ラベル 歴史 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 歴史 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018/08/23

書評: 上杉鷹山の経営学 - 危機を乗り切るリーダーの条件 (童門冬二) 。愛と思いやりが根本にある経営再建


Free Image on Pixabay


上杉鷹山の経営学 - 危機を乗り切るリーダーの条件 という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の内容
  • 目的・優先順位・戦略の明確化。上杉鷹山の組織マネジメント
  • 自ら行動し自己変革をする。驕らず謙虚であれ

2018/07/12

徳川家康から学ぶ、環境に応じて戦略を最適化させることの重要性


Free Image on Pixabay


歴史から学ぶ、ビジネスへの示唆です。徳川家康から、環境に応じて戦略を最適化させることの重要性を考えます。

エントリー内容です。

  • 世の中のルールを変えた徳川家康
  • 現代のビジネスへの示唆
  • 環境に応じて戦略を最適化させる

2017/09/01

十七条憲法に見る聖徳太子の戦略思考


Free Image on Pixabay


十七条憲法は、聖徳太子が604年に制定した憲法です。

今回のエントリーは、十七条憲法を 「戦略」 という視点で読み解きます。聖徳太子は、日本人のあるべき姿を実現するために、どのような戦略を十七条憲法に反映させたのでしょうか?

以下の観点で、聖徳太子の戦略を考えます。

  • 第一条の一般的な理解は 「和を大切にせよ」 、聖徳太子が言いたかったこと
  •  「話し合いで決めよ」 は最後の第十七条でも書かれている
  • 聖徳太子が日本人に示した 「戦略」

2017/08/14

日本軍の失敗の本質が、現代のビジネスに問いかけるもの


Free Image on Pixabay


失敗の本質 - 日本軍の組織論的研究 という本には、現在にも示唆に富む日本軍の敗戦が詳細に分析されています。



今回は、本軍と米軍の違いから、ビジネスへの示唆に富む失敗の本質を掘り下げます。

エントリー内容です。

  • 本書が取り上げる失敗の論点
  • 日本軍の失敗の本質 1: ガラパゴス化
  • 日本軍の失敗の本質 2: イノベーション (自己変革) ができなかった

2017/08/06

書評: おじいちゃん戦争のことを教えて - 孫娘からの質問状 (中條高徳)


Free Image on Pixabay


おじいちゃん戦争のことを教えて - 孫娘からの質問状 という本をご紹介します。



本書の内容


以下は本書の商品説明からの引用です。

ある日著者は、息子である父の転勤でニューヨークの高校へ通う孫娘から、アメリカ史の授業の課題で家族や知人で戦争の体験をした人の話を聞くことになったので、戦争のことを教えてほしい、という手紙を受け取る。これがこの書のスタートである。

著者は昭和2年生まれ。陸軍士官学校に入学したものの、戦地に赴く前に終戦を迎えた。

日本の歴史教育 (特に日本史) においては、第2次世界大戦とその周辺の事情について触れることが少ない。そのために多くの人が第2次世界大戦に対する十分な知識を得ることができずにいるのが現状だ。

その意味で、本書は極めてすぐれた近代史教育の素材といえる。日本が戦争に突入した国際情勢が確実にあったこと、アメリカのハワイ併合は実は対日戦争をにらんでのことだったことなど、いまではほとんど述べられないことがきちんと書かれている。

大切なのは、正しかったか悪かったかを考えることではなく、いいはいい、悪いは悪いときちんと整理をつけて把握することだ、という主張は、戦争という悲劇を繰り返さないためにも重要である。「戦争」 ということを知るために、多くの人にぜひ読んでほしい1冊である。

