
今回は、自分のやりたいことの見つけ方です。
- 自分のやりたいことがわからない…
- 考える時間がなくて、つい後回しになってしまう
- やりたいことの見つけ方を知りたい
こんな疑問に答える内容でブログを書きました。
この記事でわかること
自分のキャリアや将来に漠然と不安があるものの、日々の忙しさでつい後回しになっている方は多いのではないでしょうか?
この記事では、自分のやりたいことの見つけ方を書いています。
ご自身のキャリアや、自分のやりたいことを見つけるヒントになればうれしいです。ぜひ最後まで読んでみてください。
自分のやりたいことを見つける方法
自分のやりたいことを見つけるために、ご紹介したい方法は2つです。
自分のやりたいことを見つける方法
- Will, Can, Should の重なるところ
- 「やりたくないこと」 から
[方法 1] Will, Can, Should の重なるところ
3つの重なるところに、自分のやりたいことのヒントがあります。
Will, Can, Should の重なり
- Will: 自分が好きなこと。熱中する、ワクワクするもの
- Can: 得意なこと。人に言われなくても続けられていること
- Should: 自分に求められていること
まずは、Will の自分が好きなことは何かです。これが好きというものがすぐに思い浮かばなくても、子どもの頃に熱中したことなど、過去から振り返ってみてもいいです。
自分が熱中したこと、ワクワクするものには、自分のやりたいことへのヒントがあります。
[方法 2] 「やりたくないこと」 から
自分がやりたいことがはっきりとわからなくても、逆の 「やりたくないこと」 はどうでしょうか?
明らかにやりたいと思えないこと、または、嫌とは言えないけど、なんとなく抵抗があるレベルのものでも構いません。
やりたいくないことをリストアップし、それを避けるだけでも、自分のやりたいことに近づいていると言えます。
一人の時間で自分と向き合う
ご紹介した2つの方法のいずれも、やりたいことを見つけるためには、結局は自分と向き合うしかありません。
自分一人の時間を確保し、自分自身と対話をする時間です。一人の時間とは、自分だけの孤独になる時間です。
外部からの情報をなるべく遮断し、自分と向き合います。
私がよくやる方法は、スマホをオフライン (飛行機モード) にし、パソコンは閉じて、次ようなことを考えます。
自分と向き合うための 「問い」
- 自分は何がしたいのか
- 自分はどうありたいのか
- 自分は何者なのか
そのために余白を持つ
では、自分と向き合う時間をどうやって確保すればよいのでしょうか?
「余白」 を意図的に持つことです。
余白とは何もやることがないという状態です。空白の時間をつくり、そこでしっかりと自分に向き合います。
ここで言う余白には2つあります。
2つの余白
- スケジュールが入っていない時間的な余白
- 精神的な余裕
スケジュールの余裕、何も予定が入っていない時間が自然とできているよりも、積極的に確保します。意図を持って、あらかじめ余白をつくるのです。
例えば、
- 1日のうち30分
- 1週間のうち半日
やりたいことの時間をつくる、また、自分が本当にやりたいことは何かを見つけるためにも、生活の中で余白を持つということをぜひやってみてください。
まとめ
今回は、自分のやりたいことをどうやって見つけるかを書きました。
記事のまとめです。
- 自分のやりたいことを見つける方法は2つ。① Will, Can, Should の重なるところ、② 「やりたくないこと」 から
- やりたいことを見つけるためには、結局は自分と向き合うしかない。
自分一人の時間を確保し、自分自身と対話をする時間。自分だけの孤独になる時間で、外部からの情報を遮断する
- 自分と向き合う時間をつくるために、「余白」 を持つとよい。余白とは、スケジュールが入っていない時間的な空白、精神的な余裕。
自然とできているよりも、積極的に意図を持ってあらかじめ余白をつくる。例えば、1日のうち30分、1週間のうち半日
最後に
私自身も、時々、自分のやりたいことがふとわからなくなる時があります。昨日までは何も思っていなかったのに、ふとしたことで、「本当に自分はこれをやりたかったのだろうか」 と立ち止まってしまう瞬間です。
そういう時は、スケジュールに余裕がなく自分と向き合いきれていないことに、あらためて気づきます。