ラベル 書評 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 書評 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
投稿日 2026/01/10

[書評] ぼっちのアリは死ぬ - 昆虫研究の最前線 (古藤日子) 。アリが教えてくれる 「つながり」 の意味

#マーケティング #生き方 #本

孤独と聞くと 「寂しい」 「つらい」 といった精神的な苦痛を想像するかもしれません。しかし、孤独がもたらす影響は、思っている以上にさらに深刻かもしれません。

今回ご紹介したい本が 「ぼっちのアリは死ぬ - 昆虫研究の最前線 (古藤日子 (ことうあきこ) ) 」 です。


アリという小さな生き物が教えてくれる、社会的なつながりの意味を考えます。

投稿日 2026/01/03

自分の道を信じることの大切さ - 青春小説 「成瀬は都を駆け抜ける」 が教えてくれる、自分らしく生きる勇気

#マーケティング #生き方 #本

他人の目を気にせず、自分がおもしろいと思ったことに一直線。そんな生き方ができたら、どんなに楽しいだろう――。

書籍 「成瀬は都を駆け抜ける (宮島未奈) 」 は、我が道を突き進む最高の主人公の青春小説シリーズの完結編です。


今回は、成瀬あかりという少女の物語が語りかける 「自分らしく生きるためのヒント」 を紐解いていきます。

投稿日 2025/12/22

新しい経営学とは? 「ビジネスモデルの4要素」 と 「重要思考」 で経営の全体像をつかむ

#マーケティング #経営 #本

経営学と聞くと、どこか難しくて、専門家だけが学ぶものというイメージを持っていないでしょうか。あるいは、MBA で学ぶような知識は、自分の日々の仕事とは少し距離があると感じているかもしれません。

もしそう感じているなら、今回ご紹介する書籍 「新しい経営学 (三谷宏治) 」 は、良い意味でそのイメージを覆してくれます。


本書は、経営学の知識をビジネスの現場で今日から使える実践的な知見へと再構築してくれます。

今回は、書籍 「新しい経営学」 が提示する内容がどのように私たちのビジネスの見方を変えるのかを、具体的な事例を交えながら解説していきます。

投稿日 2025/12/15

小説 「新人 OL 、社長になって会社を立て直す」 に学ぶ、一貫性のあるマーケティングと戦い方

#マーケティング #戦略 #本

日々の業務で打ち出す施策が、どうも場当たり的になっている。
戦略を立てたはずなのに、成果に結びつかない。

そんな悩みを抱えるビジネスパーソンは少なくないでしょう。その原因は、戦略に 「一貫性」 が欠けているからかもしれません。

今回ご紹介する書籍 「新人 OL 、社長になって会社を立て直す (佐藤義典) 」 は、マーケティングの本質を物語形式で楽しく学べる本です。


マーケティング理論を学びたいけれど、専門書は難しくて挫折してしまう。そんな人にぴったりの一冊です。

投稿日 2025/12/07

ネット断ち (齋藤孝) 。「心の漏電」 をなくし、「沈潜」 で自分を取り戻す方法

#マーケティング #沈潜 #本

スマホを手にしてネットを見ていたら、気づくと何時間も経っていたという経験はないでしょうか?

SNS の通知が来ると気になって集中できない、いいねの数で一喜一憂してしまう、そんな毎日を送っていませんか?

実はこうした状況は 「心の漏電」 という状態です。電力が絶えず流れ出すように、私たちの精神的エネルギーが知らず知らずのうちに消耗し続けているのです。では、どうすればこの現代病から抜け出せるのでしょうか?

この文脈でご紹介したい本が、ネット断ち - 毎日の 「つながらない1時間」 が知性を育む (齋藤孝) です。


こちらの本から、心の消耗を止め、自分自身を取り戻すための方法について、ぜひ一緒に考えていきませんか?

投稿日 2025/11/29

マーケティングフレームワークの功罪。守破離の実践でマーケティングを成功に導く方法

#マーケティング #フレームワーク #本

3C 分析や SWOT 分析の各項目を埋めただけで満足してしまい、顧客獲得や売上への成果につながらない…。

問題は、そのフレームワーク自体にあるというよりも、使い方に原因が潜んでいるのかもしれません。

書籍 「マーケティングフレームワークの功罪 - 成果を生む戦略策定のための独自プロセス獲得法 (菅恭一) 」 は、フレームワークを 「借り物の型」 から 「自社独自の武器」 へと変える実践的な方法論を教えてくれます。