本書は、著者が孫娘の質問に答える形式で書かれています。

著者の孫娘が、戦争を実際に体験した祖父へ戦争について教えてほしいと手紙を送りました。おじいちゃんへの手紙に書かれていた質問は全部で16個でした。例えば以下です。

2017/06/27

書評: 大本営参謀の情報戦記 - 情報なき国家の悲劇 (堀栄三) 。本質を捉え、兆候から何を意味するかを判断せよ


Free Image on Pixabay


大本営参謀の情報戦記 - 情報なき国家の悲劇 という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の内容、興味深く読める視点
  • 骨格をなす 「2つの教え」
  • 3つの学び (競争原理・プラットフォーム構築・データへの向き合い方)

2017/04/15

書評: 大国の掟 - 「歴史×地理」 で解きほぐす (佐藤優) 。点と点がつながる歴史の醍醐味


Free Image on Pixabay


大国の掟 - 「歴史×地理」 で解きほぐす という本をご紹介します。著者は佐藤優氏です。



エントリー内容です。

  • 本書の内容
  • 点と点がつながる
  • 中国が抱える問題

2017/02/25

大切にしたい道徳観を教えてくれる教育勅語。作られた経緯とともに


Free Image on Pixabay


1890年 (明治23年) 10月30日、明治天皇が直接お与えになったのが教育勅語でした。正式名は教育ニ関スル勅語です。


教育勅語の中身


教育勅語の文章は、天皇が自ら国民に語りかける形式をとります。

12の徳目 (道徳) で構成されています。これを守るのが国民の伝統とし、歴代天皇の遺した教えと位置づけました。国民とともに天皇御自身もこれを守るために努力したいと、天皇の誓いとして締めくくられています。

以下、12の徳目です。原文と、() 内は現代訳です。

  • 父母ニ孝ニ (親に孝養を尽くしましょう)
  • 兄弟ニ友ニ (兄弟・姉妹は仲良くしましょう)
  • 夫婦相和シ (夫婦は心を合わせて仲睦まじくしましょう)
  • 朋友相信シ (友だちはお互いに信頼し合いましょう)
  • 恭儉己レヲ持シ (自分の言動を慎みましょう)
  • 博愛衆ニ及ホシ (広く全ての人に慈愛の手を差し伸べましょう)
  • 學ヲ修メ業ヲ習ヒ (勉学に励み職業を身につけましょう)
  • 以テ智能ヲ啓發シ (知識を養い才能を伸ばしましょう)
  • 德器ヲ成就シ (人格の向上につとめましょう)
  • 進テ公益ヲ廣メ世務ヲ開キ (広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう)
  • 常ニ國憲ヲ重シ國法ニ遵ヒ (法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう)
  • 一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ (国に危機があったなら正しい勇気をもって国のため真心を尽くしましょう)

12の徳目とも、至極真っ当なことを言っています。作られたのは明治時代ですが、現代でも通用します。時代によらず普遍的な道徳です。


なぜ教育勅語はつくられたのか


教育勅語の真実 という本には、教育勅語がつくられたプロセスに焦点が当てられています。

2017/02/11

神話から現代まで天皇と国体がつながる日本の誇り


Free Image on Pixabay


2月11日は日本では 「建国記念の日」 です。

日本書紀が伝えるには、初代の天皇である神武天皇が即位した日とされています。神武天皇が即位したのは旧暦では1月1日で、明治期に新暦の2月11日と換算されました。

神武天皇が即位したのは紀元前660年、今から2700年ほど前です。大和地方での橿原宮で即位しました。橿原宮は今でも橿原神宮として奈良県にあります。


初代天皇から現代までつながっている


世界の国々と比べた時に、日本の特徴は約2700年の間、天皇制がずっと続いていることです。他国にはない類まれな歴史です。

単に制度として存在し続けているだけではなく、日本の皇室は 「万世一糸」 です。万世一糸とは、永久に1つの系統が続くという意味です。

2016/12/25

エネルギー視点で見る現代社会と人類史がおもしろい


Free Image on Pixabay


エネルギー論争の盲点 - 天然ガスと分散化が日本を救う という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の趣旨
  • 現代社会とエネルギー、人類史とエネルギー
  • 技術革新の本質、エネルギーの本質

