
今回は、買いものと自分への投資についてです。
- 新しいスマホを買って感じた不思議な感覚
- 買いものを 「自分の投資」 にする方法
こんな内容でブログを書きました。
日常の買いものでも、捉え方次第で見方が変わります。普段の買いもので、気づきや発見につながったり、自分への投資にできるきっかけになればと思います。
新しいスマホで感じた感覚
スマホを新しく買い替えました。今までのスマホは2年以上使っていました。
新しく買ったスマホを使い始めて感じたのは、自分の身体の一部が進化したような感覚です。
具体的にスマホ何からそう感じたかと言うと、
- アプリの起動や画面遷移などの表示速度
- 文字入力や操作の反応速度
情報の流れという視点で見ると、
- スマホから脳へ (アプリ等の表示速度)
- 脳からスマホへ (入力の反応速度)
つまり、一言で言えば、スマホと脳の情報伝達スピードの早さです。
新しいスマホを使うことによって、今までの古いスマホの遅さにあらためて気づきました。身体の感覚は今までのスマホでのスピードに慣れていたので、新しいスマホでの体感スピードが新鮮でした。
この感覚が、新しいスマホによって 「自分の身体の一部が進化したような感覚」 の正体です。身体機能そのものがレベルアップしたかのような感じを受けました。
自分をアップデートするという捉え方
厳密には、自分の身体の機能が変わったわけではありません。しかし、錯覚としてスマホが身体の器官になっているように感じたのは興味深い体験でした。
スマホでの具体例でしたが、一般化すれば、性能や機能の向上した新しいものを買い使うとは、自分をアップデートすることです。スマホなどの電子機器だけではなく、靴や服にも当てはまります。
今回の新しいスマホの買い替えから思ったのは、自分の新しいユーザー体験を深掘りすることの意味です。
最初はなんとなくでしか感じられず、言葉に落とし込めませんでした。自分の感覚を言語化しようとするプロセスで、具体的に自分はどんな体験に新しい感覚を持ったのかがはっきりしてきます。
今回の場合は、言葉にすると 「自分の身体の一部が進化した感覚」 でした。理由は、スマホと自分の脳の情報伝達スピードが上がったからです。
買いものを自分の投資にする方法
スマホの買い替えからの気づきを一般化すれば、買いものを 「自分への投資」 にするヒントがあります。
普段の買いものであっても、
- なぜそれを買いたいと思ったか
- 実際に使ってみてどう感じたか
- 言葉にして人に伝えるには、どう説明するか
を考えると、単にお金と商品・サービスの交換以上に気づきや学びが得られます。
自分との向き合いから、一人の消費者としての感覚が持て、また、自分についての新しい発見にもつながります。
買いもの体験と利用体験の両方から、自分をアップデートできます。買いものが自分への投資になるのです。
まとめ
今回は、新しいスマホの買い替えから、感じたこと、思ったことを書きました。
自分のちょっとした感覚の変化や違和感を言語化することは、意識してやってみると新しい気づきになります。
ぜひ、普段の買いものでやってみてはいかがですか?例えば、マーケティングの力を養うことができます。
最後に今回の記事のまとめです。
- 新しく買ったスマホを使い始めて感じたのは、自分の身体の一部が進化したような感覚。
スマホと脳の情報伝達スピードの早さによって、そう感じた。身体機能そのものがレベルアップした感覚を持った
- 一般化すれば、性能や機能の向上した新しいものを買い使うとは、自分をアップデートすること。こう捉えられたのは、自分の新しいユーザー体験を深掘りしてみたから
- 普段の買いものからでも、買いもの体験と利用体験の両方から、一人の消費者としての気づきや自分自身の新しい発見が得られる。
自分をアップデートでき、買いものが自分への投資になる