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冷凍完全調理品でホテル・旅館の課題支援。自社のケイパビリティを転用し、顧客企業にとって不可欠なパートナーを目指す

#マーケティング #ケイパビリティ #アウトソース

自社の強み、活かせているでしょうか?

企業が新たな市場を開拓する際、今あるビジネスケイパビリティをどのように活かせるかが重要です。しかし 「今の業界でしか通用しない」 と思い込んでしまい、未顧客層や異業種でのチャンスを見逃しているかもしれません。

今回は、事例からビジネスケイパビリティを異業種で活かすための方法を掘り下げます。

ポイントは、自社の 「できること」 と顧客の 「困っていること」 をぴったりと結びつけることです。あなたの会社の強みも、思わぬところで大きな価値を生み出すかもしれません。ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

ニチレイフーズ 「everyONe meal」 の売場施策とエリアマーケ。マーケティング 4P からのメンタルアベイラビリティとフィジカルアベイラビリティ

#マーケティング #認知と配荷 #フィジカルアベイラビリティとメンタルアベイラビリティ

どんなにすばらしい商品やサービスでも、必要なときに消費者の頭に浮かばなければ選ばれることはありません。また、思い出してもらえても、お店の売場で見つけられなければ購入には至りません。

これが、メンタルアベイラビリティ (思い出しやすさ) とフィジカルアベイラビリティ (買いやすさ) の考え方です。

ふたつは、どちらかが欠けても効果を発揮しません。両者を組み合わせることで、消費者が自然とブランドのことを思い出せ、迷わず手に取る状況をつくることができます。

今回は、ニチレイフーズの新ブランド 「everyONe meal (エブリオンミール) 」 の売場施策とエリアマーケティングの事例をもとに、メンタルアベイラビリティとフィジカルアベイラビリティをマーケティングに活かすポイントを解説します。

違和感や想定外を見逃さない。"だったらいっそのこと" の逆転の発想で、新食感を打ち出したカンロの飴

#マーケティング #顧客起点 #発想の転換

自社商品の 「理想の使われ方」 を前提に、商品やサービスを設計していないでしょうか?

しかし、お客さんは常に売り手の思惑通りに行動したり商品を使うわけではありません。むしろ、想定とは異なる使い方をされることもあるでしょう。それを売り手が 「誤った消費行動」 として片付けてしまうと、ビジネスチャンスを逃してしまうかもしれません。

多くの企業なら 「正しい使い方」 をお客さんに啓蒙しようとするところですが、カンロは発想を180度転換しました。「それならいっそのこと」 という決断をしたのです。

消費者の 「想定外の行動」 をどう新たな価値創出につなげるのか――。カンロの挑戦から、マーケティングのおもしろさを紐解きます。

丸亀製麺 うどーなつ。利用シーン拡大でお客さんの 「きっかけ」 を増やす戦略

#マーケティング #利用シーンの拡大 #きっかけ

うちのビジネスはもう成熟期、これ以上の伸びしろはないのでは…。少なくないビジネスに共通する課題でしょう。

見落としているのは 「利用シーンの拡大」 にあるかもしれません。例えば、ランチのお昼ごはんの時間だけ混雑し、午後は閑散…そんな時間帯の偏りをなんとかすることに課題を感じている飲食店も多いのではないでしょうか。

ご紹介したい丸亀製麺は 「うどーなつ」 というドーナツを発売し、うどん屋さんのドーナツという意外性で話題を呼びました。その背後には利用シーンを拡大するという戦略が隠されていました。

お客さんの利用シーンを広げることで、どんな効果が生まれるのか?今回の事例から、そのヒントを探っていきましょう。

その新商品は本当に売れるのか?事前の購買意向調査で 「欲しい」 と 「買う」 のギャップを見極める方法

#マーケティング #マーケティングリサーチ #購入意向

新商品の発売前にどれぐらい売れるかを把握したいけれど、アンケートなどの調査で本当にわかるのか――?

今回は、商品の新発売前のタイミングで、消費者の本当の購買意向を調査するためのマーケティングリサーチの方法をご紹介します。

ウェアラブルメモ 「wemo」 。利用シーンからのコアバリューで貫く商品開発とマーケティング

#マーケティング #コアバリュー #利用シーン

新しい発想でユーザー体験を変える商品開発のヒントは、案外身近なところに転がっているものです。

今回は、腕に巻いて 「手のところにさっとメモを取る」 というシンプルなアイデアから生まれた文具 「wemo (ウェモ) 」 の事例をご紹介します。そこには、私たちがマーケティングに学べるヒントが詰まっています。

コンセプトのつくりかた。未知の良さを発見し、ビジョンとアイテムで新しい価値を実現する方法

#マーケティング #コンセプト #本

新しい企画やアイデアを考えるとき 「なにから手をつけたら良いのだろう?」 と迷うことはないでしょうか?

