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投稿日 2023/10/17

サムライの叡智を現代ビジネスに!武士道からマーケターが学べること

#マーケティング #ビジネスキャリア #武士道

今回は 「武士道」 を取り上げます。

サムライの価値観や行動指針を現代のビジネス、具体的にはマーケティングに当てはめ、マーケターとしてありたい姿を描きます。

投稿日 2023/03/02

無理ゲーと思わせた徳川家康の絶対的な防御体制。現代ビジネスに学べること


今回は歴史から現代のビジネスに学べることです。

無理ゲーと思わせた 「徳川家康の絶対的な防御体制」 から学べることを見ていきましょう。

✓ この記事でわかること
  • 徳川家康の 「江戸幕府 260年の平和」 を築いた防御体制
  • 江戸幕府が攻め込まれ滅ぶとしたら?
  • 負けパターンの想定と対策
  • 歴史から現代のビジネスや仕事に学べること

よかったら最後までぜひ読んでみてください。

投稿日 2023/02/01

キングダムのストーリーづくりに学ぶ、マーケティングをおもしろくする方法


今回は漫画の 「キングダム」 を取り上げます。

キングダムのストーリー作りから、マーケティングに学べることを掘り下げていきます。

✓ この記事でわかること
  • 漫画 「キングダム」 のおもしろさを左右するもの
  • キングダムとマーケティングとの共通点
  • マーケティングをおもしろくする方法

よかったら最後までぜひ読んでみてください。

投稿日 2023/01/11

逆説の日本史に学ぶ、マーケティングで大切なこと


今回は、歴史に学ぶマーケティングです。

✓ この記事でわかること
  • 「逆説の日本史」 とは
  • 邪馬台国と卑弥呼の正体
  • 井沢史観とマーケティングとの共通点
  • 歴史に学ぶマーケティングで大切なこと

よかったら最後までぜひ読んでみてください。

投稿日 2021/09/18

歴史 「項羽と劉邦」 に学ぶ、企業や組織が衰退する要因5つ


今回は、歴史から学べることです。

✓ 企業や組織が衰退する要因
  • 内向きの権力闘争
  • 外部への無関心
  • 情報伝達の機能不全
  • 恣意的な意思決定
  • 驕りと油断

この記事では中国史 「項羽と劉邦」 を取り上げ、現代のビジネスへの示唆を掘り下げています。

投稿日 2020/08/13

荀子の 「源が清ければ下流は清くなる」 から、ビジネスパーソンが学べること




今回は、荀子 (古代中国の戦国時代に活躍した思想家) からです。

荀子から、マーケティングやプロジェクトマネジメントへどんな学びがあるかを掘り下げます。


この記事でわかること


  • 荀子とリーダーシップ
  • 戦略への示唆
  • マーケティングとブランディングの源
  • プロジェクトマネジメントの肝
  • コンサルティングの源泉


記事の最初に、荀子の言葉をご紹介します。

そして、現代ビジネスへの示唆を掘り下げます。具体的には、戦略、マーケティング、ブランディング、プロジェクトマネジメント、コンサルティングです。

ぜひ記事を最後まで読んでいただき、お仕事への参考になればうれしいです。

投稿日 2020/08/09

書評: 座右の書『貞観政要』- 中国古典に学ぶ 「世界最高のリーダー論」 (出口治明) 。足る知り謙虚に学び続けるリーダーシップ


今回は、書評です。

座右の書『貞観政要』- 中国古典に学ぶ 「世界最高のリーダー論」 (出口治明) という本をご紹介します。


この記事でわかること


  • リーダーからの権限委譲、リーダーへの戒め
  • 舟と水のリーダー論
  • 足るを知る謙虚さ
  • 三つの鏡で学ぶ

今回は、貞観政要です。

本書のサブタイトルが、「中国古典に学ぶ世界最高のリーダー論」 とあるように、リーダーシップを掘り下げます。

ぜひ記事を最後まで読んでいただき、お仕事やキャリアへの参考になれば嬉しいです。

投稿日 2018/10/15

日本軍のインテリジェンスが組織的に機能しなかった構造要因。マーケティングとマーケティングリサーチに当てはめる (ビジネスへの示唆)


