その心は、部分ではなく全体像を見ることの大切さです。
群盲象を評す
今でもよく思い出す教えです。当時も今も変わらず心がけています。象の足になるなという例えは、「群盲象を評す」 という寓話をもとにした話でした。以下は、Wikipedia からの引用です。
盲人達は、それぞれゾウの鼻や牙など別々の一部分だけを触り、その感想について語り合う。しかし触った部位により感想が異なり、それぞれが自分が正しいと主張して対立が深まる。しかし何らかの理由でそれが同じ物の別の部分であると気づき、対立が解消する、というもの。
盲人は6人いて、象に触れた時の各自の答えは全く違ったという話です。