2017/03/30

一流のリーダーの条件から考える 「後工程への気遣いの大切さ」


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創業手帳 Web に、リーダーの条件についてのインタビュー記事があります。

秘書からどきっとするアドバイス!?幾多の一流経営者を支えた秘書が教えてくれるリーダーの基本|創業手帳 Web


インタビューは、10年間一流企業のエグゼクティブ秘書を務め、株式会社リンク CEO・人材育成コンサルタント・作家・一流秘書養成スクール校長である、能町光香氏です (肩書は2017年3月現在) 。


一流のリーダーの条件とは


以下は、インタビューで話されていたリーダーの条件です。

2017/03/27

Google が提言する 「広告運用 KPI の新たな潮流」 。根拠にしている広告ビューアブルリーチ調査が興味深い


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グーグルが、ビジネスユーザー向けのオウンドメディア Think with Google にて、ネット広告配信の調査結果を公表しました (2017年3月) 。

KPI の新たな潮流 - ビューベースリーチを可視化する|Think with Google


広告のビューアビリティという視点の投げかけ


タイトルにある 「KPI の新たな潮流」 とは、ネット広告を評価するために使っているクリックやコンバージョンとは別の評価指標を指しています。具体的には、次の通りです。

2017/03/25

ネット広告の透明性を高めるビューアビリティ (viewability) という視点


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インターネット広告では、広告の表示回数をインプレッション (impression) と言います。

一般的にインプレッションは、スマホやパソコンの表示画面の外に出る広告も、インプレッションとしてカウントされます。

例えば、ウェブページの一番下に出る広告です。ユーザーが最後までそのページを見ずに、途中で別のページに移動したとしても、広告のインプレッションはカウントされます。しかし、実際に画面には広告は出ていません。


Google の視認範囲のみのインプレッション調査 (2014年)


画面外に広告が出ていて、実際は広告は見えなかった状況はどれくらいあるのかについて、グーグルが2014年に調査結果を公表しています。

2017/03/23

Google がイノベーションのために大切にする 「志は大きく、スタートは小さく」 と 「良い失敗と悪い失敗」


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ワーク・スマート - チームとテクノロジーが 「できる」 を増やす という本に、グーグルが考える 「Think Big, Start Small (志は大きく、スタートは小さく) 」 について書かれています。グーグルがイノベーションに対して持っている基本姿勢の1つです。



志は大きく、スタートは小さく


Think Big, Start Small の例として、インドにおけるグーグルのある活動が紹介されていました。以下は本書からの引用です。

インドにおける Women Will の活動は、一人の社員が掲げた 「5000万人の女性たちにインターネットのアクセスを」 というビジョンと情熱から始まっています。

はたして5000万人に、トレーニングを実施することな本当にできるのだろうか。私たちも最初はそう考えました。

2017/03/20

幕の内弁当ではダメ。100人のうち5人が本当に満足する駅弁を。戦略の要諦は 「何を捨てるか」


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1年で駅弁売上を5000万アップさせたパート主婦が明かす奇跡のサービス という本には、次のようなことが書かれています。


100人のうち5人に本当に喜ばれる駅弁を


100人にウケる1つの駅弁よりも、5人にウケる駅弁を20種類あったほうがよい、という考え方についてです。以下は本書からの引用です。

シンプルなお弁当のほうがお客様にピッタリ合う場合が多いのです。

たとえば、お肉が食べたい気分のお客様はお肉をお腹いっぱい食べられるお弁当があったらうれしいですし、魚が好きなお客様は魚介類の素材にこだわったお弁当を食べてみたいと思うでしょう。

そしてもう1つ、シンプルなお弁当は、アピールポイントがはっきりしているので、販売スタッフがお勧めしやすいのです。

(中略)

中途半端なおかずがいろいろ入っていて何をアピールしていいかわからないお弁当より、シンプルでわかりやすいお弁当のほうが絶対お勧めしやすいのです。

ただし、そういうシンプルなお弁当はたくさんの人に受けるわけではありません。たとえば、さばだけがドーンと入ったお弁当を100人にお勧めしたとしても、そのお弁当に満足するのは5人くらいです。

2017/03/18

2017年2月にブログで注目を集めた本 (月間クリック数ランキング)


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このブログでは、訪問いただいた方に役に立つと思ってもらえる本を紹介しています。読んだ本の書評を書いたり、エントリーの参考情報として本の内容を引用しています。

今回のエントリーでは、2017年2月の1ヶ月でクリックが多かった本をご紹介します (5冊) 。クリック数の多かった順番で並んでいます。



WHY から始めよ! - インスパイア型リーダーはここが違う (サイモン・シネック)




TED での 優れたリーダーはどうやって行動を促すか を語ったサイモン・シネックの著書です。

本書で紹介されているアイデアを一言で表現すると、「人は何を (What) ではなくなぜ (Why) に動かされる」 です。

「なぜ」 は、自分の動機やビジョン、理念です。自分が信じていることを語り、共感が生まれれば人々を惹きつけることができるという考え方です。

本書ではゴールデンサークルというフレームが紹介されています。Why, How, What の3つの円があり、この順番がポイントです。

2017/03/16

書評: 人の健康は腸内細菌で決まる! - 善玉菌と悪玉菌を科学する (光岡知足)


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人の健康は腸内細菌で決まる! - 善玉菌と悪玉菌を科学する という本をご紹介します。



本書の内容


以下は本書の内容紹介からの引用です。

腸が元気であることは体全体が健康である証拠。そのカギを握っているのがビフィズス菌などの善玉菌だ。

腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすには何を食べ、どう過ごせばいいか?腸内細菌研究の第一人者が豊富な研究データをもとに語る健康長寿のための決定版。

