2016/03/30

外資系企業で3年働いた学び: ハイコンテクスト文化とローコンテクスト文化におけるコミュニケーション術




2016年の4月末で、今の会社に入って丸3年です。外資系企業という環境に、3年いたことになります。


外資系企業でのコミュニケーション


前職は日本の企業だったので、今の会社に入り英語を使うケースが増えました。メール、会議、英語の資料、日常の会話なども英語です (日本人同士であれば日本語、メンバーのうち1人でも日本語が堪能でなければ英語が使われます)。

英語でのコミュニケーションをあらためて考えると、日本語で日本人とのやりとりに比べると、様々な違いがあります。


ハイコンテクスト文化とローコンテクスト文化


その1つが、「ハイコンテクスト文化とローコンテクスト文化」 です。今回のエントリーでは、外資系企業でのこれまでの経験から、異なる文化状況におけるコミュニケーションについて考えます。

2016/03/26

ライフステージの変化とマーケティング: 利用シーンや使い方が変わるから 「選ぶ理由」 も変わる




マーケティングでは、人のライフステージの変化によって、顧客へのアプローチを変えることが大切であると考えます。


ライフステージに沿ったマーケティングを


ライフステージとは人生の節目となる段階のことで、例えば、就職、引越し (居住形態や生活場所の変化)、結婚、子育て、子どもの独自、リタイヤなどです。

こうしたライフステージの変化には、支出の変化が伴います。従って、ライフステージに適したマーケティングが求められます。

一方で 「ライフステージごとにマーケティングは変えるべき」 と言っても、具体的にどう考え、何をすればよいかがわかりにくいです。少なくとも、もう一段深掘りをする必要があるというのが、今回のエントリーの課題意識です。

2016/03/24

マーケティングにおける強みは、利用者の 「実際の利用シーン」 を観察すると見えてくる




以前のエントリーで、マーケティングでの 「強み」 は、2つのことが混ざっていないかということを書きました。

マーケティングでは、強みを 「提供するもの」 と 「利用者が得られる価値」 に分けて考えよう


強みを分けて考える


強みは、売り手である提供者が 「提供するもの」 と、買い手である顧客にとって 「利用者が得られる価値」 に分けて考えられるべき、という課題認識です。

強み = 提供するもの + 利用者が得られる価値

今回のエントリーでは、後者の 「利用者が得られる価値」 を知るためにはどうすればいいかを考えます。

2016/03/21

本質を理解するためには、構造化 + 前提条件の明確化




仕事をいろいろな方と一緒に進めていくと、中にはこの人は仕事ができるという方に出会います。


できる人は本質を把握する


「できる」 と思う理由は様々です。その中の1つが、本質を把握することに長けていることです。

よくよく観察すると、本質を把握するためのポイントは3つあるようです。

  • 具体例を構造化 (一般化) する
  • 一般化したことを他の具体例に当てはまるかを考える
  • 具体例の構造化と一緒に、成功 / 失敗要因や環境などの前提条件を明確にする

今回のエントリーでは、本質を突き止めるために、どんな考え方をすればよいかを考察します。

2016/03/19

マーケティングでは、強みを 「提供するもの」 と 「利用者が得られる価値」 に分けて考えよう




マーケティングにおいて、自社製品やサービスの 「強み」 が何かは重要です。


強みは競合と差別化されたもの


強みとは相対的なものです。競合と比べて差別化されていて、はじめて強みと言えます。自分たちが強みだと思っていても、買う側にとっては相対的に優れた価値がなければ選ばれないからです。

今回のエントリーは、強みを考えるにあたって1つの問題提起です。

強みは、売り手である提供者が 「提供するもの」 と、買い手である顧客にとって 「利用者が得られる価値」 に分けて考えられるべき、というものです。

2016/03/16

データ分析者として、これだけは大切にしたい3つの視点




データ分析をするときに、常に意識として持っておきたい大切なことがあります。

今回のエントリーでは、データ分析者として価値のあるものを出せるために必要だと思うことを考えます。

2016/03/12

(特に小さな) 子どもを持つデメリット




2016年3月現在で、2才6ヶ月と5ヶ月の、2人の娘がいます。

自分の子どもがいることは幸せなことです。一方、子どもが生まれ、一緒に暮らすことになると、子どもがいない時に比べた様々な制約が発生します。

今回のエントリーでは、子ども (特に小学生未満) がいることのデメリットを考えてみます。

2016/03/09

書評: エクサスケールの衝撃 - 次世代スーパーコンピュータが壮大な新世界の扉を開く (齊藤元章)




エクサスケールの衝撃 - 次世代スーパーコンピュータが壮大な新世界の扉を開く という本がおもしろかったので、ご紹介します。



興味深く読めたのは、書かれている未来です。エクサコンピュータ以後の世界です。

2016年現在からすると、にわかには信じがたい世界でした。その一方で、読み進めるうちに、未来の社会として、書かれている全てにではないものの実現を強く望む自分に気づきます。

本書で示される未来を簡単にご紹介します。

2016/03/05

2016年2月にブログで注目を集めた本 (月間クリック数ランキング)




このブログでは、書評やエントリーの参考情報として引用することで、本や商品を取り上げています。

2016年2月の1ヶ月で、クリックが多かった本をご紹介します (5冊)。順番はクリック数の多かったものです。


意思決定のための 「分析の技術」 - 最大の経営成果をあげる問題発見・解決の思考法 (後正武)




著者は元マッキンゼーの後正武氏です。分析技術の理論と具体例を体系的に説明した一冊です。

初版は1998年です。その間、ビジネスや分析環境は大きく変わっています。しかし、内容に全く古さは感じませんでした。データ分析の根幹が書かれています。

本書では分析の基本は4つあると言い、それぞれの詳細が解説されています。

最新エントリー

多田 翼 (書いた人)


外資系 IT 会社にて 「シニア マーケティングリサーチ マネージャー」 (LinkedIn) 。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身。学生時代は京都。家族4人で東京23区内に在住、2人の子どもの父親。気分転換は毎朝1時間のランニング。

書いている内容は、所属組織や会社の正式見解ではなく個人の見解です。