#マーケティング #モーメント #UGC
自社の商品やサービスは、お客さんのどんな瞬間に選ばれているでしょうか?
この文脈で重要なのは、消費者や顧客企業が商品と出会い、購入し、使うという一連の 「モーメント (瞬間) 」 です。
ご紹介したい、日清食品のカップヌードルの 「エモい出」 キャンペーンは、モーメントをうまく活用した事例です。お客さんの記憶や体験に根ざしたマーケティングが、いかにしてモーメントを捉え、自社商品やブランドが選ばれるようにするかを紐解きます。
#マーケティング #モーメント #UGC
自社の商品やサービスは、お客さんのどんな瞬間に選ばれているでしょうか?
この文脈で重要なのは、消費者や顧客企業が商品と出会い、購入し、使うという一連の 「モーメント (瞬間) 」 です。
ご紹介したい、日清食品のカップヌードルの 「エモい出」 キャンペーンは、モーメントをうまく活用した事例です。お客さんの記憶や体験に根ざしたマーケティングが、いかにしてモーメントを捉え、自社商品やブランドが選ばれるようにするかを紐解きます。
#マーケティング #顧客理解 #顧客価値
自社の商品やサービスの強みを、本当にお客さんの目線で伝えられているでしょうか?
会社の中や身内、業界では当たり前だと思っていて意識していないことが、実はお客さんにとって特別な価値になっている場合があります。
今回は、三井住友海上の事例を取り上げます。お客さんの声を活かし、本質的な顧客価値となるコアバリューを見出してマーケティングに反映する方法を掘り下げていきましょう。
#マーケティング #営業 #組織開発
あなたの会社では、営業とマーケティングはうまく連携できているでしょうか?
営業とマーケティングの2つの部門が別々に動き、本来の力を発揮できていないことがあります。
そこで今回はリクルートの 「Air ペイ」 の事例をもとに、営業とマーケティングが相乗効果を生み出し、ビジネスの成果を最大化する方法を探っていきます。
部分最適ではなく、全体最適によって営業とマーケティングの理想的な関係と、実現するための具体的なポイントを考えます。
#マーケティング #営業 #本
営業において、どんなに時代が移り変わっても 「人を動かす本質」 はそう大きく変わりません。
今回は、1964年に出版されながら、今なお営業のバイブルと呼ばれる 「私はどうして販売外交に成功したか (F ベトガー, 土屋健, 猪谷千春) 」 という本をご紹介します。
著者の営業パーソンとしての失敗と成功のリアルな体験談から、営業という仕事の基本原則について、ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。
#マーケティング #PLG
今回は 「PLG (Product-Led Growth) 型マーケティング」 について、実例を交えながら詳しく見ていきます。
従来の営業主導型とは一線を画すプロダクトリード型の PLG 。PLG では、ユーザーがプロダクトを通じて直接価値を感じる仕組みをいかに構築できるかポイントです。
トヨクモの事例を踏まえた実践のヒントを、ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。
#マーケティング #イノベーション #八段階の変革プロセス
会社から経営陣から 「イノベーションを起こせ」 と言われても、何から始めればいいのか分からない…。
多くの企業で変革の必要性が叫ばれる一方、現場が動かない、仕組みが整わない、成果が出ない…。
そんな壁に直面している企業は少なくないでしょう。
今回は、ハードウェア中心のビジネスから脱却し、全社員を巻き込んだでのビジネスモデルの変革を実現したOKI (沖電気工業) の事例をご紹介します。
八段階の変革プロセスに沿って実践の中身を解き明かし、学べる示唆を考えます。
#マーケティング #存在意義の再定義 #価値創出
市場の縮小で需要が減る中、自社の商品や技術も先細りになる…。そんな危機感を抱えていないでしょうか?
