Menu
▼
何年ぶりかの切符乗車の不便さで実感した Suica というイノベーション

イノベーションとは、現在はない 「未来の当たり前」 をつくることです。
現時点やその当時にはないものでも、イノベーションを起こす人にはあるべき姿として見えています。一方でその未来は、多くの人々はまだ気づいていないことです。
イノベーション前にはなかったもので、21世紀の今では、日本で当たり前になった代表例はインターネットや携帯電話です。
イノベーションを実感した日
先日、「当時はないもので、未来の当たり前になったもの」 をあらためて体験する機会がありました。
書評: 学校では教えてくれない日本史の授業 (井沢元彦)

学校では教えてくれない日本史の授業 という本をご紹介します。
歴史を宗教の視点で見る
著者である井沢元彦氏は、歴史を見る上で大切な視点は2つあると言います。
- 歴史を大きな流れで捉える
- 人々の行動原理として影響を与える宗教を切り口に歴史を理解/解釈する
書評: この世で一番おもしろい統計学 - 誰も 「データ」 でダマされなくなるかもしれない16講+α (アラン・ダブニー / 山形浩生 (訳))

この世で一番おもしろい統計学 - 誰も 「データ」 でダマされなくなるかもしれない16講+α という本をご紹介します。
アラン・ダブニー, グレディ・クライン (ダイヤモンド社) 2014-01-30
エントリー内容です。
- 本書の特徴 (類似本に比べてユニークなところ)
- 統計の醍醐味
- データで騙されないために
書評: 日本史集中講義 - 点と点が線になる (井沢元彦)

日本史集中講義 - 点と点が線になる という本をご紹介します。
本書の内容
以下は紹介内容からの引用です。
結果が原因を生み、それがまた結果を生む。歴史は点と点の繋がりで見なければならない。
教科書では、本当の歴史はわからない。井沢史観のエッセンスを凝縮!聖徳太子から第2次世界大戦まで、1冊で、日本史が一気にわかる。
点と点がつながり線になる歴史
本書がおもしろいのは、読み進めるうちに副題にある 「点と点が線になること」 が実感できることです。
凡人を達人に変えるノムさんの心得:「努力している自分」 に満足してはダメ
「クロネコメンバー割」 から考えるロイヤリティの高い顧客へのマーケティング施策

2015年から2016年の年末年始の休みは、実家に帰省していました。
移動中の手荷物を減らすため、前日に荷物を送りました。利用したのはクロネコヤマトです。
その時に知ったのが 「クロネコ メンバー割」 でした。クロネコメンバー割は、宅急便運賃の割引サービスです。
2才4ヶ月の娘への子育て方針

2才4ヶ月の長女がいます (2016年1月現在) 。
去年の2015年は娘と二人暮らしが続いたこともあり、娘との時間をそれまで以上に持つことができました。子育ては2016年の今年も重要テーマの1つです。
2才4ヶ月の娘へのしつけや子育ての方針として、3つのことを大事にしています。
最新記事
Podcast
note
多田 翼 (運営者)
書いている人 (多田 翼)
Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。マーケティングおよびマーケティングリサーチのプロフェッショナル。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。
前職の Google ではシニアマネージャーとしてユーザーインサイトや広告効果測定、リサーチ開発に注力し、複数のグローバルのプロジェクトに参画。Google 以前はマーケティングリサーチ会社にて、クライアントのマーケティング支援に取り組むとともに、新規事業の立ち上げや消費者パネルの刷新をリードした。独立後も培った経験と洞察力で、クライアントにソリューションを提供している。
ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信中。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。
名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。