投稿日 2016/05/28

資産運用ロボアドバイザーのウェルスナビを開始。開始プロセスと100万円入金直後の運用状況をご紹介




資産運用をロボットがやってくれるのが 「ロボットアドバイザー」 です。2016年、日本でもいくつかの企業がサービスを開始しています。

ロボアドバイザーのサービスの1つが、Wealthnavi (ウェルスナビ) です。

ウェルスナビは、2016年1月から事前招待制でサービスを開始しました。2016年5月現在、ウェルスナビのサイトでメールアドレスを登録した人のみサービスを使える状況です。

2016年5月、ウェルスナビにユーザー登録し、お金を預けて資産運用を始めました。今回のエントリーでは、ウェルスナビの開始プロセスと開始直後の資産運用状況をご紹介します。
投稿日 2016/05/25

資産運用ロボアドバイザーの THEO を開始。THEO の価値、不安要素や課題を考えてみる




最近興味があるのが、資産運用 「ロボアドバイザー」 です。

これまで、機関投資家や富裕層にしか利用できなかったグローバル分散投資による資産運用サービスを提供します。特徴は、ポートフォリオ構築、投資先の銘柄選定 (主に海外 ETF) 、運用を、機械 (ロボット) がやってくれることです。

日本でロボアドバイザーとして、他よりも先行してサービスを開始したのが THEO (テオ) です。

今回のエントリーでは、お金を入れて THEO で資産運用を始めたので、開始のプロセスをご紹介します。THEO の価値、自分の資産運用での THEO の位置づけ、THEO に対する不安要素と課題も考えてみます。
投稿日 2016/05/21

電力の小売全面自由化 (2016年4月) で、東京電力から LOOOP でんきに契約変更




2016年4月、電力の小売全面自由化が開始されました。


東京電力 → LOOOP でんきに契約変更


これまでは家庭向けの電気は、各地域の電力会社 (関東なら東京電力) が販売していました。自由化され、他の会社からも買えるようになります。

家の電気契約を変えました。東京電力から 「LOOOP でんき」 にしました。今回のエントリーでは、電気の契約変更プロセスをご紹介し、電力の小売自由化を考えてみます。
投稿日 2016/05/18

TRICKSTER の四室構造ポケットのリュックが、通勤 + 保育園送迎に使いやすい




通勤用のバッグを変えました。以前は、ブリーフケース型の手で持つビジネスバッグを使っていました。


リュックに変えた理由


通勤用のブリーフケースからリュックに変えた理由は、子どもの保育園の送り迎えです。

2016年度から下の子も保育園に通うことになりました。前年は上の子だけの送迎で、ブリーフケースでも支障はありませんでした。

2人の送り迎えになったので、着替え等の保育園用の荷物がほぼ倍に増えました。ブリーフケースも手で持ち、さらに保育園の荷物まで持ちながらの移動は、さすがに不便でした。

ブリーフケースからリュックに変えようと思ったのは、こうした通勤と保育園送迎の状況の変化からでした。


TRICKSTER というリュックを購入


新しく使い始めた通勤用のバッグは、TRICKSTER (トリックスター) - バックパック/リュックサック (ブラック) trr1452 です。
投稿日 2016/05/14

書評: 0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間 「語りかけ」 育児 (サリー・ウォード)




今回のエントリーは 0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間 「語りかけ」 育児 という本をご紹介します。


毎日30分の語りかけ


冒頭で、本書について次のように書かれています。

この本の神髄というか、ウォードさんが読者にどうしてもこれだけは伝えたいと考えているのは、次のことだといってよいでしょう。

それは、赤ちゃんが誕生したら、毎日、静かな環境で、赤ちゃんと二人きりになり、向き合って、30分だけ、自分のことばで、語りかけよう、ということです。「毎日30分の語りかけ」 です。
投稿日 2016/05/11

書評: 話しづらいけれど、話しておかないと後悔する相続と節税のこと (川合宏一 / 武石竜 / 関岡俊介)




今回のエントリーは相続税についてです。


相続する具体的なイメージは持ちにくい


まだ自分の親が元気なとき、親が亡くなり財産を自分が相続する具体的なイメージは持ちにくいものです。あるいは、自分が死んで配偶者や子どもが資産を相続することも、同じでしょう。

