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投稿日 2025/04/03

歴史小説 「アメリカ彦蔵 (吉村昭) 」 。歴史に学ぶ顧客理解とビジネスチャンス発見の極意

#マーケティング #顧客視点 #本

お客さんや消費者が本当に求めているものを理解できているでしょうか?売り手の視点にとらわれ、お客さんの本音から遠ざかっていませんか?

売り手の視点と買い手の視点には少なからずギャップがあり、その乖離がお客さんが感じていたり、期待する顧客価値を見逃す原因になります。

今回は、幕末から明治初期の歴史小説 「アメリカ彦蔵 (吉村昭) 」 を取り上げ、ビジネスやマーケティングへの示唆を解説します。


続きを読んでいただき、あなたのマーケティングへのヒントをぜひ一緒に探っていきましょう。

投稿日 2025/03/23

戦争プロパガンダ 10 の法則 (アンヌ・モレリ) 。マーケターなら知っておきたい、マーケティングに応用する方法

#マーケティング #プロパガンダ #歴史

プロパガンダという言葉に、あなたはどんなイメージを持っていますか?戦争や政治的な情報操作を連想し、どこかネガティブな印象を受けるかもしれません。

でも実は、プロパガンダの手法には現代のマーケティングにも応用できる要素が隠されています。ただし大切なのは、その手法を真っ当に正しく活用することです。

今回は、アンヌ・モレリ著 「戦争プロパガンダ 10 の法則」 という書籍から、ビジネスパーソンが学べる示唆を考えます。

投稿日 2025/03/05

古事記と日本書紀に学ぶ、マーケティングの who, what, how の顧客起点の神髄

#マーケティング #ターゲット設定 #歴史

マーケティングでは、お客さんに合わせたアプローチの重要性は誰もが知っていることでしょう。しかし、その原則が古代の日本で実践されていたことをご存知でしょうか?

実は、日本の古代史を知ることができる 「古事記」 と 「日本書紀」 には、現代のマーケティングに通じる知恵が隠されているのです。同じ内容を伝えるのに、なぜ2つの記紀が必要だったのでしょうか?

その理由を掘り下げると、私たちの令和のビジネスに活かせる学びが見えてきます。今回は、古事記と日本書紀から、マーケティングへのヒントを紐解きます。

投稿日 2025/03/01

クラウゼヴィッツ 「戦争論」 から学ぶ、現代のマーケティングへの教訓

#マーケティング #戦争論 #本

取り上げたいのは、クラウゼヴィッツの 「戦争論」 です。

戦争という極限状態から生まれた戦略論は、ビジネスの世界にも示唆に富みます。そこで今回は、戦争論の概念を紐解き、いかにその知見をマーケティングに活かすかを考察します。

ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

投稿日 2025/02/16

歴史からの教訓。 "徴税システムの失敗" で国家が滅んだ歴史から、マーケティングへの示唆

#マーケティング #外向き姿勢 #歴史

企業は、なぜ市場の変化やお客さんの声に敏感でなければならないのでしょうか?外部情報が正しく収集されず、社内の経営層に届かない場合、どのようなリスクがあるのでしょうか?

歴史を振り返ると、国が 「税」 を適切に集められなかったことが原因で、国家の衰退や崩壊に至ったケースが多く見られます。この教訓は、現代ビジネスにも重要な示唆をもたらします。

歴史から現代の企業運営の盲点を読み解くーー。歴史と現代のビジネスの奥にある本質を紐解き、ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

投稿日 2025/01/27

歴史 「項羽と劉邦」 に学ぶ、企業衰退の要因。現代ビジネスを救う5つの警告サイン

#マーケティング #企業の衰退 #歴史

古代の歴史には現代のビジネスに通じる教訓が隠されています。

  「なぜ強大な国家が衰退するのか」 。この問いの答えが、今日の企業が直面する課題と驚くほど似ているのです。

今回は、古代中国の歴史 「項羽と劉邦」 から、ビジネスへの重要な洞察を掘り下げます。 歴史の教訓を現代に活かす方法を、ぜひ一緒に探っていきましょう。

投稿日 2025/01/19

教育勅語とマーケティング。教育勅語からの示唆として、マーケターが実践したいこと

#マーケティング #歴史 #教育勅語

仕事で成果を上げること、お客さんとの信頼関係を築くこと、チームとの連携、画期的アイデアを生み出すことーー。

こうした課題へのヒントは、実は意外なところにあるかもしれません。

明治時代に作られた教育勅語です。「えっ、道徳教育が現代のマーケティングに?」 と思われるかもしれません。しかし、教育勅語に書かれている普遍的な価値観は、現代のビジネスにも深い示唆を与えてくれるのです。

では、教育勅語の12の徳目が、どのようにしてマーケティングに活かせるのか、ぜひ一緒に紐解いていきましょう。

投稿日 2024/12/30

古の叡智の再発見。古事記と日本書紀の神話を学ぶ意義とは?ビジネスへの応用とは?