他には、「おもしろい発想を出そうとしても、結局はどこかで見たようなアイデアになってしまう……」 となった経験はありませんか?

ご紹介したいのは 「コンセプトのつくりかた (玉樹真一郎) 」 という本です。


こちらの本は 「コンセプトとは何か?」 から始まり、どのようにしてコンセプトをつくり出すか、具体的な手順が解説されています。

今回は、本書の概要と、ビジネスの現場で活かせる実践のためのポイントをまとめました。ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

サッポロ × 森永製菓の 「小枝ビール」 。異業種コラボで顧客層を広げる方法

#マーケティング #コラボ企画 #顧客獲得

コラボ商品と聞くと、どんなイメージを思い浮かべるでしょうか?
意外な組み合わせによる驚き?それとも、一時的な話題づくりでしょうか?

異色のコラボは注目を集めやすいですが、それだけで終わってしまうことも少なくありません。では、本当に成功するコラボ商品とはどのようなものでしょうか?

今回取り上げるのは、サッポロビールと森永製菓の 「小枝ビール」 です。黒ビールとチョコレート菓子という異業種の組み合わせが、ブランドの認知拡大や新たな顧客層の獲得につながった事例です。

マーケティングの仕掛けをひも解き、コラボをビジネスの成長戦略に活かすポイントについて、ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

盲点をジョブで捉える。背中用にも特化したカミソリ 「マイネス」 に学ぶ、ジョブ理論の実践方法

#マーケティング #盲点 #ジョブ

お客さんが本当に求めているのは、商品そのものではなく、それを使うことで得られる "進歩" です。

今回取り上げる事例は、ムダ毛の処理に使うカミソリです。貝印の女性向けカミソリ 「マイネス」 は、消費者が本当に求めているのはカミソリではなく 「背中をラクに美しく保てる方法」 だと捉えました。

この事例は、マーケティングの 「ジョブ理論」 の活用してヒット商品をつくることへの示唆があります。

小さな電気店 「でんかのヤマグチ」 。これぞランチェスター戦略の "弱者の戦略" のお手本

#マーケティング #弱者の戦略

大手企業にはかなわない…。そう諦めてしまっていませんか?

東京都町田市の小さな電気店の 「でんかのヤマグチ」 は、大手量販店との価格競争を避け、あえて高く売るという戦略で28年連続の黒字経営を実現しています。

粗利率は業界平均の約2倍。いったいどんな秘訣があるのでしょうか?

でんかのヤマグチの事例から、規模は小さくても強みを活かして成長する戦略のヒントが見えてきます。

味の素 「ほんだし」 。ブランドコンセプトを体現する利用シーンを訴求するマーケティング

#マーケティング #選ばれる理由 #ブランドコンセプト

うちの商品がもっと売れるためにはどうすればいいのか…? そんなふうに思ったことはないでしょうか。

カギを握るのは、商品やサービスのブランドコンセプトにあるかもしれません。コンセプトがお客さんの心に刺さるとき、初めて 「お客さんから選ばれる理由」 が生まれます。

ご紹介したい味の素の 「ほんだし」 は、和食離れという逆風の中でコンセプトを再定義し、見落としていた需要に応えることができました。

この事例は、お客さんから選ばれるブランドになるためのヒントを与えてくれます。ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

カロリーメイトが 「自宅で手軽に栄養補給」 を訴求。利用シーンを増やすことでの "水平方向" と "垂直方向" のマーケティング

#マーケティング #選ばれる回数 #利用シーン

自社のこの商品を、もっと多くの人に買ってもらうためにはどうしたらいいのか?

ビジネスの成長には、新規顧客を開拓する 「水平方向」 と、既存顧客の利用頻度を高める 「垂直方向」 の両方を狙う視点が欠かせません。

では、消費者やお客さんから商品を買ってもらうために、具体的にどのように 「選ばれる機会」 を増やしていけばいいのでしょうか?

今回は、カロリーメイトの事例からマーケティングの役割を見ていきます。ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

自分を "選ばれる商品" にする。マーケティング発想でキャリアの可能性を最大化する方法

#マーケティング #選ばれる理由 #ビジネスキャリア

仕事をがんばっているのに評価されない、なんとなく今の会社や働き方にモヤモヤしている、転職を考えているものの失敗したらどうしよう──。

もしあなたがそんな悩みを抱えているなら、マーケティングの視点を取り入れることで解決の糸口が見つかるかもしれません。

マーケティングは商売だけでなく、自分自身のキャリアにも応用できます。自分自身を 「商品」 と捉え、価値を高める戦略を立てることによって、より充実したキャリアを築くことができるのです。

