2018/01/31

有意義な定性インタビュー調査をするためのポイントを解説します


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今回のエントリーは、マーケティングリサーチで、定性調査についてです。


定性調査のポイント


定性調査は、少人数の調査対象者に対して、より深く知りたいことに迫ります。

例えば、2~6人程度のグループインタビューや、1人の人へのデプスインタビュー、感情を絵やイラストで示してもらう投影法、自宅に訪問し調査対象者の普段の行動を観察する調査です。

定性調査でやることをまとめると、次の通りです。

2018/01/29

書評: プラットフォーム ブランディング (川上慎市郎 / 山口義宏)


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プラットフォーム ブランディング という本をご紹介します。



本書の内容


以下は本書の内容紹介からの引用です。

世界で勝てるブランドをどうやってつくるか。

負け続ける企業に足りないものとは何か?
グローバルで戦える強いブランドをつくるにはどうしたら良いか?

儲かっているブランドの 「プラットフォーム戦略」 を理解し、売れる仕組みを作り出すための戦略を語る。


ブランドとは何か


本書でのブランドという言葉の意味は、「生活者の頭の中にある、企業や商品が提供する体験の価値と、ロゴなどの識別記号がセットになった記憶」 です。

2018/01/27

モテ男に学ぶ 「モテるための必要プロセス」 から、ビジネスキャリアへの応用を考えてみる


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以前、会社の同僚とお酒を飲んでいた時に、男の子が異性にモテるようになるためには、どうすればよいかという話になりました。

この時の背景は、親として自分の息子が大きくなった時にモテるようになったほうがいいのか、モテるような子になるためには、今からどういう育て方をするか、という話をしていました。

今回のエントリーは、モテるためのプロセスから、ビジネスキャリアへの応用を考えます。

2018/01/25

その技術が有望かどうかを見極める視点 (ブロックチェーン本からの示唆)


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ブロックチェーンの未来 という本に、技術が有望なのかどうかを見極めるヒントが書かれています。



今回のエントリーは、その技術が有望かどうかを見極める3つの視点と、それぞれについて思ったことを書いています。


技術のインパクトを考える3つの視点


以下は、本書からの引用です。

どんな技術も、「その技術でしか解決できない課題」 は何であり、「その技術を使うと誰が恩恵を受けるのか」 ということと、「その技術を活用したビジネスは既存のさまざまなビジネスモデルを破壊しうるか」 ということを念頭に入れておく必要がある。

引用で書かれていた技術のインパクトを評価するための3つの視点は、以下の通りです。

2018/01/23

書評: インサイト (桶谷功)


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インサイト という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の内容
  • インサイトとは何か
  • インサイトを見い出すための考え方と方法

2018/01/21

効果的な情報収集や読書のための 「why - what - how」 フレームワークをご紹介


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何かを調べるなどの情報収集のポイントは、事前準備です。

情報収集の作業に入る前に、何のために、何をどこまで調べるのかを明確にしておくことです。あらかじめ準備をしておけば、闇雲に調べること防ぐことができます。

今回のエントリーは、効果的な情報収集について書いています。ご紹介する考え方は、読書にも応用できるので、後半で解説します。

2018/01/19

書評: 量子コンピュータが人工知能を加速する (西森秀稔 / 大関真之)


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量子コンピュータが人工知能を加速する という本をご紹介します。



本書の内容


以下は、本書の内容紹介からの引用です。

実現は早くても21世紀後半と言われていた 「量子コンピュータ」 が突然、商用マシンとして販売が開始された。

作ったのはカナダのメーカーだが、その原理を考え出したのは日本人研究者。しかも、人工知能に応用でき、グーグルやアメリカ政府も開発競争に参戦、NASA やロッキード・マーティンも活用を開始した。

どのようにして量子力学で計算するのか。どのようにして人工知能、特に機械学習やディープラーニングに応用できるのか。そして、どうすれば日本の研究が世界をリードできるか。

画期的な量子コンピュータの計算原理、「量子アニーリング」 を発案した本人が語る。

2018/01/17

未来予測ができる 「商品普及の三段階の法則」 を、身近なものに当てはめてみる


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すぐに未来予測ができるようになる62の法則 という本には、未来予測を考えるためのヒントが多く書かれています。




商品が社会に普及するための法則


法則の1つは、「商品が社会に広がる三段階」 です (法則の No. 14) 。

新商品が社会に広がるのは、魅力的な機能があり、消費者の心を引き付けてヒットすると一般的には考えられています。しかし、この法則は、商品が社会に広く定着するためにはそれだけではなく、三段階があるというものです。

  • 新機能の開発
  • 周辺機能の開発
  • 周辺との調和、人間性の追求

以下、それぞれの補足です。

2018/01/15

書評: 考えの整頓 (佐藤雅彦)


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考えの整頓 という本をご紹介します。



本書の内容


著者は、メディアクリエイターの佐藤雅彦氏です。

佐藤氏は CM プランナーとして、湖池屋のスコーン・ポリンキー・ドンタコスや、NEC の 「バザールでござーる」 などを手がけたことで有名です。また、NHK 教育テレビ 「おかあさんといっしょ」 で、「だんご3兄弟」 の作詞とプロデュースを務めました。

この本は、雑誌 「暮しの手帖」 の連載コラムである、佐藤氏の 「考えの整とん」 が単行本になったものです。ともすれば見過ごしてしまう日々の不可解なことを、著者独自の視点で考察した内容です。