2016/04/10

日本人ならではのスマホの使い方に見る日本の文化と歴史




今回は、日本人ならではのスマートフォンの使い方の特徴を書いています。背景にある、日本の文化や歴史についても考えます。

外資系の企業に勤めていると、同僚と話題になることが、各国での人々の生活や習慣の違いについてです。

少し前に、日本人ならではのスマホの使い方はどんなものがあるかという話になりました。日本人のスマホ利用を考えたときに、自分の身のまわりを見ていて思う特徴は3つありました。興味深いのは、それぞれの背景には日本の文化や歴史が垣間見えることです。

  • つながりへの過剰な意識
  • スマホカバーやアクセサリーをつけている人が多い
  • 制約の中で創意工夫が生まれる

以下、それぞれについてご説明します。

2016/02/24

書評: 学校では教えてくれない日本史の授業3 - 悪人英雄論 (井沢元彦)




学校では教えてくれない日本史の授業3 - 悪人英雄論 という本をご紹介します。



本書の内容


本書では、18人の日本史の人物を取り上げます。日本史の通説では、悪人または英雄として評価されている人物です。

ところが、この本を読むと、いずれの評価も一面にすぎないことがわかります。以下は本書の紹介内容からの引用です。

2016/01/23

書評: 学校では教えてくれない日本史の授業 (井沢元彦)




学校では教えてくれない日本史の授業 という本をご紹介します。



歴史を宗教の視点で見る


著者である井沢元彦氏は、歴史を見る上で大切な視点は2つあると言います。

  • 歴史を大きな流れで捉える
  • 人々の行動原理として影響を与える宗教を切り口に歴史を理解/解釈する

2016/01/11

書評: 日本史集中講義 - 点と点が線になる (井沢元彦)




日本史集中講義 - 点と点が線になる という本をご紹介します。



本書の内容


以下は紹介内容からの引用です。

結果が原因を生み、それがまた結果を生む。歴史は点と点の繋がりで見なければならない。

教科書では、本当の歴史はわからない。井沢史観のエッセンスを凝縮!聖徳太子から第2次世界大戦まで、1冊で、日本史が一気にわかる。


点と点がつながり線になる歴史


本書がおもしろいのは、読み進めるうちに副題にある 「点と点が線になること」 が実感できることです。

2015/10/07

書評: ビジネスに役立つ 「商売の日本史」 講義 (藤野英人)




過去の歴史を学ぶ意義はどこにあるのでしょうか?過去の人間の営みを知り、現代に役立つ教訓や知恵を得ることです。

今回ご紹介したい本は ビジネスに役立つ 「商売の日本史」 講義 です。



エントリー内容です。

  • 本書の特徴
  • 外向きと内向きが繰り返す日本の歴史
  • 歴史から学ぶ現代への教訓

2015/09/19

書評: 決定版 日本史 (渡部昇一)




日本の歴史を俯瞰するのに、興味深く読めた本が 決定版 日本史 でした。



本書が他にはない価値を持っていると思うのは、国体という日本の国の原理原則がどのように変化をしたか、これを 「皇室のあり方の変化」 から日本史を解釈しようとしている点です。


王朝が断絶していない日本


世界的に見て日本の歴史が持つ特徴は、日本が建国され現代に至るまで、たったの一度も王朝が断絶していないことです。

2015/08/22

書評: 憲法主義 - 条文には書かれていない本質 (南野森 / 内山奈月)


日本国憲法原本


憲法主義 - 条文には書かれていない本質 という本をご紹介します。



本書の内容


著者は憲法学者の南野森氏と、AKB48 メンバー (2014年時点) の内山奈月氏です。南野氏が講師、内山氏が生徒で、2人での講義形式で書かれています。以下は本書の紹介からの引用です。

もしも国民的アイドルが、日本国憲法を本気で学んだら……。

日本武道館のステージで憲法を暗唱して聴衆を沸かせた高校生 (当時) アイドルが、気鋭の憲法学者による講義をマンツーマンで受けた結果、日本一わかりやすい憲法の入門書ができました!