今回ご紹介するのは、老舗ライターメーカーのライテックの事例です。
事例から学べるのは、既存の枠を超えて商品の可能性を広げる発想法です。自社の強みを見つめ直し、新たな顧客ニーズと結びつけることによって、思いもよらない価値創造のチャンスが広がります。
#マーケティング #ブランディング #コンセプト
同じような商品やサービスが並ぶ中で、消費者や企業から選ばれるブランドには理由があります。その理由をつくっているのが 「ブランドエクイティ」 です。
では、どうすれば商品・サービスのことをお客さんの頭の中にしっかりと定着させられるのでしょうか?
今回は、コロナ禍で売上が大きく減少しながらも見事に V 字回復を果たした 「ミンティア」 の事例を取り上げます。ミンティアから、ブランドの価値を見直し、伝え、選ばれるためのブランディングを紐解きます。
#マーケティング #問題設定 #課題設定
BtoB (法人向け) ビジネスにおいては、自社製品の強みを活かし顧客企業が抱える問題を的確に解決することが求められます。
ただし、つい 「自社製品をどう売るか」 という意識に偏ってしまい、お客さんが本当に求めていることや、お客さんにとってどのような価値が生まれるかを十分に考慮できていないケースも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、顧客理解を深め、解決すべき顧客の問題設定、顧客課題と自社課題を設定していく全体像を解説します。
#マーケティング #新規顧客 #そのうち顧客
今すぐ買ってくれるお客さんだけを追いかけていないでしょうか?
マーケティングでは、ニーズが顕在化した顧客層に向けての "刈り取り施策" が優先される傾向があります。しかし、まだニーズが表に出ていない 「そのうち顧客」 は、未来の大切なファン候補です。
将来、必要になったときに最初に自社ブランドのことを思い出してもらえる存在になるためには、今のうちから接点を持ち、少しずつ関係を育てていくことが重要です。
今回は、ヤンマーの観光農園の事例をもとに 「そのうち顧客」 へのアプローチを考えていきます。
#マーケティング #真実の瞬間 #FMOTとSMOT
お店に並ぶ数多くの商品――。果たして、その中で自社商品は消費者からの 「選ばれる理由」 を持っているでしょうか?
消費者は、お店の商品棚の前でのたった数秒の第一印象で購入を決め、その後の使用体験でリピートするかどうかを判断します。
今回は日本調剤の漢方薬 PB の 「10COINS KAMPO」 の事例をもとに、店頭での陳列やパッケージデザイン、そして使用後の体験まで、お客さんから選ばれるメカニズムを紐解きます。
#マーケティング #消費者ニーズ #本
消費者調査のアンケートの回答やヒアリング内容が、なんとなく表面的に感じられる…。
では、消費者やお客さんが本当に求めていることは、いったい何だろうか?
消費者自身すら気づいていない潜在的なニーズにどうすれば迫れるのか、そこからどう商品価値へと落とし込むのか――。そのヒントが詰まった一冊が 「消費者ニーズ」 の解像度を高める (犬飼江梨子) です。
今回は、こちらの本をもとに消費者ニーズの掘り下げ方から価値提案への展開、マーケティング力の鍛え方を掘り下げます。
#マーケティング #KPI #ブランディング
設定している KPI は、本当にビジネスの成功につながっているでしょうか?
陥りやすいは 「測定しやすい指標」 を追いかけるあまり、本当に見るべき指標を見失い、成果とのつながりを可視化できないことです。
今回はエアコンメーカーであるダイキンの事例から、KPI 設計への教訓を紐解きます。
#マーケティング #ブランドイメージ #インターナルマーケティング
うちの商品、昔と比べて良くなっているのに、なかなかその良さが伝わらない…。
ヘビーユーザーは商品の最新事情を理解していても、大多数のライトユーザーや離反ユーザーは古いイメージのままというギャップ。このギャップを埋められれば、新たな市場が広がります。
キリンビバレッジの 「午後の紅茶」 は、このギャップを見抜き、顧客目線の価値訴求によって紅茶を夏の定番商品にもブランドイメージを拡張しました。
成功の裏には、顧客視点でのブランド再定義と社内外への丁寧な働きかけがありました。
#マーケティング #顧客理解 #価値創出
新商品の企画で、まず何をするでしょうか?