では、具体的にどうすればいいのか?ぜひ一緒に考えていきましょう。

ドンキが仕掛ける 「狼煙マーケティング」 とは?小さなテストから勝ちパターンを見つけ、大きな成功へ

#マーケティング #テストマーケティング #勝ちパターン

今回はドン・キホーテ (ドンキ) が行っている、「狼煙マーケティング」 というユニークな手法をご紹介します。

リテールメディアは、店頭販促やデジタル広告を行うことがメインでしたが、ドンキはその枠にとどまらず、ブランディングや話題づくりまでを一貫して行う仕組みを構築してきました。

では、その中で狼煙マーケティングが、どのように実践されているのでしょうか?ドンキから得られるマーケティングへのヒント、ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

田村淳さんの超コミュ力。「また話したい」 と思わせる、相手の心を開くコミュニケーション術

#マーケティング #コミュニケーション #本

コミュ力が高いと聞くと、どんなイメージが浮かぶでしょうか?

笑わせてくれ話がおもしろい人、会話を盛り上げるのが得意な人、自信を持って話している人――。そんな人たちを思い浮かべるかもしれません。

しかし、本当にコミュ力が高い人は、聞く力に優れています。相手が自然と話せ、気持ちよく会話できる環境をつくることによって、結果的にコミュニケーションがうまくいくのです。

では、どうすればコミュ力を高め、相手との距離を縮められるのでしょうか?

そのヒントを、芸能人の田村淳さんの書籍である 「超コミュ力 (田村淳) 」 から紐解きます。


こちらの本から誰でもすぐに実践できる、シンプルで効果抜群のコミュニケーション術について、ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

ユニクロのマーケティングに学ぶ、ハレとケの相乗効果をつくる戦略

#マーケティング #二種類の棚 #ハレとケ

マーケティングでは、商品の特徴や価格帯、店頭への展開、ブランドイメージなどさまざまな要素を組み合わせながら 「お客さんから選ばれる状況」 をつくっていきます。

今回は 「二種類の棚」 という考え方と、それに通じる日本の伝統的な概念である 「ハレとケ」 について、ユニクロの事例からマーケティングに学べることを解説します。

マーケティングの本質を実践。ライオン 「キレイキレイ」 のコアバリュー定義とターゲット顧客拡大

#マーケティング #価値定義 #顧客設定

長年ファミリー向けハンドソープとして親しまれてきたライオンの 「キレイキレイ」 。

生活者環境や市場の変化に合わせて、価値を再定義し、注力顧客を拡大するという取り組みから、成果をあげています。

キレイキレイの事例を詳しく見ながら、マーケティングに学べることを読み解いていきます。

SNS で衝動買いを意図的につくる。SEAMS からの偶発購買デザイン

#マーケティング #偶発購買 #本

これまでのマーケティングでは、「お客さんが何かを探して検索したり調べ、最終的に購入する」 という計画購買の流れが前提とされてきました。

しかし、SNS を眺めていてふと投稿や広告に目が留まり、「買うつもりはなかったのに、気づけばポチっていた」 といった経験はないでしょうか?

こうした衝動買い (偶発購買) は従来のマーケティングで常識としていた計画購買による行動とは異なるものですが、いまや私たちの身近な場面でよく起こっています。

今回は、偶発購買デザイン - 「SNS で衝動買い」 は設計できる (宮前政志, 松岡康, 関智一) という本を取り上げます。


従来のマーケティングのモデルとは異なる 「偶発購買」 について、ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

マーケティングの課題の3つの山。Who, What, How を制するプロフェッショナルへの道

#マーケティング #WhoWhatHow #ビジネスキャリア

マーケティングには大きく 「Who (顧客は誰か) 」 、「What (どんな価値を提供するか) 」 、「How (その価値をどう実現するか) 」 という3つの課題の山があります。

これらを順に取り組んでいけばマーケティングの全体像がクリアになり、自社の商品やサービスをしっかりと世の中に届けることができます。

今回は、マーケターが最初に直面する 「Who の山」 から始め、その次にやってくる 「What の山」 、そして最後の 「How の山」 へと順番に見ていきます。

J リーグのマーケティング戦略に学ぶ、"顧客を文脈で分ける" から生まれる顧客提案

#マーケティング #顧客セグメント #価値提案

J リーグは、日本において知名度を持つプロサッカーリーグですが、実際にスタジアムに足を運んで観戦するかどうかは人によって大きな差があります。

そこで J リーグが取り組んでいるのが、顧客層を特徴ごとにセグメントに分け、各顧客層にぴったりのアプローチを打ち出すという方法です。

マーケティングの視点から見てもこの取り組みは興味深く、私たちが学べるヒントが数多く隠されています。

ロッテ チョコパイ。ブランドコンセプトとコアバリューが長く愛され続ける秘訣

#マーケティング #ブランドコンセプト #ロングセラー

ブランドを長期的に維持し成長させていくためには、中心に通る軸となるコンセプトが大事な役割を果たします。

たとえ優れた商品であっても、価格競争や一時的な話題性に頼っていては、消費者の心に存在し続けることは難しいでしょう。新商品を投入する際にも、ブランドのコンセプトに沿った商品開発とマーケティングを行うことにより、ブランド全体の評価や好感度を底上げし、長期的な成長を実現できます。

