
集団的自衛権をどう考えるかについて参考になるのが、日本人が知らない集団的自衛権 という本です。
日本の集団的自衛権を考える2つのポイント
著者は軍事アナリストである小川和久氏です。本書で提起されているのは次の2つです。小川氏は、この2点に尽きると強調しています。
- 国家の平和と安全をどう確保するのかを考えること
- 日本の防衛力の現状を直視すること
問われているのは、どんな防衛力によって平和と安全を保つのかです。
現行の日米合意に従って、在日米軍再編を進めてまいります。
3月末には、西普天間住宅地区の返還が実現いたします。学校や住宅に囲まれ、市街地の真ん中にある普天間飛行場の返還を、必ずや実現する。そのために、引き続き沖縄の方々の理解を得る努力を続けながら、名護市辺野古沖への移設を進めてまいります。
今後も、日米両国の強固な信頼関係の下に、裏付けのない 「言葉」 ではなく実際の 「行動」 で、沖縄の基地負担の軽減に取り組んでまいります。