娘がそろそろ生後1ヶ月です (2013年9月現在) 。
ここ最近は身体つきもしっかりしてきて、手足の動きも活発になってきました。話しかけたりすると笑ったりだとか、表情も豊かになりつつあります。
生後1か月の娘にやってほしいこと
自分の子どもに望むことは、主体的に考え、行動できる子になってほしいことです。もう少し大きくなった時に、自分でできる範囲のことは言われてではなく自らやってほしいと思います。
生後1ヶ月の段階で娘にやってほしい思っているのが、次の3つです。
「プロの世界で成功する人間と、そうでない人間の差は何か?」
このような質問をインタビューで時々受けるが、答えは一つではない。努力の差もあるし、いい環境や運もあるだろう。人に恵まれるというのも大事な要素だ。
しかし、経験則から、絶対的に言えることもある。それは、「その分野の本質を知らない人間は大成できない」ということである。
(中略)
本質がわかっていない人間は、間違った方向に努力をし続けてしまう。
本質がわかっている人間は、自分を正しい方向に導くことができる。
この「本質をわかっている」というたった一点が、プロの世界で成功する人間と、そうでない人間を生む決定的な差になるのだ。
引用:「凡人を達人に変える77の心得」
失敗をした時、なぜ人は言い訳をしたがるのか。これは、失敗と正面から向き合いたくないからである。失敗から逃げ出しているのだ。
ビッグデータ時代と呼ばれる考え方に逆行するが、私は誰からデータ分析の相談を受けても「まず正しい判断に必要な最小十分のデータを扱うこと」を推奨している。
データ分析においては重要なのは、「果たしてその解析はかけたコスト以上の利益を自社にもたらすような判断につながるのだろうか?」という視点だ。
事業リーダーにとって、「正しい選択肢を選ぶ」ことは当然重要だが、それと同等以上に「選んだ選択肢を正しくする」ことが重要。決めるときも、実行するときも、リーダーに求められるのは胆力ではないだろうか。
引用:書籍「不格好経営―チームDeNAの挑戦」
Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。Google でシニアマーケティングリサーチマネージャーを経て独立し現職。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。
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名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。