2017/05/27

書評: アゴを引けば身体が変わる - 腰痛・肩こり・頭痛が消える大人の体育 (伊藤和磨)


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アゴを引けば身体が変わる - 腰痛・肩こり・頭痛が消える大人の体育 という本をご紹介します。



■ 本書の概要

本書に書かれているのは、タイトルにあるアゴのことだけではありません。体全体の姿勢、正しい呼吸法、靴や椅子などの道具 (正しい選び方や座り方) 、身体の痛みを引き起こす原因と対処法・トレーニング方法についてです。

読むと、現在の日本人がいかに身体に悪い姿勢で歩き、座ったりしているかが、文章と図の説明でよくわかります。

著者の主張で納得感が得られたのは、日常生活での姿勢や動作を正しくすることこそが、重要であることです。ストレッチやトレーニングは補間的なもので、大事なのは日々の姿勢の保ち方、動作の積み重ねです。

具体的には、座り方、歩き方、かがみ方としゃがみ方、物の持ち上げ方などです。

身体から発生する痛みは、結果であり原因ではありません。本質的な原因は、身体に負担を掛けている姿勢や動作フォームにあると書かれています。本書の発想は、目先の痛みを取り除くことではなく、その痛みの原因となった悪い習慣 (姿勢や動作) を改善していくというものです。

2017/05/25

1日のスマホ利用は48回、アプリ総利用回数は90回、という調査結果


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マーケティングリサーチ会社のインテージが、スマホについての生活者の利用状況を公表しました (2017年5月24日) 。

スマホを触るのは一日何回? 行動ログデータで見たスマホ利用実態 - Intage 知る Gallery

インテージからのリリースは、生活者のスマホ利用実態における基礎的な情報です。しかし、日本だけではなく世界的に見ても、ここまで精緻な調査方法によるデータは他にはなく (私の知る限り世界で初めてです) 、貴重な情報です。

使っているデータは自社シングルソースパネル i-SSP です。インテージの i-SSP は、調査協力モニターのスマホ、パソコン、テレビのメディア接触ログを自動収集している調査パネルです。

具体的には、スマホのアプリ利用ログ・ウェブアクセスログ、パソコンのウェブアクセスログ、テレビの番組と CM 視聴ログを24時間、自動で機械的に収集しています。こちらが i-SSP の詳細です。

■ 1日でスマホを見たり使う回数は48回

今回の調査発表は i-SSP ならではユニークなデータです。具体的には、「スマホの利用回数 (ロック画面で通知や時間などを確認した回数も含む) 」 、そのうち 「ロックを解除した回数」 です。

2017/05/22

マーケティングリサーチャーとマーケターのスタンスの違い


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マーケティングリサーチの論理と技法 (第4版) という本には、マーケティングリサーチ全般についての理論と実践が詳しく書かれています。具体的には、マーケティングとの位置づけ、リサーチの各プロセス、様々な手法、リサーチの応用事例です。



■ 「マーケティングリサーチャー」 と 「マーケター」 のスタンスの違い

書かれていたことで興味深かったのは、著者が考えるマーケティングリサーチャーとマーケターのスタンスの違いでした。以下にご紹介します。左側がリサーチャー、右側がマーケターです。

  • リサーチャー ↔ マーケター
  • 事実を重視 ↔ アイデアを創出
  • 過去・現在を調べる ↔ 未来を展望する
  • 理性的アプローチ ↔ 情熱的アプローチ
  • 情報を報告 ↔ 情報を解釈
  • 客観的に見つめる ↔ 主観的に眺める
  • データを重視 ↔ インサイトを重視
  • 新しい事実・情報を知る喜び ↔ 事実・情報を戦略に活かす喜び
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