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日本軍のインテリジェンス - なぜ情報が活かされないのか という本には、情報を組織でどう扱うかについて、現代にも通じる教訓が書かれています。



今回は、日本軍のインテリジェンス組織機能の構造的な問題からの教訓を考えます。

具体的には、マーケティングとマーケティングリサーチが組織で機能するための示唆は何かです。

エントリー内容です。

  • 日本軍のインテリジェンスの抱えた組織的な構造問題
  • 組織的な機能不全が招く状態
  • マーケティングとマーケティングリサーチに当てはめる (ビジネスへの示唆)

投稿日 2018/08/23

書評: 上杉鷹山の経営学 - 危機を乗り切るリーダーの条件 (童門冬二) 。愛と思いやりが根本にある経営再建


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上杉鷹山の経営学 - 危機を乗り切るリーダーの条件 という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の内容
  • 目的・優先順位・戦略の明確化。上杉鷹山の組織マネジメント
  • 自ら行動し自己変革をする。驕らず謙虚であれ

投稿日 2018/07/12

徳川家康から学ぶ、環境に応じて戦略を最適化させることの重要性


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歴史から学ぶ、ビジネスへの示唆です。徳川家康から、環境に応じて戦略を最適化させることの重要性を考えます。

エントリー内容です。

  • 世の中のルールを変えた徳川家康
  • 現代のビジネスへの示唆
  • 環境に応じて戦略を最適化させる

投稿日 2017/09/01

十七条憲法に見る聖徳太子の戦略思考


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十七条憲法は、聖徳太子が604年に制定した憲法です。

今回のエントリーは、十七条憲法を 「戦略」 という視点で読み解きます。聖徳太子は、日本人のあるべき姿を実現するために、どのような戦略を十七条憲法に反映させたのでしょうか?

以下の観点で、聖徳太子の戦略を考えます。

  • 第一条の一般的な理解は 「和を大切にせよ」 、聖徳太子が言いたかったこと
  •  「話し合いで決めよ」 は最後の第十七条でも書かれている
  • 聖徳太子が日本人に示した 「戦略」

投稿日 2017/08/14

日本軍の失敗の本質が、現代のビジネスに問いかけるもの


失敗の本質 - 日本軍の組織論的研究 という本には、現在にも示唆に富む日本軍の敗戦が詳細に分析されています。


今回は、日本軍と米軍の違いから、ビジネスへの示唆に富む失敗の本質を掘り下げます。

投稿日 2017/06/27

書評: 大本営参謀の情報戦記 - 情報なき国家の悲劇 (堀栄三) 。本質を捉え、兆候から何を意味するかを判断せよ


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大本営参謀の情報戦記 - 情報なき国家の悲劇 という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の内容、興味深く読める視点
  • 骨格をなす 「2つの教え」
  • 3つの学び (競争原理・プラットフォーム構築・データへの向き合い方)

投稿日 2017/04/15

書評: 大国の掟 - 「歴史×地理」 で解きほぐす (佐藤優) 。点と点がつながる歴史の醍醐味


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大国の掟 - 「歴史×地理」 で解きほぐす という本をご紹介します。著者は佐藤優氏です。



エントリー内容です。

  • 本書の内容
  • 点と点がつながる
  • 中国が抱える問題

投稿日 2017/02/25

大切にしたい道徳観を教えてくれる教育勅語。作られた経緯とともに


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1890年 (明治23年) 10月30日、明治天皇が直接お与えになったのが教育勅語でした。正式名は教育ニ関スル勅語です。


教育勅語の中身


教育勅語の文章は、天皇が自ら国民に語りかける形式をとります。

12の徳目 (道徳) で構成されています。これを守るのが国民の伝統とし、歴代天皇の遺した教えと位置づけました。国民とともに天皇御自身もこれを守るために努力したいと、天皇の誓いとして締めくくられています。