競合分析に時間を費やし、業界のトレンドに乗り遅れてはいけないと焦ってしまう…。しかし、本当にそれが成功への近道なのでしょうか?
アシックスの事例は、私たちに重要な問いを投げかけています。それは 「本当の競争相手は誰か?」 です。
競合に目を向け過ぎると、お客さんが本当に求めているものを見失う可能性があります。ぜひ一緒に事例から学びを深めていきましょう。
#マーケティング #新しい問題 #新しい解決
目の前の変化を、どうすればビジネスチャンスに変えられるのでしょうか?
私たちのまわりでは日々、テクノロジーの進化や生活様式の変容など、様々な環境変化が起きています。その変化が生み出す "歪み" こそが、実は新たなビジネスの種になったりします。
オムロンフィールドエンジニアリングは、小売や飲食店のデジタル化という環境変化から生まれた問題を独自のソリューションで解決し、価値を生み出しました。
今回はこの事例をもとに、新しい問題がどのように生まれ、それをどう解決し、どんな価値につながっていくのかを考えます。
#マーケティング #ブランディング #マーケティング4P
自社のブランドは消費者にどのように映っているでしょうか?
人々の価値観が多様化する中、既存のイメージにとどまっていては新たな市場を逃してしまうかもしれません。
アメリカのコストコは、これまでの 「安くまとめ買いができる店」 という印象だけにとどまらず、高級品を取り扱うことで新たなブランド価値をつくりだそうとしています。
マーケティングの基本である 4P をどのように連動させれば、一貫性のあるブランド展開ができるのか――。コストコの事例から、ビジネスに活かせるヒントを紐解きます。
#マーケティング #ドライバー #バリア
自社の商品やサービスには、消費者や顧客から本当に 「選ばれる理由」 を持っているでしょうか?
企業は自社商品の魅力を伝えることに注力しますが、消費者や顧客企業が 「 (実は欲しいのに結局は) 買わない理由」 を取り除くことも同じくらい重要です。
今回は、活況を呈する中古スマホ市場を例に、なぜ人は買うのか、なぜ買わないのか、その心理メカニズムを解き明かしていきます。
#マーケティング #顧客理解 #価値設計
自社の商品やサービスは、どういった理由でお客さんに選ばれているでしょうか?
意外にも、売り手が思い込んでいる 「顧客から選ばれる理由」 と、お客さんが 「実際に価値を感じている価値」 にはズレがあるものです。そこで本当に注目すべきは、お客さん自身が感じている価値のほうです。
森永乳業のヨーグルト 「パルテノ」 は、競合ひしめく市場で一度は迷走しながらも、消費者の声に立ち返ることで成功につなげたブランドです。
今回はパルテノの事例をもとに、マーケティングの本質や顧客理解の重要性について考えていきます。
#マーケティング #顧客理解 #顧客インサイト
うちの商品は悪くないはずなのに、なぜかお客さんに響かない…。そんな悩みを感じたことはないでしょうか?
もしかすると、お客さんの "本当の気持ち" を捉えきれていないからかもしれません。
表面的な消費者ニーズや顧客ニーズだけでなく、本人も気づいていない深層心理である 「顧客インサイト」 に触れることができれば、商品開発やマーケティングは格段に変わります。
今回は化粧品のファンケルの事例をもとに、顧客インサイトの基本から、良いインサイトに必要な5つの条件まで、詳しく見ていきます。
Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。マーケティングおよびマーケティングリサーチのプロフェッショナル。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。
前職の Google ではシニアマネージャーとしてユーザーインサイトや広告効果測定、リサーチ開発に注力し、複数のグローバルのプロジェクトに参画。Google 以前はマーケティングリサーチ会社にて、クライアントのマーケティング支援に取り組むとともに、新規事業の立ち上げや消費者パネルの刷新をリードした。独立後も培った経験と洞察力で、クライアントにソリューションを提供している。
ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信中。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。
名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。