2016/07/31

あの夏によく聴いていた J-POP を YouTube で楽しむ (90年代 ~ 00年代前半)




夏の思い出の J-POP を集めてみました。

90年代から2000年代前半、あの頃によく聴いていた夏の曲で、全部で10曲です。() 内は CD 発売時期です。

  • 夏の日の1993 - class (1993年4月)
  • 島唄 (オリジナル・ヴァージョン) - THE BOOM (1993年6月)
  • innocent world - Mr.Children (1994年6月)
  • GOING GOING HOME - H Jungle with t (1995年7月)
  • イージュー☆ライダー - 奥田民生 (1996年6月)
  • HIGH PRESSURE - T.M.Revolution (1997年7月) 
  • love the island - 鈴木あみ (1998年7月) 
  • Sunny Day Sunday - センチメンタル・バス (1999年8月)
  • Greatful days - 浜崎あゆみ (2003年7月)
  • 夏の思い出 - ケツメイシ (2003年7月)

ここからは1曲ずつの動画を YouTube またはニコニコ動画で載せておきます。

2016/07/30

Google の 20% ルールに見る失敗を良い経験にする方法




グーグルは 「20%ルール」 という文化を持っています。


Google の 20% ルール


20% ルールとは、自分の業務時間の 20% までは、本来の担当業務ではない仕事に使うことができる制度です。過去に 20% ルールから、Gmail や Google Now などのサービスが生まれました。

How Google Works - 私たちの働き方とマネジメント という本には 20% ルールについて次のように書かれています。

このルールについては誤解が多い。ここで重要なのは時間ではなく、自由だ。この制度があるからと言って、グーグル・キャンパスが毎週金曜日に夏休み状態になり、エンジニアがクリエイティブなさぼり方を競っているわけではない。

実際には夜や週末を使って 「20% ルール」 のプロジェクトをする社員も多いので、「120% ルール」 といったほうが妥当かもしれない。

(中略)

日常業務に支障が出ないかぎり、20% ルールは専制的なマネジャーに対する牽制であり、社員に本来の業務以外に取り組むことを認める手段である。


なぜ 20% ルールを大切にするのか


グーグルが自社の社員に 20% ルールを奨励する意図はどこにあるのでしょうか?この本には次のような説明があります。

2016/07/28

情報は無理に集めなくてもよいという逆転の情報整理術




意識していないと見えない


人は気にしていないものは見えない、もしくは見えていても頭に残らないようになっています。しかし、気にし始め意識が向かうと、その対象について見えてくるものです。

私自身の例で言うと、服、鞄や靴などを買うと、その直後から街や電車で他の人のファッションにいつもよりもアンテナが立つようになります。自分の靴を新しくすれば、あまり見かけないスニーカーだけではなく、色々な靴について目が止まります。

おもしろいと思うのは、こうしたある対象に敏感な時期は一定期間しか続かずに、徐々にもとの状態に戻っていくことです。


情報は無理に集めるな


アンテナを常に張っておき、意識を持っておくためにはどうすればいいのでしょうか。

2016/07/25

ポケモン GO から考えるゲームにハマる仕組み (インセンティブ設計)


Free Image on Pixabay


2016年7月22日にポケモン GO が日本でもリリースされました。


ポケモン GO は日本でも社会現象に


7月22日は金曜で、週末の土日には近所でもポケモン GO をやっている人を何人も見かけました。若者だけではなく、犬の散歩中にやっている人、早朝におじいちゃんやおばあちゃんもポケモンGO をやっていたのが印象的でした。

日本より先行して配信開始されたアメリカでは社会現象になっているようですが、日本でも同じような状況になりそうです。


遊んでおもしろいと思ったポイント


実際にポケモン GO をプレイしてみると、プレイヤーに行動を起こさせる仕組みがよくできていることがわかります。初めて遊んでおもしろいと思ったポイントは以下です。

2016/07/23

書評: 実戦 BtoB マーケティング (佐藤義典)




実戦 BtoB マーケティング という本をご紹介します。



「売る」 から 「選ばれる」 へ


本書の冒頭で、「売らんかな」 のスタンスからの脱却が強調されています。

さて、なぜ商品やサービスが売れないのでしょうか?

それは……お客様があなたの会社・商品・サービスを 「選ばない」 からです!!