今回は、ロッテのチョコパイを取り上げます。発売から40年以上たった今も、チョコパイはブランド価値を高め続けている代表例です。

チョコパイから得られる新商品開発とブランド構築について、ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

顧客インサイトを発掘する方法。BtoB での 「価格が安い方がいい」 の裏にある本音とは?

#マーケティング #顧客理解 #顧客インサイト

お客様の要望はしっかり聞いていて、その通りに対応したのに、なぜかお客様に響かない。結局は競合他社を選ばれてしまった…。そんな経験はありませんか?

BtoB メーカー向けの製品販売では、「もっと安く」 「設置しやすく」 「メンテナンスを強化してほしい」 といった要望が寄せられます。しかし、相手が言う内容をそのまま受け入れるだけでは、本当にお客様が求めているものを提供できていないかもしれません。

実は、こうした表面的な要望の裏には、お客様自身も意識しきれていない 「顧客インサイト」 が隠れています。インサイトに気づき、適切な提案ができるようになれば、価格競争に巻き込まれず、本質的な商品・サービスの価値で選ばれるようになります。

では、どうすれば顧客インサイトを発掘し、活かせるのでしょうか?

今回は、顧客インサイトを発掘する方法を紐解きます。

セブンティーンアイス。フィジカルアベイラビリティとメンタルアベイラビリティの相乗効果

#マーケティング #顧客接点 #フィジカルアベイラビリティとメンタルアベイラビリティ

自社の商品やサービスがどんなにすばらしくても、消費者や顧客の目に触れなければ選ばれる機会はありません。

お客さんに選ばれる存在になるためには、「フィジカルアベイラビリティ」 と 「メンタルアベイラビリティ」 という2つの要素を高めるアプローチが効果的です。

今回は、江崎グリコの 「セブンティーンアイス」 の事例から、フィジカルとメンタルの2つのアベイラビリティを巧みに組み合わせるマーケティングを紐解きます。

本当の競合は誰か? 味の素に学ぶ、ロングセラー商品が長く生き残りつづける秘訣

#マーケティング #事業領域 #価値定義

ロングセラー商品は、時代ごとに姿や中身も変えながら生き残ってきました。

生き残るためには、まず 「どの市場で勝負をするのか」 と 「実際のところ誰と争っているのか」 を見極める必要があります。本当の相手が見えていないままに過去の成功体験だけにとらわれて戦うと、いつの間にかお客さんの状況やニーズが変化していて、気づいたときにはシェアが奪われてしまうこともあるからです。

今回は、味の素の調味料を例に、商品が長くお客さんから愛される秘訣を考えます。

コクヨのインクルーシブデザイン。顧客を狭めるではなく、ターゲットを広げる戦略

#マーケティング #顧客設定 #注力顧客を広げる

マーケティングではターゲット顧客は絞るという定石がありますが、本当にそうなのでしょうか?

一般的には企業はターゲティングによって顧客を狭く設定しますが、あえてお客さんの裾野を広げ、ビジネスを成長させようと意欲的に挑戦している会社もあります。そんなひとつが文具メーカーのコクヨです。

コクヨが取り組む 「インクルーシブデザイン」 は、従来は見過ごされがちだった左利きの人や高齢者、障害のある方々のニーズに目を向けました。誰もが使いやすい製品が生まれただけでなく、ブランド価値の向上や売上増など、ビジネスでの成果を上げています。

コクヨはどんな狙いや戦略でインクルーシブデザインを推進しているのでしょうか?

[書評] ビジネスパーソン必読! 「ビジネスと地政学・経済安全保障」 に学ぶ、経済安全保障の実践ガイド

#地政学と経済安全保障 #戦略と実践 #本

最近よくニュースなどで見聞きする 「地政学リスク」 や 「経済安全保障」 。なんだか難しそう… と感じていませんか?

でも実は、グローバルに事業を展開していなくても、今やビジネスにおいても避けては通れない重要なテーマなのです。

今回は、そんな地政学や経済安全保障とビジネスとの関係を、単なる知識・教養で終わらせず、実践的な 「戦略思考」 へと高められる一冊をご紹介します。

本のタイトルは、ビジネスと地政学・経済安全保障 - 「教養」 から実践で使える 「戦略思考」 へ (羽生田慶介) です。


アメリカと中国の米中対立やサプライチェーンの混乱など、世界は今、大きなうねりの中にあります。もはや他人事ではなく、地政学や経済安全保障の観点から、企業は経営戦略・事業戦略の前提を見直す 「パラダイムシフト」 が求められています。

では、経営企画から営業・調達まで、どう全社でリスクに向き合い、ピンチをチャンスに変える 「戦略思考」 を実践すれば良いのでしょうか?

ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

ミツカン味ぽん。ロングセラー商品の真髄に学ぶ 「変えないこと」 と 「変えること」 のハーモニー

#マーケティング #変えないことと変えること #顧客から気づかれない変化

長年愛されている自社商品を変えるのは、難しい決断が求められます。

変更によって顧客離れが起きれば、それまで築き上げてきたブランドイメージや信頼を一瞬にして失いかねません。かといって、時代の変化に対応しないまま、ただ同じものを作り続けることが正解とも限りません。

では、ロングセラー商品はどのように進化させるといいのでしょうか?

今回取り上げるのは、1964年の発売以来、日本の食卓で愛され続けている 「味ぽん」 です。約10年かけて行った 「消費者に気づかれない変化」 の事例から、「変えるべきもの」 と 「守るべきもの」 の見極め方を紐解きます。

業界初のオタク女性専門ジム Clara 。固定概念を疑い、消費者の文脈から価値を再定義するマーケティング

#マーケティング #顧客理解 #価値実現

 「自社商品は、この消費者層には売れないだろう」 。

こんなふうに決めつけていないでしょうか?
業界の常識やステレオタイプに縛られ、見過ごしているニーズはないでしょうか?

そんな思い込みを取り払うことによって、新たな市場が開けることがあります。

視点を変えるだけで、まったく違う価値が生まれます。そして、消費者の生活や行動、心理を丁寧に掘り下げることにより、今まで気づかなかったニーズを発見することもできます。

今回は、思い込みを打ち破って新たな市場を切り拓いたユニークなスポーツジムの事例から、顧客価値を創造する方法について考えます。

コクヨ 「大人のやる気ペン」 。"商品のサービス拡張" が生む新たな顧客価値

#マーケティング #商品のサービス拡張 #顧客価値

今回は、商品をサービスへと拡張するアプローチやポイントを、具体的な事例から探ります。

ご紹介したいコクヨの 「大人のやる気ペン」 は、ただの筆記具ではなく、学習を続けるための体験を提供するユニークな IoT ツールです。学習の可視化とモチベーション維持をサポートしてくれます。

この事例をもとに 「商品のサービス拡張」 がどのようにお客さんに価値をもたらし、継続的に選ばれる理由を生み出すかを掘り下げていきましょう。

北海道ボールパーク F ビレッジ。"市場の外" にいる未顧客と文脈を狙っての新規顧客獲得

#マーケティング #未顧客 #顧客文脈

すでに自社商品を購入してくれている既存顧客を中心にマーケティングを展開することも大事ですが、本当の成長機会は 「未顧客」 というまだ開拓していない大海に眠っているのかもしれません。

事業を成長させるためには、まだ商品やサービスを知らない 「未顧客」 や、利用頻度が少ない 「ライトユーザー層」 にどうアプローチするかが重要になるからです。

北海道ボールパーク F ビレッジは、野球場への固定概念を覆し、年間418万人もの来場者を集める新しい複合施設へと生まれ変わりました。マーケティングの観点で興味深いのは、これまで球場に足を運ばなかった人々の 「未顧客文脈」 を捉え、新たな価値を提案したことです。

今回は、未顧客の捉え方と具体的なマーケティング手法を、F ビレッジの事例をもとに掘り下げます。

新規事業は 「インサイト」 で勝負を決める。新規事業を成功させる実践論

#マーケティング #新規事業 #本

新規事業において企業が陥る失敗は、机上の空論に終始したり、早すぎる売上目標の達成のために闇雲に大規模な投資を行ったりすることです。

では、成功している企業は、どのように新規事業を生み出しているのでしょうか?

本書 「インサイト中心の成長戦略 - 上場企業創業者から学ぶ事業創出の実践論 (中村陽二) 」 は、新しいビジネスを立ち上げる実践的な方法を示してくれます。


事業領域の選定から、成長の核となる 「インサイト」 の見つけ方、そして具体的な実行プロセスまで。現場で使える実践知を得るために、ぜひ一緒に学んでいきましょう。

資生堂 「ファンデ美容液」 。新しい市場をつくる秘訣は "じゃない方" に注目すること

#マーケティング #市場創造 #じゃない方

市場が成熟してくると、同じカテゴリーの競合同士が限られたパイを奪い合う構図になりがちです。競合が多く、需要が飽和状態に近づき、価格競争やポイント還元などの目先の施策を繰り返すだけでは大きな成長が見込めません。

ではそのような状況に陥ったとき、どうすれば新しい活路を見出せるのでしょうか?

