今回は仕事のやり方についてです。
この記事でわかること
- 一緒に仕事をしたいと思える人の時間間隔 (相性)
- 1. コミュニケーションレスポンスの早さ
- 2. ネクストアクションの早さ
- 3. 期日の徹底
この記事で書いているのは、長く一緒に働ける人を見極める方法です。「時間感覚」 という視点から、三つのポイントに絞ってご紹介しています。
ぜひ記事を最後まで読んでいただき、お仕事での参考にしてみてください。
時間的相性をチェックする方法
この記事で紹介する、相手との仕事での時間的相性をチェックする方法は次の3つです。
時間的相性をチェックするポイント
- コミュニケーションレスポンスの早さ
- ネクストアクションの早さ
- 期日の徹底
ではそれぞれについて順番に見ていきましょう。
[時間感覚 1] コミュニケーションレスポンスの早さ
一つ目の相手との時間間隔の相性を見るポイントは、コミュニケーションへのレスポンスの早さです。
単純に早いというよりも、キャッチボールが自然でテンポの良さに違和感がないことです。まるで息を吐いて吸うように自然とコミュニケーションができる相手とは仕事がスムーズに進みます。
一方で、メッセージを送っても反応がなく、別にメールでリマインドを送ったり電話をかけてようやく返答が返ってくる場合は仕事がやりにくいです。たまにならいいですが、いつもこうだとストレスになります。
[時間感覚 2] ネクストアクションの早さ
二つ目の時間間隔は、アクションの早さです。
例えば 「一度ミーティングをしましょう」 となったとします。そのミーティング設定がいつになるでしょうか?一週間後なのか、明日や明後日なのか、それとも当日中にミーティングまで行われるかです。
日数の間隔が空くほど、もったいないと感じてしまいます。鉄は熱いうちに打てと言うように、なるべく早く次のアクションが起こると仕事は進めやすいです。
こちらはネクストのアクションを明日のスピード感で想定している一方で、相手は一週間後ぐらいに思っているような時間感覚のギャップがあると、盛り上がった気分がしぼんでしまいます。
[時間感覚 3] 期日の徹底
三つ目の時間間隔の相性は、期日への徹底です。
締め切りを強く意識して行動している人とは仕事がしやすいです。お互いのタスクとして確認した、何を・いつまでにと決めたスケジュールをきっちりと守ってくれる人です。
もし決めたスケジュールが間に合わないのであれば、早めに知らせて欲しいです。
こちらが期日のリマインドを送ったにもかかわらず、自分で言った約束を守らないばかりか、過ぎても何も言ってこない人とは仕事での信用ができなくなってしまいます。
三つの時間間隔を俯瞰すると
今回ご紹介した、一緒に仕事をしたいと思える人との時間感覚は次の三つでした。
一緒に仕事をしたいと思える人の時間間隔
- コミュニケーションレスポンスの早さ
- ネクストアクションの早さ
- 期日の徹底
これら三つを俯瞰すると何が言えるでしょうか?
一言で表現すれば、時間の大切さを強く意識して、スピード感が合う人です。
こういう方とは仕事がやりやすいです。長く一緒に仕事ができたらいいと思えるかどうかのチェックポイントの一つです。
まとめ
今回は、相手との仕事での時間的相性をチェックする方法をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
最後に今回の記事のまとめです。
一緒に仕事をしたいと思える人の時間間隔
- コミュニケーションレスポンスの早さ (キャッチボールが自然でテンポが良い)
- ネクストアクションの早さ (なるべく早く次のアクションが起こる)
- 期日の徹底 (スケジュールを強く意識して行動している)
3つの俯瞰
- 時間の大切さを強く意識して、スピード感が合う人
- 長く一緒に仕事ができたらいいと思えるかどうかのチェックポイント