当たり前だ、と思われる前に、ここでお考えいただきたいのです。「お客様が、競合ではなくあなたの会社・商品・サービスを選ぶ理由は何だろうか?」 と。もし、スッとその理由が言える場合は、相当業績も良いはずです。実は、この 「お客様が選ぶ理由」 を明確に定義することは相当ムズカシイことです。

2016/07/21

書評: ハーバード流交渉術 (フィッシャー & ユーリー)




ハーバード流交渉術 という本をご紹介します。



本書の内容


この本には、交渉のテクニックや心理学を有効に使った交渉術は書かれていません。

本書が提案しているのは、原則に則った交渉です。原則立脚型交渉 (Principled negotiation)、または、利益満足型交渉 (Negotiation on merits) と表現する交渉についてです。

対比として、一貫性のない譲歩をして合意を急いだり、戦略なく強行に迫るような駆け引き型の交渉が挙げられています。

利益満足型交渉とは、相手から最大限の譲歩を引き出し、こちらになるべく有利な結果を得るためのものではありません。自分にとっては満足がいくかもしれませんが、相手はそうならず、交渉の片方だけが満足するだけです。

利益満足型交渉では、双方の信頼に基づき、お互いの利益を最大化することを目指します。交渉相手は、戦う相手ではなく、交渉を通じて共に問題を解決するパートナーであると言います。


その主張の背後にある 「理由」 は何か


本書では、交渉におけるポイントが4つ提示されます。

2016/07/18

毎朝のランニングを1年間続けられたのは、ちょっとした工夫から




2016年7月現在、毎日の習慣にしているのが朝のランニングです。ちょうど2015年の7月にランニングを始めたので、1年間毎朝のランニングを続けられています。

走る距離も開始当初よりも長くなっています。始めた頃は 2 ~ 3 km ほどでした。今は 6 ~ 6.5 km くらいです。

1年間ランニングを継続できているので、今回のエントリーでは毎朝のランニングを習慣にできた要因を考えてみます。ランニングだけではなく、何かを始め続けるためのコツとして役に立てればと思います。

毎日のランニングを継続できているポイントは5つあります。

2016/07/16

株式投資のためのマーケットの本質を見抜く3つの習慣は、マーケティングでも役に立つ




投資バカの思考法 という本には、ひふみ投信のファンドマネージャーであり、レオス・キャピタルワークス最高投資責任者 (CIO (2016年現在)) の藤野英人氏の投資哲学が、余すことなく紹介されています。



マーケットの本質を見抜く3つの習慣


この本は、株式投資などの資産運用の考え方を学べると同時に、マーケティングの視点でも興味深く読むことができます。

マーケティングの観点で参考になったのは 「マーケットの本質を見抜く3つの習慣」 でした。

  • 他人の目になりきる
  • 関心事を増やす
  • 物事を複合的かつ立体的に見る

2016/07/14

2016年4-6月のアクセス人気エントリー Top 10




2016年の4-6月でアクセスの多かったエントリーについて、PV 数でのトップ10をご紹介します。データソースは Google Analytics です。() 内は、3ヶ月での PV 数全体に占める割合です。


1. Whyからはじまるゴールデンサークル:シンプルかつ応用度の高い思考アイデア (20.0%)


アクセス数が最も多かったエントリーです。週間でも全期間でもアクセス数が多く、常に1位を取っています。全体の PV 数に占める割合も2位以下を大きく差をつけています。

TED の有名なプレゼンを紹介したエントリーです。

「優れたリーダーはどうやって行動を促すか」 について、ゴールデンサークルという Why → How → What の順番で考え、行動するというアイデアです。

2016/07/11

書評: 主将論 (宮本恒靖)




主将論という本がおもしろかったのでご紹介します。

著者は、元サッカー日本代表の宮本恒靖氏です。日本代表では、2002年の日韓 W 杯、2006年のドイツ W 杯で主将を務めました。



2002年から2006年の日本代表には、中田英寿をはじめ、多数のタレントが揃っていました。中村俊輔、小野伸二、稲本潤一、高原直泰、小笠原満男などです。日本代表監督は、2002年の日韓 W 杯ではトルシエ、2006年のドイツ W 杯ではジーコでした。


主将としての苦悩


本書で印象的だった1つが、サッカー日本代表という組織での、主将としての宮本の当時の苦悩が書かれていたことです。

日本代表のチームメイトのうち、特に中田英寿をどうチームに溶け込ませ、チームでの価値をいかに最大化するか。トルシエやジーコの2人の全く異なるタイプの監督とのやりとり。日韓 W 杯やドイツ W 杯の記憶はよく残っているので、興味深く読めました。


「中間管理職の苦労」 という視点で読む


主将論という本が示唆に富むのは、日本代表のキャプテンの難しさが、ビジネスでの会社組織の 「中間管理職の苦労」 という視点でも読める点です。

2016/07/09

Asics のランニングシューズ開発は、なぜ科学的研究だけではなくヒューマンコミュニケーションを重視するのか




ライフハッカーに、アシックスのスポンサー記事が載っていました。

アシックスのマーケティング担当である塚越氏へのインタビュー記事です。シューズ開発におけるアシックスの理念や開発の話が語られています。

NY、パリ、東京...世界のランナーたちがアシックスに注目する理由とは|ライフハッカー[日本版]


アシックスの開発方針


印象的だったのは、アシックスの開発方針です。科学的な研究とユーザーインタビューからニーズを汲み取る、2つのアプローチを取っていることでした。インタビューから該当箇所を引用します。

――― 開発はどのように行われているのでしょうか?