いつかは必ず起こることなのにもかかわらず、相続や相続税のことは、なかなか現実として捉えにくい話です。

私自身もそうでした。親は2016年現在はまだ2人とも現役で働いています。自分が死んでからの相続についても具体的なイメージは持っていませんでした。

その状況で読んだ本が、話しづらいけれど、話しておかないと後悔する相続と節税のこと でした。
投稿日 2016/05/09

Facebook が動画広告のモバイル最適化ガイドラインを発表 (2016年4月)




Facebook が動画広告の調査結果を発表しました (2016年4月20日) 。

Video adverts: Testing what works for the mobile feed | Facebook for Business


スマホ動画広告の調査


ニュースフィードに出る動画広告で、特にスマホでの動画広告をどうつくればよいかの調査です。調査は、Facebook が広告主企業と協働で実施したものです。

今回のエントリーでは、Facebook の調査結果を紹介し、モバイルに適した動画広告をどうつくればよいかを考えます。
投稿日 2016/05/07

2016年4月にブログで注目を集めた本 (月間クリック数ランキング)




このブログでは、読んだ本の書評を書いたり、エントリーの参考情報として本の内容を引用しています。どの本も、ブログに訪問いただいた方に役に立つと思ってもらえる本を紹介しています。

このエントリーでは、2016年4月の1ヶ月で、クリックが多かった本をご紹介します (5冊)。順番はクリック数の多かったものです。
投稿日 2016/05/05

Google 創業者からの手紙 (2016年) に見る、Google が目指す創業時から変わらないゴール




グーグルが 「Founders' Letter (創業者からの手紙) 」 の2016年版を公開しました (2016年4月29日) 。

This year’s Founders' Letter | Official Google Blog


新たな人物が手紙を執筆


創業者からの手紙は、グーグルの取り組みや方針を説明するものです。グーグルが新規株式公開 (IPO) をした2004年から毎年公開されています。

2016年の創業者からの手紙は、例年と違う点がありました。手紙を書いた人物です。

これまでは、共同創業者のラリー・ペイジ氏 (Google の親会社 Alphabet の CEO (2016年現在)) とサーゲイ・ブリン氏 (Alphabet 社長 (2016年現在)) の二人の署名で公開していました。

今回は Google CEO (2016年現在) のスンダー・ピチャイ氏が創業者の手紙を書きました。ピチャイ氏は Google が Alphabet 傘下になった 2015年8月に Google CEO に就任しました。

今回のエントリーでは、2016年のグーグルの創業者からの手紙から、グーグルが何を実現することを目指しているのかを考えます。
投稿日 2016/05/03

安倍首相の考えるリーダーの責任、積極的平和主義と日本の安全保障への認識




書籍 日本よ、世界の真ん中で咲き誇れ は、安倍晋三と百田尚樹の両氏の対談本です。

2012年と2013年の二回に渡る対談です。第2次安倍内閣は2012年12月末に誕生したので、発足前後でのタイミングです。

この本を読むと、安倍首相が二度目の総理大臣に就任するにあたって、当時どのように考えていたかがわかります。

今回のエントリーは、安倍首相のリーダー観、平和を実現し維持することの考え方、日本の安全保障への認識についてです。


リーダーの判断は国家の命運を握る


本書の 「はじめに」 で、安倍首相は次のように書いています。

百田さんの小説の大きなテーマのひとつは、「他者のために自らの人生を捧げること」 ではないかと思っている。私自身、若き日に政治家を志してから常にそういう気持ちを忘れずに政治に取り組んできた。

『永遠の0』でも『海賊とよばれた男』でも、百田さんはそういう日本人を描いている。
投稿日 2016/05/01

書評: シンプルに書く! (阿部紘久)




シンプルに書く! という本から、仕事やビジネスでわかりやすい文章を書く方法をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 文章はシンプルに
  • シンプルにするための文章例

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書いている人 (多田 翼)

Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。Google でシニアマーケティングリサーチマネージャーを経て独立し現職。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信しています。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。

名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。