この文脈で注目したいのが、"じゃない方" を見るという逆転の発想をするアプローチです。

自社が従来ターゲットとしてきた市場や注力顧客だけに目を向けるのではなく、使わない人や買っていない人、やっていない人といった、これまで想定していなかった層を観察し、未顧客の潜在ニーズを商品やサービスに転換していくという手法です。

今回は、資生堂の 「ファンデ美容液」 の事例から、どのように "じゃない方" を捉えるか、そして汎用的に得られる学びについて紐解きます。

マイクポップコーンの 「食物繊維」 押し。価値の再定義からのパーセプションチェンジ

#マーケティング #パーセプションチェンジ #価値の再定義

マーケティングにおいて 「パーセプションチェンジ」 は重要なキーワードのひとつです。

パーセプションという、お客さんが持つ商品やカテゴリーに対するイメージや価値認識を変えられれば、お客さんの購買行動も変わります。

今回は、ジャパンフリトレーが展開する 「マイクポップコーン」 を取り上げ、実際にどのようにパーセプションチェンジを狙った施策を行い、どんな成果を得たのかを見ていきます。

そして、得られる学びとして、パーセプションチェンジを実現するためのマーケティングのポイントを解説します。

キリン氷結の海外展開戦略。変えないことを知っているから、すべてを変えることができる

#マーケティング #コアバリュー #変えないことと変えること

変えないことを知っているから、すべてを変えることができる――。

この言葉は一見すると矛盾しているように聞こえるかもしれますが、実はブランドの戦略や製品開発など、あらゆるビジネスシーンに当てはまる重要な示唆を与えてくれます。

ご紹介したいキリンビールのアルコールブランド 「氷結」 が海外に進出した事例は、この言葉を体現している好例といえます。

今回は、前半では氷結の具体的な海外展開から、どのように 「変えないこと」 を軸にしながらも 「変えること」 を見出したのかを見ていきます。そして後半では、氷結の事例から得られる汎用的な学びを考察します。

スターバックスのミッションとビジョン。世界中で一貫したブランド価値を提供できる原動力

#マーケティング #ミッションとビジョン #存在意義

あなたの会社や組織に、明確なミッションとビジョンはありますか?ある場合も、ミッションやビジョンが単なる飾りの言葉になっていないでしょうか?

企業が掲げるミッションやビジョン。しかし現実にはいつしか形骸化し、日々の業務に反映され活かされていないケースが少なくありません。

ご紹介したいスターバックスでは、ミッションが6万人を超えるパートナーに浸透し、スタバの店舗での業務から地域貢献まで、様々な活動を生み出しています。

今回は、スタバがどのようにミッションとビジョンを組織活動や事業展開の原動力にしているのかの秘密に迫り、そこから学べることを紐解きます。

ツインバードの店頭実演販売。顧客接点を全社でつくっての顧客理解の深め方

#マーケティング #顧客接点 #顧客理解

消費者やお客さんが本当に求めているものを、どれだけ正確に把握できているでしょうか?

日々の業務に追われる中で、お客さんの声が営業担当者や調査レポートを通じた "間接的な顧客情報" になっていませんか?

消費者やお客さんのことを深く理解するためには、それだけでは不十分です。この文脈でご紹介したいのは、新潟の家電メーカーであるツインバードの取り組みです。

背景や具体的な内容や狙いから、私たちのマーケティング活動に活かせるヒントを考えます。

iPhone に物理キーボード追加の Clicks Keyboard 。万人受けを捨てるからこそ実現する100人中3人の熱狂

#マーケティング #戦略 #選択と集中

万人向けの製品よりも、一部の人が熱狂する製品をつくる――。

すべての人にそこそこ受け入れられるより、「これは自分のためのものだ!」 と強く共感されるほうが、目指す事業規模の前提によってはブランドの成長につながることがあります。

今回紹介する iPhone 用物理キーボード 「Clicks Keyboard (クリックスキーボード) 」 は、まさにこの戦略を体現した製品です。

 「100人のうち熱狂的に支持してくれる3人の心をつかむ」 というアプローチから、ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

J リーグに学ぶマーケティング。新規ファン獲得からリピーター化までの秘訣

#マーケティング #新規顧客 #スポーツビジネス

プロサッカー観戦といえば週末のスポーツエンタメというイメージが強いかもしれません。しかし実は、「試合当日以外のマーケティング施策」 によってファン人口の拡大やスタジアム動員が行われているのをご存知でしょうか?

