9/1に子どもが生まれ、ちょうどそれから20日たちました。
生まれて1週間は入院をして、家に来てからは2週間くらい。今までの生活と大きく変わった2週間でした。
■生活リズムが大きく変わる
何が変わったかというと、大きくは3つあって、1つは生活リズムです。子どもが生まれ3人での生活になってからは、平日のうち2日間は自宅で仕事するように決めました。これは何よりも、会社/上司/同僚の理解があり、とてもありがたいと思っています。
自宅からも会社にいる時と同じように仕事ができるのも便利です。会議はビデオ会議(VC)でパソコンから参加すればよく、クライアントとの打ち合わせもVCでできるものはやってしまいます。多少の慣れは必要だと思うものの、今のところは週2日の自宅ワークは大きな問題はなさそうだと感じています。(とはいえ、9月に入ったあたりから仕事量が増えてきているので、時間や仕事に制約がある中、結構これはがんばらないとと思っています)
生活リズムの変化でもう1つあるのは、睡眠時間です。夜も2-3時間に一度、短い時で30分-1時間くらいで、授乳やおむつ替えをしてほしいと泣くので、睡眠サイクルも赤ちゃんがいる/いないとでは変わります。強制的に起こされるので、睡眠サイクルが崩れます。
私自身は寝付きがいいほうで、夜布団に入り3分くらいで寝てそのまま朝まで起きないのが普通なのですが、それが変わったことでボディブローのように効いてきます。これまでは起床時間が一定だったのが変わったり、起きた時にすっきり目覚められないケースもあります。
■自分の時間が減る
変わったこと2つ目。「自分の時間」が少なくなったことです。一人で自由に使える時間が減りました。そもそもとしては、子どもの対応や妻のサポートをすることになるので、その分だけ自分の時間はなくなります。これまでやっていた家事に加え、新しい役割としては、
おむつを替えるタイミングや泣き出すのが、頻繁だったり時間があいたりと、事前にスケジュールが組めないんですよね。あらかじめ、何時にやると目処がついていればそこから逆算して予定が組めるのですが、いつ発生するか日によってランダムです。子どもの対応と妻の対応の両方において、発生タイミングが自分でコントロールできない状態。仕事に集中しだした時に中断せざるを得なかったりというのが結構な頻度で起こります。
「自分の時間が減った」と感じる要因は、子どものことをする時間が読めないことが大きいと思います。
仕事と家庭を優先している結果、インプットの時間が減っています。読書だったりネットなどからニュース等を見る時間が減りました。本を読む量が少なくなったのは顕著です。
とはいえ、今のこの状況を変えて、無理やりに自分の時間を作るのは現実的ではないです。なので考えるべきは現状を前提に、どう時間をマネジメントするか。やらないこと/やることを明確にし、やることにも優先順位と時間の区切りをつけるなどのメリハリをもっとつけたいと思っています。例えば読書については、これまでは興味のあるものは次々に読み漁る感じでしたが、しばらくは読む本をちゃんと選び、インプットに対して得られるもの/アウトプットを多くすることを意識したいなと。
■小さくて大きな存在に
最後に変わったことの3つ目。なんだかんだで、自分の子どもというのはこれまでになかった存在感があります。単純にかわいいとかではなく、自分にとってこの世の唯一の存在としての価値というか。
加えて、日に日に成長している感じが、観察していておもしろいです。1日として同じではないくらい。見せる表情や動きの種類が増えたり、自己主張をするようになったり、機嫌のいい時は一人でも手足を動かして遊んでたり。まだまだ小さな存在ですが、自分への影響はとても大きな存在です。
※関連記事
父として子に何を語るか
父親になるということ
出産に立ち会っての雑感
生まれて1週間は入院をして、家に来てからは2週間くらい。今までの生活と大きく変わった2週間でした。
■生活リズムが大きく変わる
何が変わったかというと、大きくは3つあって、1つは生活リズムです。子どもが生まれ3人での生活になってからは、平日のうち2日間は自宅で仕事するように決めました。これは何よりも、会社/上司/同僚の理解があり、とてもありがたいと思っています。
自宅からも会社にいる時と同じように仕事ができるのも便利です。会議はビデオ会議(VC)でパソコンから参加すればよく、クライアントとの打ち合わせもVCでできるものはやってしまいます。多少の慣れは必要だと思うものの、今のところは週2日の自宅ワークは大きな問題はなさそうだと感じています。(とはいえ、9月に入ったあたりから仕事量が増えてきているので、時間や仕事に制約がある中、結構これはがんばらないとと思っています)
生活リズムの変化でもう1つあるのは、睡眠時間です。夜も2-3時間に一度、短い時で30分-1時間くらいで、授乳やおむつ替えをしてほしいと泣くので、睡眠サイクルも赤ちゃんがいる/いないとでは変わります。強制的に起こされるので、睡眠サイクルが崩れます。
私自身は寝付きがいいほうで、夜布団に入り3分くらいで寝てそのまま朝まで起きないのが普通なのですが、それが変わったことでボディブローのように効いてきます。これまでは起床時間が一定だったのが変わったり、起きた時にすっきり目覚められないケースもあります。
■自分の時間が減る
変わったこと2つ目。「自分の時間」が少なくなったことです。一人で自由に使える時間が減りました。そもそもとしては、子どもの対応や妻のサポートをすることになるので、その分だけ自分の時間はなくなります。これまでやっていた家事に加え、新しい役割としては、
- おむつ替え
- 沐浴(お風呂に入れる)
- 泣いた時に抱っこしてあやす/寝かせる
- ミルクづくり、哺乳瓶の洗浄と消毒
おむつを替えるタイミングや泣き出すのが、頻繁だったり時間があいたりと、事前にスケジュールが組めないんですよね。あらかじめ、何時にやると目処がついていればそこから逆算して予定が組めるのですが、いつ発生するか日によってランダムです。子どもの対応と妻の対応の両方において、発生タイミングが自分でコントロールできない状態。仕事に集中しだした時に中断せざるを得なかったりというのが結構な頻度で起こります。
「自分の時間が減った」と感じる要因は、子どものことをする時間が読めないことが大きいと思います。
仕事と家庭を優先している結果、インプットの時間が減っています。読書だったりネットなどからニュース等を見る時間が減りました。本を読む量が少なくなったのは顕著です。
とはいえ、今のこの状況を変えて、無理やりに自分の時間を作るのは現実的ではないです。なので考えるべきは現状を前提に、どう時間をマネジメントするか。やらないこと/やることを明確にし、やることにも優先順位と時間の区切りをつけるなどのメリハリをもっとつけたいと思っています。例えば読書については、これまでは興味のあるものは次々に読み漁る感じでしたが、しばらくは読む本をちゃんと選び、インプットに対して得られるもの/アウトプットを多くすることを意識したいなと。
■小さくて大きな存在に
最後に変わったことの3つ目。なんだかんだで、自分の子どもというのはこれまでになかった存在感があります。単純にかわいいとかではなく、自分にとってこの世の唯一の存在としての価値というか。
加えて、日に日に成長している感じが、観察していておもしろいです。1日として同じではないくらい。見せる表情や動きの種類が増えたり、自己主張をするようになったり、機嫌のいい時は一人でも手足を動かして遊んでたり。まだまだ小さな存在ですが、自分への影響はとても大きな存在です。
※関連記事
父として子に何を語るか
父親になるということ
出産に立ち会っての雑感