あとがきには次のように書かれています。

その連載をする上で守っていたことがひとつあります

それは、毎回毎回、強弱はあっても、必ず自分の心のどこかに引っかかってきた不明なものを見据えようということでした。そして、その不明なものを、この文章に書くことで少しでも明らかなものにしていこうと思ったのでした。

「面白い」 という言葉は、本当のことが分かって、目の前が開けて明るくなるという語源を持っています。


なぜこの本を面白いと思ったか


本書を興味深く読めたのは、まさに上で引用したことにあります。

2018/01/13

箱根駅伝を三連覇の青学大陸上部・原監督のチームマネジメントは、ビジネスにも示唆深い


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2018年、お正月の箱根駅伝は、青山学院大学が三連覇を達成しました。

東洋経済に、青山学院大学陸上競技部の原晋監督の記事が掲載されています。原監督のチームマネジメントが興味深く読める記事です。

青学・原監督 「管理職の仕事は管理じゃない」 - 常勝軍団を率いる名将が明かす人の育て方|東洋経済オンライン


今回のエントリーは、青学大陸上部の原監督のチームマネジメントから、ビジネスへの示唆を考えます。


部員一人ひとりが自分で考えるチームが理想


原監督の理想のチームは、監督が指示を出さなくても部員それぞれがやるべきことを考え、実行できるチームです。

2018/01/11

消費者インサイトとは何か? 「インサイトを見い出す方法」 をわかりやすく解説します


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今回のエントリーはマーケティングについてです。消費者インサイトを解説します。

  • インサイトとは何か (what)
  • なぜインサイトが重要なのか (why)
  • インサイトをどのように見い出すか (how)


インサイトとは何か (what)


消費者インサイトとは一言で言えば、「人を動かす隠れた心理」 です。消費者自身も普段は意識していませんが、気付かされれば行動を起こす気持ちです。

消費者インサイトのポイントは3つあります。

2018/01/09

TED プレゼンテーションで成功する秘訣を、マーケティングリサーチに当てはめてみる


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Business Insider に TED についての記事がありました。


今回のエントリーは、記事にあったプレゼンテーションを成功させる3つのポイントを、マーケティングリサーチに当てはめ、3つのポイントの本質を考えます。

2018/01/07

書評: スマートコントラクト本格入門 - FinTech とブロックチェーンが作り出す近未来がわかる (鳥谷部昭寛 / 加世田敏宏 / 林田駿弥)


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スマートコントラクト本格入門 - FinTech とブロックチェーンが作り出す近未来がわかる という本をご紹介します。



内容紹介


以下は、本書の内容紹介からの引用です。

FinTech の中でも大きなインパクトをもたらす技術と目されている 「スマートコントラクト」 。

本書では、FinTech の最新アウトラインから入り、スマートコントラクトの基礎、事例、可能性、コーディングと、順を追って掘り下げていきます。図解とクリアな説明によって、仕事で使えるレベルの知識をスムーズに仕入れられます。

この本は、ブロックチェーンや仮想通貨の基本的な知識、イーサリアムなどのスマートコントラクトについて、図も交えてわかりやすく解説しています。

2018/01/05

「意味のイノベーション」 は、あなたの思いから始める、全く新しい発想でイノベーションを起こせる方法


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今回のエントリーは、「意味のイノベーション」 についてです。


意味のイノベーション


意味のイノベーションとは、既存の価値に対して、新しい切り口からこれまでにない新たな価値をもたらすことです。

商品やサービスのそれ自体は変えずに、使い方や存在意義などの意味そのものをズラしたり変えることによって、従来とは異なる新しい価値を提供します。


ロウソクに見る意味のイノベーション


意味のイノベーションを起こした良い例が、ロウソクです。

2018/01/03

書評: 0秒リーダーシップ (ピョートル・フェリークス・グジバチ)


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0秒リーダーシップ という本をご紹介します。



本書の内容


以下は本書の内容紹介からの引用です。

グーグル (現 Alphabet 社) やモルガン・スタンレー等にて、長年、人材開発やリーダーシップに携わってきた著者が、グローバル化の進む日本のビジネスパーソンに向けて語る 「新しい働き方」 とは?

行動力、発想力、学習力、集中力、問題解決力等、未来に向けてもっとアクティブにイノベーティブに働くためのヒントがぎっしり詰まった1冊。

今回のエントリーは、本書で扱っている中からリーダーシップについて書いています。

2018/01/01

2018年も大切にしたい価値観と行動基準


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日頃から大切にしたい考え方があります。大げさに言えば人生での価値観であり、毎日の生活の中で、自分がそのように行動できればと思っていることです。

今回のエントリーは、2018年が始まるにあたって、大切にしたい価値観を書いています。

最新エントリー

多田 翼 (書いた人)


外資系 IT 会社にて 「シニア マーケティングリサーチ マネージャー」 (詳細は LinkedIn をご覧ください) 。スタートアップの経営・事業運営・マーケティング・専門技術のコンサルティング及びメンター。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝1時間のランニング。

内容は、所属組織や会社の正式見解ではなく個人の見解です。

ブログエントリーのうち、ビジネスや仕事について書いたものは再編集し note にも公開しています。ビジネス本の書評に特化したエントリーは、はてなブログ で公開しています。