#マーケティング #古事記と日本書紀 #歴史

多くの人にとって、日本の神話が書かれた 「古事記」 や 「日本書紀」 は、遠い昔の空想の物語に過ぎないかもしれません。しかし、神話の中に書かれた内容は、今でも私たちの生活やビジネスに深く影響を与えています。

では、古事記や日本書紀を学ぶことで、何が得られるのでしょうか?そして、神話がどのようにして現代のビジネスに活かせるのでしょうか?

今回は、神話が現代のビジネスにいかに役立たせることができるを考察します。

投稿日 2024/12/25

1300年前の知恵 「貞観政要」 に学ぶ、顧客獲得と維持の秘訣

#マーケティング #トライアルとリピート #歴史

ビジネスの世界で、新規顧客の獲得と既存顧客の維持は、どちらが難しいと思いますか?

実は、この問いは1300年以上前の中国で、皇帝と賢臣の間で交わされた対話にも通じるものです。貞観政要に出てくる、「国を興すのと、国を守るのと、どちらが難しいか」 です。

では、古代中国の知恵は、現代のビジネスにどんな示唆を与えてくれるのでしょうか?

得られる示唆として、トライアル購入とリピート購入について、歴史の教訓からマーケティングのヒントを紐解きます。

投稿日 2024/12/18

ヤマヒコとウミヒコに学ぶ、日本史から紐解く理想の EX と CX のマーケティングバランス

#マーケティング #インターナルとエクスターナル #歴史

あなたの会社は 「内向き」 と 「外向き」 のバランスをうまく取れているでしょうか?

日本の歴史を紐解くと、実はこの2つの力が交互に影響を与えてきた興味深い傾向パターンが見えてきます。では、現代のビジネスにおいて、このバランスはどう取るべきなのでしょうか?

今回は、日本の歴史に学び、マーケティングへの示唆として 「インターナルマーケティング」 と 「エクスターナルマーケティング」 の適切なバランスを実現するヒントを紐解きます。

投稿日 2023/10/17

サムライの叡智を現代ビジネスに!武士道からマーケターが学べること

#マーケティング #ビジネスキャリア #武士道

今回は 「武士道」 を取り上げます。

サムライの価値観や行動指針を現代のビジネス、具体的にはマーケティングに当てはめ、マーケターとしてありたい姿を描きます。

投稿日 2023/03/02

無理ゲーと思わせた徳川家康の絶対的な防御体制。現代ビジネスに学べること


今回は歴史から現代のビジネスに学べることです。

無理ゲーと思わせた 「徳川家康の絶対的な防御体制」 から学べることを見ていきましょう。

✓ この記事でわかること
  • 徳川家康の 「江戸幕府 260年の平和」 を築いた防御体制
  • 江戸幕府が攻め込まれ滅ぶとしたら?
  • 負けパターンの想定と対策
  • 歴史から現代のビジネスや仕事に学べること

よかったら最後までぜひ読んでみてください。

投稿日 2023/02/01

キングダムのストーリーづくりに学ぶ、マーケティングをおもしろくする方法


今回は漫画の 「キングダム」 を取り上げます。

キングダムのストーリー作りから、マーケティングに学べることを掘り下げていきます。

✓ この記事でわかること
  • 漫画 「キングダム」 のおもしろさを左右するもの
  • キングダムとマーケティングとの共通点
  • マーケティングをおもしろくする方法

よかったら最後までぜひ読んでみてください。

投稿日 2023/01/11

逆説の日本史に学ぶ、マーケティングで大切なこと


今回は、歴史に学ぶマーケティングです。

✓ この記事でわかること
  • 「逆説の日本史」 とは
  • 邪馬台国と卑弥呼の正体
  • 井沢史観とマーケティングとの共通点
  • 歴史に学ぶマーケティングで大切なこと

