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失敗についてです。失敗を活かすために、どう考えればよいか、そして活かすための方法を考えます。
エントリー内容です。
- 失敗への認識を変えるために
- 失敗に向き合う方法
- 失敗に落ち込んでしまうことへの対策
失敗への認識を変えるために
失敗への後ろ向きな認識を変えるためには、次のような捉え方をするとよいです。
- 良い失敗と悪い失敗がある
- 失敗がないのは、チャレンジしていないということ
- 失敗を財産にするためには、失敗後に自分は何をするか
以下、それぞれについての補足です。
1. 良い失敗と悪い失敗がある
失敗には、良い失敗と悪い失敗があります。
- 良い失敗:早めに失敗するもの。小さな失敗。失敗から学びや教訓を得て、次に活かせるもの
- 悪い失敗:後になって起こる大きな失敗。リカバリーができない。失敗した後の次につながらないもの
2. 失敗がないのは、チャレンジしていないということ
失敗が起こるのは、自分とってのリスクを取り、チャレンジしたからこそです。失敗がないということは、自分への負荷が小さいものばかりで、できるかできないかの半信半疑なことに挑戦していないということです。
失敗が起こるかどうかは、リスクを取っているかのバロメーターになります。
3. 失敗を財産にするためには、失敗後に自分は何をするか
起きた失敗を活かせるかどうかは、その失敗にどう向き合い、失敗後に自分が何をしたかです。
失敗から教訓を得て、次にまた行動し活かすことができれば、失敗は自分の財産になります。しかし、失敗して挑戦をやめれば、その失敗が最後になり次につながりません。
失敗に向き合う方法
では、失敗を財産にするためには、どうすればよいのでしょうか?
失敗を失敗だけで終わらず、次に活かすために大事なのは以下の3つです。
- 自分が失敗したことを受け入れる
- 失敗を整理する
- 失敗からの気づきを教訓に変える
以下、それぞれについてご説明します。
1. 自分が失敗したことを受け入れる
失敗を活かす土台として大事なのは、自分がやってしまった失敗をまずは受け入れることです。目を背けたり蓋をするのではなく、正面から向き合おうとする姿勢が大切です。
失敗の要因分解や整理をするためにも、失敗を客観視することが第一歩です。
2. 失敗を整理する
次に、以下の観点で失敗を整理します。
- 失敗によって何が起こったのか
- なぜ失敗が起こったのか。要因や前提は何だったか (根本原因の把握)
- 前提や原因、発生のメカニズム、発生後の事象を構造化する
3. 失敗からの気づきを教訓に変える
失敗を受け入れ、客観的な立場から失敗を整理できれば、失敗から学べることを見い出します。
次に同じことを起こさないための教訓は何かです。
もし、何をしていれば失敗は防げたかです。教訓にできるかのポイントは、同じことをもし過去の自分に伝えれば失敗は起こらなかったかどうかです。
失敗からの教訓を得るとは、具体的な失敗という事象から、構造化と本質を見極め、横展開できるように抽象化することです。抽象化できれば、別の具体に応用ができます。
失敗に落ち込んでしまうことへの対策
失敗から学び次に活かせられれば、失敗は貴重な経験になります。とはいえ、人は誰しも失敗をすれば落ち込み、後悔するものです。
私が思うのは、自分の感情に向き合うことも大事だということです。落ち込む自分も無理に否定する必要はありません。
ただし、大事なのはいつまでも失敗のネガティブな感情を引きずらないことです。
そのためには、期限を区切ってそれまでは落ち込む、そういう自分を受け入れることです。例えば今日一日はテンションが上がらない自分を認めます。設定した期限が過ぎれば、例えば翌日になれば、気持ちを切り替えます。
過去に起こってしまった事象は変えられません。自分が主体的に変えられるのは、事象への着眼点と解釈・洞察、学んだことを次に活かしたより良い未来です。
最後に
今回は失敗について考えました。
失敗は誰にでも起こります。そして、誰にとっても起こった失敗は良い気持ちにはなりません。しかし、失敗を貴重な財産にすることを人はできます。
ご紹介したのは、そのための考え方と方法です。
失敗への考え方
- 良い失敗と悪い失敗がある
- 失敗がないのは、チャレンジしていないということ
- 失敗を財産にするためには、失敗後に自分は何をするか
方法
- 自分が失敗したことを受け入れる
- 失敗を整理する。失敗からの気づきを教訓に変える
- 落ち込む自分を受け入れる。ただし落ち込むのは設定した期限まで