以下、12の徳目です。原文と、() 内は現代訳です。

  • 父母ニ孝ニ (親に孝養を尽くしましょう)
  • 兄弟ニ友ニ (兄弟・姉妹は仲良くしましょう)
  • 夫婦相和シ (夫婦は心を合わせて仲睦まじくしましょう)
  • 朋友相信シ (友だちはお互いに信頼し合いましょう)
  • 恭儉己レヲ持シ (自分の言動を慎みましょう)
  • 博愛衆ニ及ホシ (広く全ての人に慈愛の手を差し伸べましょう)
  • 學ヲ修メ業ヲ習ヒ (勉学に励み職業を身につけましょう)
  • 以テ智能ヲ啓發シ (知識を養い才能を伸ばしましょう)
  • 德器ヲ成就シ (人格の向上につとめましょう)
  • 進テ公益ヲ廣メ世務ヲ開キ (広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう)
  • 常ニ國憲ヲ重シ國法ニ遵ヒ (法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう)
  • 一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ (国に危機があったなら正しい勇気をもって国のため真心を尽くしましょう)

12の徳目とも、至極真っ当なことを言っています。作られたのは明治時代ですが、現代でも通用します。時代によらず普遍的な道徳です。


なぜ教育勅語はつくられたのか


教育勅語の真実 という本には、教育勅語がつくられたプロセスに焦点が当てられています。
投稿日 2017/02/11

神話から現代まで天皇と国体がつながる日本の誇り


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2月11日は日本では 「建国記念の日」 です。

日本書紀が伝えるには、初代の天皇である神武天皇が即位した日とされています。神武天皇が即位したのは旧暦では1月1日で、明治期に新暦の2月11日と換算されました。

神武天皇が即位したのは紀元前660年、今から2700年ほど前です。大和地方での橿原宮で即位しました。橿原宮は今でも橿原神宮として奈良県にあります。


初代天皇から現代までつながっている


世界の国々と比べた時に、日本の特徴は約2700年の間、天皇制がずっと続いていることです。他国にはない類まれな歴史です。

単に制度として存在し続けているだけではなく、日本の皇室は 「万世一糸」 です。万世一糸とは、永久に1つの系統が続くという意味です。
投稿日 2016/12/25

エネルギー視点で見る現代社会と人類史がおもしろい


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エネルギー論争の盲点 - 天然ガスと分散化が日本を救う という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の趣旨
  • 現代社会とエネルギー、人類史とエネルギー
  • 技術革新の本質、エネルギーの本質

投稿日 2016/04/10

日本人ならではのスマホの使い方に見る日本の文化と歴史




今回は、日本人ならではのスマートフォンの使い方の特徴を書いています。背景にある、日本の文化や歴史についても考えます。

外資系の企業に勤めていると、同僚と話題になることが、各国での人々の生活や習慣の違いについてです。

少し前に、日本人ならではのスマホの使い方はどんなものがあるかという話になりました。日本人のスマホ利用を考えたときに、自分の身のまわりを見ていて思う特徴は3つありました。興味深いのは、それぞれの背景には日本の文化や歴史が垣間見えることです。

  • つながりへの過剰な意識
  • スマホカバーやアクセサリーをつけている人が多い
  • 制約の中で創意工夫が生まれる

以下、それぞれについてご説明します。
投稿日 2016/02/24

書評: 学校では教えてくれない日本史の授業3 - 悪人英雄論 (井沢元彦)




学校では教えてくれない日本史の授業3 - 悪人英雄論 という本をご紹介します。



本書の内容


本書では、18人の日本史の人物を取り上げます。日本史の通説では、悪人または英雄として評価されている人物です。

ところが、この本を読むと、いずれの評価も一面にすぎないことがわかります。以下は本書の紹介内容からの引用です。

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書いている人 (多田 翼)

Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。Google でシニアマーケティングリサーチマネージャーを経て独立し現職。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信しています。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。

名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。