2017/06/29

新しく買い替えたアシックスのランニングシューズの提供価値


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毎朝 8km 程度のランニングをしています。早朝のランニングを習慣にして2年になります。

今まで使っていたランニングシューズの靴底がすり減ってきたので、新しく買い替えました。買ったのは、同じくアシックスのシューズです。NIMBUS シリーズの2017年 春夏モデルです。



今回のエントリーでは、アシックスの新しいランニングシューズのレビューを、マーケティングの観点から書いています。ランニングシューズからどのような価値が得られたか、提供価値は自分にとって何を意味するのかについてです。

2017/06/27

書評: 大本営参謀の情報戦記 - 情報なき国家の悲劇 (堀栄三)


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大本営参謀の情報戦記 - 情報なき国家の悲劇 という本をご紹介します。



本書の内容


以下は、本書の内容紹介からの引用です。

「太平洋各地での玉砕と敗戦の悲劇は、日本軍が事前の情報収集・解析を軽視したところに起因している」

太平洋戦中は大本営情報参謀として米軍の作戦を次々と予測的中させて名を馳せ、戦後は自衛隊統幕情報室長を務めたプロが、その稀有な体験を回顧し、情報に疎い日本の組織の “構造的欠陥” を剔抉する。

本書が興味深いのは、大きくは2つの視点で読めるからです。

1つ目は、太平洋戦争において日本の軍部、特に大本営は情報をどのように扱っていたのか、筆者の目から日米を比較した際に、日本は情報を軽視し、敗戦に向かっていった当時の状況という歴史的な観点から読めることです。

2つ目は、著者である堀栄三の情報参謀としての考え方や振る舞いは、現在のビジネスにおいても示唆が多く得られることです。

今回のエントリーは、後者の視点で考えたものです。

2017/06/25

NBA ファイナル 2017 のハイライトシーンまとめ


ウォリアーズのステファン・カリー (左) とケビン・デュラント (右) (引用:NBA Japan)


今年の NBA ファイナル 2017 は、ゴールデンステイト・ウォリアーズが4勝1敗でクリーブランド・キャバリアーズに勝利し、ウォリアーズが2年ぶり通算5度目の優勝で幕を閉じました。

今回のプレイオフは、ウォリアーズの強さが際立ちました。プレイオフ全体の勝敗は16勝1敗、勝率 94.1% と圧倒的な強さを見せました。

今回のエントリーは、NBA ファイナル 2017 を、いくつかのハイライト動画とともにご紹介します。

ファイナルの全5試合での、ハイライトシーントップ10の動画はこちらです。

2017/06/23

ヒット曲の30年の変貌から考えるアテンション時代に適したコンテンツ


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WIRED に、音楽についての興味深い研究結果が紹介されていました (2017年6月11日) 。

音楽ストリーミングがもたらした、全米ヒット曲の 「7つの変化」:研究結果|WIRED.jp


米国の大学院生が過去30年分の音楽のヒットチャートを分析した結果、いくつかの変化の傾向が確認できたようです。30年での変貌が興味深かったので、ご紹介します。

2017/06/21

2017年5月にブログで注目を集めた本 (月間クリック数ランキング)


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このブログでは、訪問いただいた方に役に立つと思ってもらえる本を紹介しています。読んだ本の書評を書いたり、エントリーの参考情報として本の内容を引用しています。

今回のエントリーでは、2017年5月の1ヶ月でクリックが多かった本をご紹介します (5冊) 。クリック数の多かった順番で並んでいます。

2017/06/19

データ分析への心構えを養う4つの質問


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データ分析を特集した 週刊東洋経済 2017年6/3号 に、大阪ガス・ビジネスアナリシスセンター所長の河本薫氏 (肩書は2017年6月現在) の記事が掲載されていました。

記事のタイトルは 「分析の目標を明確にせよ - 分析の初心者が最初に考えること」 です。

記事では、データ分析の結果が本当に役に立つものかどうかをチェックするために、4つの質問が紹介されています。今回のエントリーでは4つの質問から、データ分析をビジネスで有益なものにするために、データ分析への心構えを考えます。

2017/06/17

ウォリアーズが記録的な優勝。NBA ファイナル 2017 第5戦をハイライト動画でご紹介


ウォリアーズのケビン・デュラント (引用:NBA Japan)


今年の NBA シーズンは、ゴールデンステイト・ウォリアーズが2年ぶり通算5度目の優勝で幕を閉じました。NBA ファイナル 2017 は、ウォリアーズが4勝1敗でクリーブランド・キャバリアーズに勝利しました。

第5戦は、2017年6月12日 (現地時間) に行われました。ホームのウォリアーズが 129 - 120 でキャブズを下し、優勝を決めました。


ハイライトシーンのトップ5


ファイナル第5戦でのハイライトトップ5の動画はこちらです。

2017/06/15

キャリアとは仕事や学歴だけにあらず。キャリア = 道 = 人生そのもの


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日本人には教えなかった外国人トップの 「すごい仕事術」 という本をご紹介します。



本書の内容


著者であるフランソワ・デュポワ氏の問題意識は 「キャリア」 そのものへの日本人の考え方です。本の冒頭に、次のように書かれています。

多くの日本の若者たちが、とにかく 「目の前のこと」 しか考えていない。しかも、日本特有の “固定観念” に強く縛りつけられている ーー そんな印象を受けました。

学校をどうするか。どんな仕事に就くか。今の仕事をどうするか。次の転職先をどうするか……。「目の前に課題がある。それに対して、社会としてこうしたほうがいい」 という “セオリーのようなもの” が厳然として存在している。