よかったら最後までぜひ読んでみてください。

投稿日 2021/09/18

歴史 「項羽と劉邦」 に学ぶ、企業や組織が衰退する要因5つ


今回は、歴史から学べることです。

✓ 企業や組織が衰退する要因
  • 内向きの権力闘争
  • 外部への無関心
  • 情報伝達の機能不全
  • 恣意的な意思決定
  • 驕りと油断

この記事では中国史 「項羽と劉邦」 を取り上げ、現代のビジネスへの示唆を掘り下げています。

投稿日 2020/08/13

荀子の 「源が清ければ下流は清くなる」 から、ビジネスパーソンが学べること




今回は、荀子 (古代中国の戦国時代に活躍した思想家) からです。

荀子から、マーケティングやプロジェクトマネジメントへどんな学びがあるかを掘り下げます。


この記事でわかること


  • 荀子とリーダーシップ
  • 戦略への示唆
  • マーケティングとブランディングの源
  • プロジェクトマネジメントの肝
  • コンサルティングの源泉


記事の最初に、荀子の言葉をご紹介します。

そして、現代ビジネスへの示唆を掘り下げます。具体的には、戦略、マーケティング、ブランディング、プロジェクトマネジメント、コンサルティングです。

ぜひ記事を最後まで読んでいただき、お仕事への参考になればうれしいです。

投稿日 2020/08/09

書評: 座右の書『貞観政要』- 中国古典に学ぶ 「世界最高のリーダー論」 (出口治明) 。足る知り謙虚に学び続けるリーダーシップ


今回は、書評です。

座右の書『貞観政要』- 中国古典に学ぶ 「世界最高のリーダー論」 (出口治明) という本をご紹介します。


この記事でわかること


  • リーダーからの権限委譲、リーダーへの戒め
  • 舟と水のリーダー論
  • 足るを知る謙虚さ
  • 三つの鏡で学ぶ

今回は、貞観政要です。

本書のサブタイトルが、「中国古典に学ぶ世界最高のリーダー論」 とあるように、リーダーシップを掘り下げます。

ぜひ記事を最後まで読んでいただき、お仕事やキャリアへの参考になれば嬉しいです。

投稿日 2018/10/15

日本軍のインテリジェンスが組織的に機能しなかった構造要因。マーケティングとマーケティングリサーチに当てはめる (ビジネスへの示唆)


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日本軍のインテリジェンス - なぜ情報が活かされないのか という本には、情報を組織でどう扱うかについて、現代にも通じる教訓が書かれています。



今回は、日本軍のインテリジェンス組織機能の構造的な問題からの教訓を考えます。

具体的には、マーケティングとマーケティングリサーチが組織で機能するための示唆は何かです。

エントリー内容です。

  • 日本軍のインテリジェンスの抱えた組織的な構造問題
  • 組織的な機能不全が招く状態
  • マーケティングとマーケティングリサーチに当てはめる (ビジネスへの示唆)

投稿日 2018/08/23

書評: 上杉鷹山の経営学 - 危機を乗り切るリーダーの条件 (童門冬二) 。愛と思いやりが根本にある経営再建


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上杉鷹山の経営学 - 危機を乗り切るリーダーの条件 という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の内容
  • 目的・優先順位・戦略の明確化。上杉鷹山の組織マネジメント
  • 自ら行動し自己変革をする。驕らず謙虚であれ

投稿日 2018/07/12

徳川家康から学ぶ、環境に応じて戦略を最適化させることの重要性


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歴史から学ぶ、ビジネスへの示唆です。徳川家康から、環境に応じて戦略を最適化させることの重要性を考えます。

エントリー内容です。

  • 世の中のルールを変えた徳川家康
  • 現代のビジネスへの示唆
  • 環境に応じて戦略を最適化させる

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多田 翼 (運営者)

書いている人 (多田 翼)

Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。マーケティングおよびマーケティングリサーチのプロフェッショナル。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

前職の Google ではシニアマネージャーとしてユーザーインサイトや広告効果測定、リサーチ開発に注力し、複数のグローバルのプロジェクトに参画。Google 以前はマーケティングリサーチ会社にて、クライアントのマーケティング支援に取り組むとともに、新規事業の立ち上げや消費者パネルの刷新をリードした。独立後も培った経験と洞察力で、クライアントにソリューションを提供している。

ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信中。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。

名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。