日本の J リーグは、ファンを増やすだけでなく、長く応援してもらうための取り組みをいくつも行っています。

今回は、サッカー好きな人だけでなく、マーケティングに興味のあるみなさんにも役立つポイントを、J リーグの事例からご紹介します。

非合理な選択の裏側にある真実。刑務所入りを切望する76歳女性から読み解く顧客インサイト

#マーケティング #顧客理解 #本

他人やお客さんのことを、「まさかそんなことをするなんて」 と思ったことはありませんか?

たとえば、マーケティングの文脈では消費者の行動で、わざわざ遠くの店で買い物をする人や、便利なサービスを使わずに手間のかかる方法を選ぶ人。普通なら避けるはずの選択肢を進むのには、本人なりの理由があるものです。

そんな 「理解できない」 と思える消費者や顧客の選択にこそ、ビジネスへの本質的なヒントが隠されています。

今回は、76歳の女性が 「刑務所に入りたい」 と願う小説の 「一橋桐子 (76) の犯罪日記 (原田ひ香) 」 から、人間心理の本音を読み解き、ビジネスへの示唆を考えていきます。


ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

サントリー天然水の 1L ペットボトルがスリムに。新しい顧客文脈で 「選ばれる理由」 をつくる

#マーケティング #パッケージ #顧客価値

自社商品は、そのパッケージが要因となって機会損失が発生していないでしょうか?

今回は、サントリー天然水の 1L ペットボトルのリニューアル事例から、パッケージに注目をして掘り下げていきます。

消費者やお客さんの価値観、商品の使い方は時とともに変わります。その変化に気づき、適切に対応することによって、ブランドは新たな価値を生み出せます。

子ども向けタクシー配車 Uber Teens 。未来のお客さんをつくる 「ブランド体験の早期化」 とは

#マーケティング #ブランディング #ブランド体験の早期化

会社や自社サービスのことを、未来のお客さんにどのように印象づけているでしょうか?

早い段階からブランドとの接点をつくり、関係性を築くことができれば、将来の顧客基盤を今から育てることができます。

今回は、タクシー配車サービスの Uber Teens の事例から 「ブランド体験の早期化」 について考えていきます。

なぜブランド体験の早期化が重要なのか?具体的にどのように活用できるのか?ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

ヤマチクの脱 OEM の大逆転劇。存在意義を問い直してのブランド価値の再設計

#マーケティング #ブランディング #存在意義

お客さんに選ばれ続けるためには、商品の品質を磨くだけではなく、「なぜこの商品をつくるのか」 「世の中にどんな価値をもたらすのか」 といった視座の高い存在意義を明確にすることが大切です。

ご紹介したい熊本県の箸メーカー 「ヤマチク」 は、これらの問いに正面から向き合いました。社員が主体的にブランド価値を再設計し、顧客体験を高めながら、伝統産業の新たな成長余地を切り拓いたのです。

成熟市場でもやり方次第で可能性は広がる――。そのヒントを、ヤマチクの挑戦からぜひ一緒に学んでいきましょう。

大人向けリカちゃん人形。未顧客の文脈をとらえ、新しいお客さんを増やす方法

#マーケティング #市場創造 #未顧客

自社のブランドは、これから先も成長し続けられるでしょうか?

どんなに愛されているブランドでも、時間が経てば一定数の離反顧客が生まれるのは避けられません。離反数を上回る新しいお客さんとの出会いをつくり出すことが、ブランドの持続的な成長には重要です。

とはいえ、新しいお客さんの獲得は、既存のお客さんと同じアプローチではうまくいくとは限りません。既存顧客とは違う新たな顧客文脈に沿った商品開発やマーケティングが求められます。

今回は、長く子どもたちに愛され続けてきたリカちゃん人形が、大人向け市場で成功を収めた事例から、"未顧客" という今までとは異なる新規顧客の開拓と既存顧客の維持を両立させるためのヒントが得られます。

ノーベル製菓のグミ開発。"驚感" と "共感" の両立がロングセラー商品のカギ

#マーケティング #共感と驚感 #価値提案

お客さんを驚かせる商品をつくりたい。話題性のある企画を考えたい――。

しかし、単に奇抜なアイデアを打ち出すだけでは、一時的な注目を集めたとしても、長続きしないでしょう。驚きだけでなく共感ももたらすことが、お客さんに受け入れられ、愛される商品につながります。

この文脈でご紹介したいのはノーベル製菓のグミの事例です。グミ市場で独自の存在感を放つノーベル製菓は、"驚感 (驚き) " と "共感" の2つを打ち出し次々とヒット商品を生み出しています。

どのようにしてお客さんの心をつかむことができるのか?その秘訣を実例も交えながら 「驚感と共感」 のつくり方を紐解きます。ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

静岡・藤枝市がタクシー会社に駅前映像を共有。"支援マーケティング" からのカスタマーサクセス

#マーケティング #支援マーケティング #カスタマーサクセス

今回は、静岡県藤枝市が藤枝駅のタクシー乗り場で行ったユニークな取り組みをご紹介します。

この事例からは、タクシー会社と乗客のそれぞれにおいて、「お客さんの成功を叶えることで自らの成功につなげる」 というカスタマーサクセスの重要性を学べます。

藤枝市がどのように支援の視点で街の活性化を目指したのか、ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

コンセプトが企画を変える! 「コンセプト・センス」 に学ぶ新しい提案のつくり方

#マーケティング #コンセプト #本

なんとなく今の仕事や企画の中身に満足できない…。
新しいアイデアを出したいけれど、いつも似たような内容になってしまう…。

そんなモヤモヤを感じたことはありませんか?