ところがそこに、個人の人生としての 「長期的視点」 がまったくと言っていいほど欠けているのです。これでは、学生も、社会人の、頭を悩ませるのは当然です。自分自身で納得して人生を歩んでいないのですから。

2017/06/13

常識外れの楽天イーグルスの観客動員戦略は、顧客視点では理にかなっていた


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問題解決ドリル - 世界一シンプルな思考トレーニング という本に、プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスが観客動員のためにどのような戦略をとったかが、事例として書かれています。


楽天イーグルスの取り組み


2005年の球団創設の初年度から観客動員数を増やし、球団経営として黒字化を達成した背景にはどのような戦略だったが紹介されています。以下は本書からの引用です。

まず観客動員数を増やすことが球団運営にとって最重要課題でした。そこで、彼らはあることを捉え直したのです。それが 「競合」 です。

2017/06/11

崖っぷちのキャブスが4つのファイナル新記録でウォリアーズに勝利 (NBA ファイナル 2017 第4戦)


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アメリカプロバスケットボールの NBA 、2017年のファイナルもいよいよ大詰めです。ゴールデンステイト・ウォリアーズ対クリーブランド・キャバリアーズの第4戦が行なわれました (現地時間2017年6月9日) 。


崖っぷちのキャブスが今シリーズ初勝利


ウォリアーズは、プレイオフ開幕からファイナル第3戦まで15連勝を飾っていました (NBA プレイオフ記録。2017年6月9日現在、以下同) 。キャブスはファイナルで3連敗しており、負ければ終わりの状況でしたが、第4戦はキャブズが 137 - 116 でシリーズ初勝利を収めました。

この試合のハイライトとして、プレイシーンのトップ5の動画がこちらです。

2017/06/09

C Channel の人気動画から考える、若者を惹き付ける動画のつくり方 #AWAsia 2017


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アドバタイジングウィーク アジア 2017 というイベントが、2017年5月29日から6月1日の日程で日本で開催されました。会場は六本木の東京ミッドタウンでした。アジアでの開催は去年に引き続き2回目です。


 「若年層を動かすマーケティングアプローチ」 セッション


去年のアドウィークでは、私も講演する機会がありました。今年は純粋にオーディエンスとして参加し、いくつかの基調講演やセッションを聞いてきました。

おもしろかったセッションの1つが 「若年層を動かすマーケティングアプローチ ~ 動画は今、どう見られているのか ~」 でした。博報堂 DY メディアパートナーズのメディア環境研究所 所長の吉川昌孝氏と、C Channel 取締役 CCO の三枝孝臣氏による、対談形式のセッションです。

2017/06/06

ツイッターとテレビのリーチ比較から考える、データ分析で何と何を比べるかの重要性 #AWAsia 2017


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アドバタイジングウィーク アジア 2017 というイベントが、2017年5月29日から6月1日の日程で日本で開催されました。会場は六本木の東京ミッドタウンでした。アジアでの開催は去年に引き続き2回目です。


Twitter のセッション


去年のアドウィークでは、私も講演する機会がありました。今年は純粋にオーディエンスとして参加し、いくつかの基調講演やセッションを聞いてきました。

最終日の6月1日に、Twitter 社からのセッションがありました。タイトルは 「Win with “Fastest and Conversational” Marketing ( 「最速・会話形式」 のマーケティングで勝つ) 」 です。


テレビと Twitter のリーチ比較


セッションでは、最初にツイッターのメディアとしての数字がいくつか紹介されました。

そのうちの1つが、ツイッターとテレビのリーチを比較する以下のグラフでした。ツイッターとテレビ局の4系列で、人口の 20% にリーチするまでの時間を比較したものです。リーチの % の分母は、関東・関西・中京の3エリアに住む男女15-69歳で、自宅にテレビがあり、スマホを利用する人です。

2017/06/03

SUBARU の競争戦略に見る 「作り手のこだわり」 と 「徹底した顧客視点」 #AWAsia 2017


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アドバタイジングウィーク アジア 2017 というイベントが、2017年5月29日から6月1日の日程で日本で開催されました。アジアでの開催は去年に引き続き2回目です。

去年のアドウィークでは、私もセッションで講演する機会がありました。今年は純粋にオーディエンスとして参加し、いくつかの基調講演やセッションを聞いてきました。


SUBARU の基調講演


今回のエントリーでは、その中でも特に興味深いと思った、SUBARU (旧名は富士重工業。2017年4月に社名変更) の代表取締役社長である吉永泰之氏の基調講演のレポートです。

講演内容は、スバルが経営的に厳しかった2000年代から4期連続で過去最高の売上高、高い利益率を成し遂げた背景、どんな競争戦略で経営事業を行なってきたかでした。

2017/06/01

書評: ソース - あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。(マイク・マクマナス)


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ソース - あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。 という本をご紹介します。



本書の特徴


自己啓発ジャンルの本です。

よくある自己実現の本は、自分のやりたいことがあり、仕事や人生のやりがいや目的・ゴールを目指すことを前提に、考え方や具体的なやり方が書かれています。

自己実現という視点で本書を見た時、ユニークなのはアプローチが逆であることです。自分の内側を深く見つめることに重きを置きます。一般的な他の自己実現の本は 「矢印の先」 を重視するのに対し、本書は 「矢印の根本」 を深く掘り下げようとします。


自分の中のワクワクを追求する


では、本書での矢印の根本とは何でしょうか?

最新エントリー

多田 翼 (書いた人)


外資系 IT 会社にてマーケティングリサーチ マネージャー (LinkedIn) 。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身。学生時代は京都。家族4人で東京23区内に在住、2人の子どもの父親。気分転換は毎朝 8km のランニングとピアノ。

書いている内容は、所属組織や会社の正式見解ではなく個人の見解です。