塚越氏:アシックスのシューズの開発は、科学的研究と、ユーザーとの対話によってニーズの引き出しを行う、ヒューマン・コミュニケーションを両軸としています。

科学的研究は、おもに神戸にあるアシックススポーツ工学研究所で行われており、運動時のランナーやプレイヤーの身体を運動力学の観点から分析するほか、シューズに対しての力のかかり方や加速度などのデータを測って、その結果をもとに機能性の向上を図り、新機能の開発などを行っています。

(中略)

――― 一方のヒューマン・コミュニケーションとは、どのようなことを行うのでしょうか。

塚越氏:アスリートやユーザーの方々のお話をうかがうことで、体感や要望など、データや科学的な研究結果ではすくいとれないギャップをなくすためのリサーチを行っています。

2016/07/07

羨ましいと思ったことをやってみる




羨ましいと思うとき


こころの処方箋 という本に、「羨ましかったら何かやってみる」 というテーマで興味深いことが書かれています。

羨ましいというのは、物にしろ能力にしろ、ともかく自分の持っていないものを他人が持っている、というところに生じてくる感情である。しかし、自分の持っていないものを他人が持っているときに必ず生じるとは限らないところに、その不思議さがある。

(中略)

羨ましいというのは、他人が何か自分の持っていないものを持っているという事実にプラスされる X がないと生じない、ということがわかる。それでは、その X は何なのだろうか。

確かに、何かに羨ましいと思うこともあれば、そうではないこともあります。

例えば、あるスポーツ選手が世界記録を出したとしても、それを羨ましいと感じることはありません。しかし、自分が営業担当だとして、同僚が1ヶ月の売上新記録を出せば羨ましいと思ったり、時には嫉妬を感じます。


なぜ羨ましいと思うのか


この違いは何なのでしょうか?

2016/07/04

2016年6月にブログで注目を集めた本 (月間クリック数ランキング)




このブログでは、訪問いただいた方に役に立つと思ってもらえる本を紹介しています。読んだ本の書評を書いたり、エントリーの参考情報として本の内容を引用しています。

今回のエントリーでは、2016年6月の1ヶ月で、クリックが多かった本をご紹介します (5冊) 。順番はクリック数の多かったものです。


究極の身体 (高岡英夫)




運動や体の本で、今まで読んだ中で最もおすすめの一冊です。人の身体構造や運動のメカニズムについて独自理論が、興味深く読めます。

本書の究極の身体の定義は 「人体の中で眠っている四足動物、あるいは魚類の構造までをも見事に利用しきって生まれる身体 「です。

2016/07/02

書評: 投資バカの思考法 (藤野英人)




投資バカの思考法 という本がおもしろかったのでご紹介します。


本書の内容


著者は藤野英人氏です。ひふみ投信のファンドマネージャーであり、レオス・キャピタルワークス最高投資責任者 (CIO) です (2016年現在) 。

本書の内容紹介ページから引用です。

「本書は、私がこれまで25年間で磨き上げてきた、投資のプロとしての経験と知見、メソッドを一冊に凝縮したものです。『投資』と『お金』の考えをすべて詰め込みました」

著者の藤野英人氏は、「 ひふみ投信」 のファンドマネジャーとして、R&I ファンド大賞を4年連続で受賞、デフレやリーマンショック、東日本大震災など、どんな経済状況でも、25年以上実績を出し続け、「 カリスマ投資家」 と呼ばれている。

著者は、「 投資とは、日経平均を予測するギャンブルではない。未来が予測できなくても、長期的には勝ち続けることは不可能ではない」 という。

なぜ、激動の時代でも勝ち続けることができたのか。その方法を、すべて明かしたのが本書である。

最新エントリー

多田 翼 (書いた人)


外資系 IT 会社にて 「シニア マーケティングリサーチ マネージャー」 (LinkedIn) 。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身。学生時代は京都。家族4人で東京23区内に在住、2人の子どもの父親。気分転換は毎朝1時間のランニング。

書いている内容は、所属組織や会社の正式見解ではなく個人の見解です。