前回のエントリーでは教育勅語の12の徳目 (道徳) を取り上げました。
参考:大切にしたい教育勅語と日本の心
教育勅語の1つ目は親孝行
12の道徳の1つ目は親孝行がきています。原文では 「父母ニ孝ニ」 とあり、親に孝養を尽くしましょうと書かれています。
親孝行の意味は 「子として親を大切にすること」 です。ただ、この表現だとどうも抽象的に感じます。何をすれば親孝行になるのか、ならないのかです。
自分の親に良かれと思ってやったこと
少し前の話ですが、後から考えると 「これは本当は親孝行にならなかったのでは」 と思えることがありました。