とはいえ、「人権論」 から 「統治機構論」 へと展開する本書の内容は、かなり本格的なもの。「表現の自由」 が憲法全体に果たす役割の重さには驚きを禁じえません。また、恋愛の自由、パパラッチの問題など、アイドルなら気にせずにはいられない事象についても、真正面から論じています。

2015/08/12

書評: おじいちゃん戦争のことを教えて - 孫娘からの質問状 (中條高徳)




日本の学校の歴史教育は、第二次世界大戦とその前後について、詳細に教えられる機会は少ないのが現状です。少なくとも自分自身が習ったのはそうでした。多くの人が同じ状況ではないでしょうか。

日本の近現代史を知るために、興味深かった1冊が おじいちゃん戦争のことを教えて - 孫娘からの質問状 でした。



本書の内容


本書は、おじいちゃんこと故 中條高徳氏が孫娘に宛てて、自身の戦争への体験・意見や思いを手紙を通して伝えていきます。

孫娘は当時ニューヨークに住む高校生です。学校の歴史のクラスで太平洋戦争を勉強するために祖父に手紙を送りました。

手紙を送ったのは、担当教師から教えである 「戦争の捉え方や体験は国によっても違いがあるはず」 という考えを受け、戦争を体験した祖父への孫娘からの質問状でした。

本書で書かれている質問は、例えば以下です。

2015/08/08

書評: ぼくらの真実 (青山繁晴)




青山繁晴氏の書籍 ぼくらの真実 は興味深く読めました。



問題の本質は日本国憲法である


拉致問題、北方領土問題、竹島問題、小笠原諸島と伊豆諸島の赤珊瑚密漁問題等、これらが解決しない理由は、根本のところでつながっていると青山氏は指摘します。根本とは日本国憲法です。

以下は本書からの引用です。

憲法といえども、人間の所業です。わたしたち日本国民は、自らの手で本物を造り直さねばなりません。

本物の憲法を作らないから、一の扉で見たように、主権を自ら否定した憲法のままになり、国民を護るという、国家のいちばんの基本が遂行できないでいる。そうだから日本はまだ、独立した主権国家ではない。

この負のサイクルをぐるぐる回っていたのが敗戦後のわたしたちだったのではないでしょうか。

2015/07/15

書評: 日本はなぜ、「基地」 と 「原発」 を止められないのか (矢部宏治)




日本はなぜ、「基地」 と 「原発」 を止められないのか という本を興味深く読みました。大きな全体像の中で、戦後から現在における日本の根本 (国体) の実態が浮き彫りにされていたからです。


敗戦後の日本の扱いは、壮大な戦後構想の一部だった


本書には、第二次世界大戦の敗戦国である日本を、戦勝国である連合国がどのように位置づけたかが書かれています。日本は、アングロアメリカンの戦後秩序構想から描かれた壮大なグランドデザインの一部にすぎなかったと指摘されています。


驚いたのは、ポツダム宣言・日本国憲法・日米安保条約や日米地位協定も、1941年8月14日 (日本がポツダム宣言を受諾するちょうど4年前) に英米間で調印された大西洋憲章の内容を引き継いだものになっていることでした。

最新エントリー

多田 翼 (書いた人)


外資系 IT 会社にて 「シニア マーケティングリサーチ マネージャー」 (詳細は LinkedIn をご覧ください) 。スタートアップの経営・事業運営・マーケティング・専門技術のコンサルティング及びメンター。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝1時間のランニング。

内容は、所属組織や会社の正式見解ではなく個人の見解です。

ブログエントリーのうち、ビジネスや仕事について書いたものは再編集し note にも公開しています。ビジネス本の書評に特化したエントリーは、はてなブログ で公開しています。