実はその違和感こそが、新しい方向性を見つけるきっかけになります。そこで大切なのが 「コンセプト」 という概念です。


こちらの書籍、 「コンセプト・センス - 正解のない時代の答えのつくりかた (吉田将英 (まさひで) ) 」 は、コンセプトとは何か、どうやってつくればいいか、コンセプトによって理想の未来へとつなげる独自の方法を解説しています。

ぜひ一緒にコンセプトのつくり方を学んでいきませんか?

セブン-イレブン 「淹れ立て紅茶」 への挑戦。既存事業の強みを活かした新規事業開発

#マーケティング #新規事業 #横展開

新しい事業を始めるとき、どうやって勝ち筋を見出せばいいのでしょうか?

自社の強みを活かせる領域なのか、市場に十分な需要があるのか。新規事業は新しいお客さんを増やすだけではなく、既存ビジネスとの相乗効果を生み出せるかも大事です。

今回はセブン-イレブンの事例から、新規事業を成功につなげる 「勝ち筋の捉え方」 と 「既存事業への波及効果の生み出し方」 を掘り下げます。ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

味の素ギョーザ。不都合な真実に向き合う "まっとうな" 顧客対応から得られる果実

#マーケティング #お客さんの困りごと #価値共創

商品開発やリニューアルのためには、売上データの分析や市場動向の調査は欠かせません。でも、それで本当に十分でしょうか?

実際に商品を使うお客さんの 「困りごと」 にこそ、次のヒットのヒントが隠れていることがあります。

この文脈でご紹介したいのは、味の素冷凍食品のギョーザの改良事例です。

フライパンにギョーザが張り付き焦げてしまうという困りごとに真摯に向き合い、全国のお客さんと一緒に解決策を探る――。その姿勢がかつてないほどの展開を生み、ブランドとして価値向上にもつながりました。

この事例から、マーケティングにおける 「お客さんとの向き合い方」 について、ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

美容機器 「リファ」 。利用シーンと体験の提供から、ブランド価値を高める購入プロセスのつくり方

#マーケティング #利用シーン #顧客価値

値段の高い高額な商品を買おうとするとき、どんなことが気になりますか?

本当に効果があるのか、自分に合っているのか——。そんなふうに不安を抱いた経験はないでしょうか?

例えばドライヤーやアイロンなどの美容機器は、実際に使ってみないと仕上がりや使い勝手がわかりにくいものです。とはいえ、買う前の時点ではネットでは試しに使うことはできず、また家電量販店などでも実際の使い勝手を確かめることは難しく、「ちょっと気になるけど、いきなり買うのは迷う」 と思ってしまうかもしれません。

このような消費者の状況に対し、美容機器ブランド 「ReFa (リファ) 」 が購入前に使うシチュエーションを意図的につくり、売上を伸ばしています。巧みなマーケティングについて、ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

chocoZAP 広告事業。「大きな計画的戦略 × 小さな創発的戦略」 の融合でつくる新規事業

#マーケティング #新規事業 #計画的戦略と創発的戦略

新しい事業の成功には計画が大事というイメージがありますが、新規事業においてすべてを計画通りに進められるケースはほぼないでしょう。むしろ、偶然の出来事や予期せぬ課題が、新たなビジネスチャンスへと発展することも少なくありません。

では、どのようにして計画的に進めつつも、創発的な機会を活かせるのでしょうか?

RIZAP の chocoZAP が実践する 「計画的戦略と創発的戦略の融合」 は、その答えへのヒントを示しています。chocoZAP の事例から、ビジネスで持続的な成長を続けるための戦略について考察します。

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多田 翼 (運営者)

書いている人 (多田 翼)

Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。マーケティングおよびマーケティングリサーチのプロフェッショナル。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

前職の Google ではシニアマネージャーとしてユーザーインサイトや広告効果測定、リサーチ開発に注力し、複数のグローバルのプロジェクトに参画。Google 以前はマーケティングリサーチ会社にて、クライアントのマーケティング支援に取り組むとともに、新規事業の立ち上げや消費者パネルの刷新をリードした。独立後も培った経験と洞察力で、クライアントにソリューションを提供している。

ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信中。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。

名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。