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1132回目のブログ更新です。今回は、働き方についてです。
- 今の仕事をこのまま続けてもよいか悩んでいる…
- フリーランスに興味がある
- 自分に合った仕事を見つける方法を知りたい
こんな疑問に答える内容でブログを書きました。
この記事でわかること
この記事でわかるのは、自分のやりたい仕事の見つけ方です。
自分自身を1つの会社と見立て、自分の事業をどう考えるかについて書いています。ご自身の働き方への参考になればと思い、ご紹介します。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
以下は、記事の内容です。
- 個人事業主としての事業 (2019年1月現在)
- メディア事業の現状と位置づけ
- 第三の事業の判断軸
個人事業主としての事業 (2019年1月現在)
2019年1月時点で、個人事業主としての自分の事業は大きくは2つです。
主な自分の事業
- スタートアップの事業支援 (経営コンサルティングやプロダクト開発、メンターなど)
- メディア
昨年2018年を振り返ったエントリーで書いたように、今年2019年は2つに加えて第三の新しい事業を持てないかが課題です。
メディア事業の現状と位置づけ
第三の事業について書く前に、既存事業であるメディアについての補足です。主にはこのブログや note です。
メディア事業の現状
理想は、メディア事業で食べていけるだけの安定した稼ぎが得られることです。文章コンテンツという自分の商品からのアフィリエイト収入や、可能性があるとするとコンテンツ販売から、ベースとなる売上が確保できることです。
しかし、今のアクセス数と売上規模からすると、すぐに現実的に実現するとは考えにくいです。
文章コンテンツ発信の位置づけ
ブログメディアの位置づけは、収益を度外視した情報発信と自分の強みの源泉を強化するためです。
情報発信は、受け手の方に少しでも有益な情報となり、価値を提供するという役割です。
自分の強みの源泉を強化するとは、本などのインプット・経験・知見やスキルを構造化し、言語化して体系化した知恵をストックすることです。
頭で考えたことを、まずは紙のノートに文字や図に落とし込み、次にパソコンでブログ用にテキスト化することを毎日続けています。毎日の習慣で続けることによって、単体では収益が見込めない事業であっても個人事業主という全体から見れば意味のあることです。
第三の事業の判断軸
第三の事業を今後どうするかのイメージは、現時点では何か具体的なものがあるわけではありません。
今からできることや、候補になりそうなことが見つかった時に、すぐに決断ができるように判断軸を整理しておくことです。
判断軸には、4つの要素があります。Why, What, How, Who です。
Why: なぜその事業をするか
- 個人のビジョン、ミッション、バリューに沿っている (3つの詳細はこちらのエントリー)
- 直感的に純粋にわくわくできる
What: 何をやるか
- 自分ならではの価値を提供できるもの
- 過度な競争がなく、提供価値への自分の源泉が真似されにくいこと。理想は唯一無二の領域であること
- 始めは事業として稼ぐことは優先しないが、いずれは労働集約型ではなくなるもの (初期にリソースをかけて事業構築をすれば、後はレバレッジが効きビジネスとしてまわるもの)
How: どうやってやるか
- 自分の強みを活かせる
- 自分にとって未知の領域があり、チャレンジができる
Who: 誰と一緒にやるか
- 一緒に働きたいと思える人
- 自分が持っていない強みがあり、学びたいと思え、共に成長できると思える人
まとめ
今回は、自分の仕事を見つける方法として、4つの判断軸をご紹介しました。
最後に今回の記事のまとめとして、判断軸を再度書いておきます。
Why: なぜその事業をするか
- 個人のビジョン、ミッション、バリュー (大切にしたい価値観) に沿っている
- 直感的に純粋にわくわくできる
何をやるか
- 自分ならではの価値を提供できるもの
- 過度な競争がなく、提供価値への自分の源泉が真似されにくいこと。理想は唯一無二の領域であること
- 始めは事業として稼ぐことは優先しないが、いずれは労働集約型ではなくなるもの (初期にリソースをかけて事業構築をすれば、後はレバレッジが効きビジネスとしてまわるもの)
How: どうやってやるか
- 自分の強みを活かせる
- 自分にとって未知の領域があり、チャレンジができる
Who: 誰と一緒にやるか
- 一緒に働きたいと思える人
- 自分が持っていない強みがあり、学びたいと思え、共に成長できると思える人
最後に
今回は、2019年のテーマの1つである自分の事業ポートフォリオをどうつくるかを考えました。
現時点では、第三の事業の具体的イメージは持っていません。暗中模索という状態です。
思っているのは、短期ではなく1年をかけて取り組むことです。焦らず、その時が来るまでは見えませんが、その時が来ればそうだと直感的にもわかるはずです。
片鱗が見えた時にすぐに決められるように、先ほどご紹介した判断軸を磨いておくようにします。