本書は、健康な身体を維持するためにどうすればよいかを、食事・腸と腸内細菌・便という視点から学ぶことができます。

2017/03/13

書評: 届く CM 、届かない CM - 視聴率 = GRP に頼るな、注目量 = GAP をねらえ (横山隆治 / 大橋聡史 / 川越智勇)


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届く CM 、届かない CM - 視聴率 = GRP に頼るな、注目量 = GAP をねらえ という本をご紹介します。



本書の内容


以下は、本書の内容紹介からの引用です。

これまで、テレビ CM は視聴率を到達 (リーチ) の拠りどころにしてきた。しかし、CM 中はテレビから目を離すことも多いため、「視聴率 = 閲覧量」 にはならず、本当の効果測定は難しかった。ついに登場した、視聴者のリアルをとらえる技術によって 「届く CM 」 と 「届かない CM 」 の真実が明らかになる。

本書では、視聴者の視線や脳波を測定することでわかった事実をもとに、何が効くのか (効かないのか) を明確に提示する。広告として CM はどうあるべきか。実際のクリエイティブで何をすればよいか。デジタルとどう組み合わせていくべきか。変わりゆくマス + デジタルマーケティングを現実的に考え、 「これから」 を提案する。

本書を興味深く読めたのは、以下の3つでした。

2017/03/11

スティーブ・ジョブズの教え 「点と点をつなげる」 ために大切にしたい考え方


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スティーブ・ジョブズは、2005年の米国スタンフォード大学卒業式の祝賀式で、卒業生に向けてスピーチを行いました。

Text of Steve Jobs' Commencement address (2005) |STANFORD UNIVERSITY


スティーブ・ジョブズからの3つのメッセージ


卒業生を前に、ジョブズは伝えたいことが3つあると言ってスピーチは始まります。


1. 点と点をつなげる

バラバラの経験であっても将来それが何らかのかたちで繋がる。大学を中退し、自分の好きなことをやって得られた経験は、後に Mac を生み出すときに非常に役に立った。

2017/03/09

駅弁販売員の説得力あるセールストークから考える、データ分析における 「現場の大切さ」


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今回のエントリーでは、「現場の大切さ」 という視点をデータ分析に当てはめて考えてみます。


経験に基づくセールストーク


1年で駅弁売上を5000万アップさせたパート主婦が明かす奇跡のサービス という本には、次のようなことが書かれています。

自分が食べたこともない駅弁を自分の想像だけで売りつけるのはお客様に失礼だと思いました。

(中略)

旅行先で駅弁を食べた経験を活かせば、セールストークの幅がグンと広がります。

2017/03/06

本質を理解するヒントは、具体例の構造化 + 前提条件の明確化


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今回のエントリーでは、ものごとの本質を理解するためにはどうすればよいかを考えます。


具体例を一般化 (構造化) し、他の具体例に横展開へ


本質理解の第一歩は、具体的なことを一般化できることです。

一般化するためには、目の前の事象がどういう構造になっているかを理解する必要があります。仕組みを理解できているかです。

人・もの・金・情報の動きを把握し、1つが変化すると他がどう影響されるか時間軸も含めて、メカニズムがわかっているかです。その仕組みを図でシンプルに描けるかも大切です。

2017/03/04

書評: 子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まる! - 脳を鍛える10の方法 (林成之)


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子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まる! - 脳を鍛える10の方法 という本をご紹介します。



本書の内容


内容紹介からの引用です。

早期教育は年々激化し、ついに 「0歳児教育」 まで出現する有様。だが、子どもの才能を伸ばすのに一番重要なのは脳の発達に合わせた教育である。

0歳~3歳は脳の細胞が増え続ける時期で、未熟な脳に負担をかける知識の詰め込みは NG 。将来的に才能が伸びなくなる。3歳~7歳の不要な脳の細胞が減っていく時期は、悪い習慣をやめさせることが先決。7歳~10歳からは脳の回路が発達し始めるので、本格的に学習させるべきである。

本書では年齢ごとにどのようにしつけ、教育すればいいのかを、脳医学の知見からわかりやすく解説。


年齢に応じた子育てと教育


この本からの学びは大きく2つでした。

1つ目は、子どもの教育や子育てには、年齢に応じたタイミングがあることです。早期教育は必ずしもいいわけではないことです。

本書では0歳から10歳までの期間を3つの段階に分けています。子どもとの接し方について、それぞれの時期で適切なやり方が次のように紹介されています。

2017/03/02

お客に聞くしかない。あらためて考える 「そもそもなぜマーケティングリサーチをするのか」


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以前のエントリーで、マーケティングとマーケティングリサーチの関係を取り上げました。

マーケティングリサーチとマーケティングの切っても切れない関係


なぜマーケティングリサーチをするのか


今回のエントリーでは、あらためてマーケティングリサーチについて考えます。そもそもなぜ、マーケティングリサーチをするのかです。


結局のところは聞くしかない


結論から書くと、「なぜマーケティングリサーチをするのか」 への私の答えは、生活者・消費者・ターゲット顧客に聞いたり、彼ら彼女らのことを見ないと、結局のところはわからないからです。

消費者や顧客などの調査対象者は自分ではない他人です。他人のことはわかりません。自分は、顧客などの他人になることはできないので、聞くしかないわけです。

最新エントリー

多田 翼 (書いた人)


外資系 IT 会社にて 「シニア マーケティングリサーチ マネージャー」 (LinkedIn) 。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身。学生時代は京都。家族4人で東京23区内に在住、2人の子どもの父親。気分転換は毎朝1時間のランニング。

書いている内容は、所属組織や会社の正式見解ではなく個人の見解です。