ないなどの違いがわかります。例えば、同じものを前月や前年と時系列で比べたり、男女や年代ごとに分けての比較をします。

比較するために 「分ける」 ことが分析のキモであり、「何のために、どのように分けるか」 の工夫が重要な意味を持ちます。分け方にこそ、分析者の力量が問われます。


単に思いつきで分けていないか


分けることに注意が必要なのは、単なる知的興味からの思いつきでの分解にならないようにしたいことです。

より適切に分けるためには、もう一歩踏み込んで考えるべきです。つまり、特にビジネスでの分析では、何がわかれば実行可能でかつ意味のある結論を導き出せるかを、常に意識することです。

分けることの背後には、分けることで要因ごとに理解でき、そこから仮説や意思決定ができるという、ビジネス上意味のある結論を導き出そうとする明確な意図があるべきです。

分析の目的は、興味があるから分析するのではありません。ビジネスとしての判断を助け、効果的な打ち手を生むことを期待するから分析するはずです。


目的や意図を持って分ける


どんなに高度な分析をしても、その結果が有効な打ち手につながらなかったとしたら、ビジネスへのインパクトは小さくなってしまいます。

ビジネスにおいて役に立つ分析や使える分析結果とは、実際の効果が生まれるところまで掘り進めた分析のことです。「使える」 ところまで追求しないと、せっかくの分析結果も絵に描いた餅になりかねません。

例えばユーザー分析において、性別年代で分ける、ヘビーユーザーとライトユーザーに分ける、スマホなら利用 OS で分ける。これらの分ける視点は、ある程度の分析経験があれば思いつくものです。

このような各種の 「分ける」 ことについて大切なのが、分けて比較分析した結果や得られるであろう示唆はアクションにつながるのかです。単なる知的好奇心ではなく、目的や意図を持った分け方になっているかは常に心がけたいことです。

soundPEATS Q9A Bluetooth イヤホンが、ランニングにはぴったりでした




3ヶ月前に (2015年7月) 、ランニングを始めました。始めた経緯や開始直後の身体の変化などはこちらです。

ランニングを始めたことで変わった身体のトラッキングデータ

毎日、20分くらい走っています。距離で 5km ほどになります。

ランニング中は、ポッドキャストでラジオ番組を聞いています。Android を使っているので、Podcast アプリは Podcast Addict を使っています (有料版を利用) 。いくつか試し、このアプリが一番使いやすかったです。iOS を使っていた当時は、Apple 純正のポッドキャストアプリではなく Instacast を使っていました。


ランニング中のイヤホンが不便


ポッドキャストを聞きながらのランニングで不便だなと感じてたのはイヤホン (コード有) でした。具体的には、以下です。

コツコツ型の資産運用のはじめ方




少し前にある方から資産運用の相談を受けました。

相談時の状況は、金融資産のほぼ 100% が現金、普通または定期預金として銀行口座にありました。株式等のリスク資産は持っていませんでした。その方はアラサー女性です。

今回のエントリーでは、その時にアドバイスした 「資産運用のはじめ方」 をご紹介します。

デメリットを補って余りある公共図書館の提供価値




本を読むのが好きです。普段は通勤電車がもっぱらの読書時間です。


毎週図書館を利用


2015年現在、ここ3年くらいは本は買うよりも、図書館で借りて読むほうが多くなっています。

週末の土日のどちらかは毎週、図書館に行っています。図書館は、自分の生活で欠かせない存在です。

私は東京都内に住んでおり、利用している図書館は区立図書館です。区内には10以上の図書館があります。利用しているのはそのうちの1つです。

区内の図書館は連携していています。予約がネットからでき、最寄りの図書館に予約した本がなくても (貸出中 or その図書館には置かれていない) 、他の図書館にあれば取り寄せてもらえます。行く図書館は最寄りの1つだけですが、実質は区内の全ての図書館を利用できるようになっています。


図書館のメリットとデメリット


1人の読者の立場で考えたとき、図書館から本を借りて読むのと本を買って読むのとでは、それぞれにメリットとデメリットがあります。

もうすぐ生まれる子どもの名前の決め方




二人目の子どもが、あと1ヶ月以内で生まれる予定です (2015年10月現在) 。

女の子のようで、性別判定もほぼ間違いなさそうです。そろそろ名前を決めたいタイミングです。

今は候補の名前をいくつか絞り出せた状況です。名前の候補を絞っていく中で、判断基準があることに気づきました。今回のエントリーでは、子どもの名前を決める判断基準をご紹介します。

資産運用として使っている投資信託と、株式や債券に投資し資産運用をする理由 (2015年現在)




毎月一定の金額を資産運用にまわしています。投資信託を利用し、自動積立を設定しています。

今回のエントリーでは、毎月の自動積立先である投資信託のご紹介と、なぜ資産運用をしているかの理由をご紹介します (2015年10月時点) 。

専門外の自分が人工知能 「ディープラーニング」 に注目する理由 (2015年現在)




2015年現在、人工知能 (AI) で最も注目されているのはディープラーニング (Deep learning / 深層学習) です。


ディープラーニングを使った Google の 「ネコ認識」 研究


ディープラーニングとは何かを理解するには、グーグルが2012年に発表した 「ネコ認識」 の研究がわかりやすいです。




研究で実施されたことを簡単に書くと、次の通りです。

書評: ビジネスに役立つ 「商売の日本史」 講義 (藤野英人)




過去の歴史を学ぶ意義はどこにあるのでしょうか?過去の人間の営みを知り、現代に役立つ教訓や知恵を得ることです。

今回ご紹介したい本は ビジネスに役立つ 「商売の日本史」 講義 です。



エントリー内容です。

  • 本書の特徴
  • 外向きと内向きが繰り返す日本の歴史
  • 歴史から学ぶ現代への教訓

人間としての信頼、仕事からの信頼




今回は、仕事においてまわりから信頼をどう築くかを考えます。

サッカーの内田選手の著書 僕は自分が見たことしか信じない に書かれていたことを元に書いています。



エントリー内容です。

  • ドイツでの手応えをつかんだ試合
  • 人から信頼を得るために
  • 採用面接への示唆

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書いている人 (多田 翼)

Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。Google でシニアマーケティングリサーチマネージャーを経て独立し現職。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信しています。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。

名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。