この本をもとに、フレームワークの本質的な価値と、フレームワークを日々のマーケティング活動に根づかせる方法を考えます。

投稿日 2025/11/24

ビニールハウスから甲子園へ。1年で潰れると言われた聖愛高校野球部に学ぶ、自ら考え自立する組織づくり

#マーケティング #マネジメント #本

予算も人材も限られた中で成果を出さなければならない。
上からの指示を忠実に実行することが評価される風土。
目先の数字に追われて、人の成長など考える余裕もない。

これらは少なくない企業が直面している現実かもしれません。

その突破口のヒントが、"1年で潰れる" と言われた弱小野球部を甲子園に導いた、ある監督の指導法にありました。


書籍 「1年で潰れると言われた野球部が北国のビニールハウスから甲子園に行った話 (原田一範) 」 は、組織づくりや人材育成への示唆を与えてくれます。

投稿日 2025/11/17

あなたの脳は簡単にだまされる - ブラックマーケティングの正体と対策法

#マーケティング #人間心理 #本

なぜ人は 「限定セール」 や 「送料無料」 という言葉を見ると、つい商品をカートに入れてしまうのでしょうか?

実は、私たちの脳は想像以上に簡単に操られています。どんなに理性的で賢い人でも、巧妙に仕組まれた手法の前では、知らず知らずのうちに 「欲しい」 と思わされ、無意識のうちに財布の紐が緩んでしまうのです。

今回はある書籍から、そのカラクリを脳科学の視点から解き明かし、賢い消費者、そして誠実なマーケターになるためのヒントを探ります。

本のタイトルは 「ブラックマーケティング - 賢い人でも、脳は簡単にだまされる (中野信子, 鳥山正博) 」 です。


賢い人も簡単に騙されてしまうメカニズムと、その防御法をマーケティングの観点から掘り下げます。

投稿日 2025/11/07

[書評] トヨトミの世襲 - 小説・巨大自動車企業 (梶山三郎) 。企業継承の光と影、成功企業が陥る罠とは?

#マーケティング #経営 #本

あなたの会社では、トップの鶴の一声で方針が変わり、現場が振り回されることはありませんか?

あるいは、耳の痛い意見は遠ざけられ、いつしか 「イエスマン」 ばかりが重用される…。そんな組織の停滞感、もしかしたら他人事ではないかもしれません。

この文脈でご紹介したい本が、巨大自動車企業を舞台にした小説 「トヨトミの世襲 - 小説・巨大自動車企業 (梶山三郎) 」 です。


一見華やかに見える大企業の内実には、私たち自身の職場にも通じる 「病根」 が潜んでいるかもしれません。

この物語を紐解きながら、組織を蝕む構造的な要因と、得られる教訓を考えます。

投稿日 2025/10/29

[書評] 宙わたる教室 (伊与原新) 。科学がつなぐ再挑戦と学びの物語

#マーケティング #学び #本

学ぶことに遅すぎるなんてことはない——。

そう聞いて、あなたはどう感じますか?
年齢や環境、過去の失敗を理由に、新しい挑戦をあきらめていないでしょうか?

小説 「宙わたる教室 (伊与原新) 」 は、そんな私たちに問いかけてくれる物語です。


小説のストーリーでは、様々な困難を抱えた生徒たちが、定時制高校で出会い、科学を通じて自分の可能性に気づいていきます。主人公たちの姿は、学ぶ喜びや挑戦する勇気を思い出させてくれます。

ビジネスにも共通する大切な学びが詰まっています。

投稿日 2025/10/19

模倣から始まる創造の旅。自分の中に眠るクリエイティブを "取り戻す" 方法

#マーケティング #模倣と創造 #本

クリエイティブや創造力なんて、生まれ持った特別な才能がある天才的な人だけのものだと思っていませんか?

実は、創造性は特別な才能ではなく、誰もが身につけられるスキルなのです。

ご紹介したい書籍 「模倣と創造 - 13歳からのクリエイティブの教科書 (佐宗邦威) 」 は、創造力は "学んで身につけられる力" であり、誰にでも育てられるものだとやさしく教えてくれます。


本来、私たちは皆クリエイティブな存在。その感性を取り戻し、日常に創造性を取り入れる方法を、ぜひ一緒に見ていきましょう。

投稿日 2025/10/01

センスに頼らない。「出世魚」 モデルで捉えるインサイト

#マーケティング #インサイト #本

センスのある人は、特別な才能を持っている――。そんなふうに感じたことはないでしょうか?

企画やアイデアを考える場面で、どうしても自分の発想が平凡に思えてしまうかもしれませ。しかし実は、センスには "型" があるのです。


こちらの書籍、センスのよい考えには、「型」 がある (佐藤真木, 阿佐見綾香) では、感性だけに頼らずに再現性のある方法によって、「人を動かすアイデア」 を生み出す考え方と方法がわかりやすく解説されています。

センスに自信がない方こそ必読の一冊です。

今回は、誰でも実践できるアイデア創出やインサイト発掘の方法をご紹介します。

投稿日 2025/09/24

13歳からの経営の教科書 - ビジネスパーソンにも「ビジネス」 と 「人生を経営する力」 を学べる小説

#マーケティング #経営 #本

中学生がクラスメイトと 「株式会社」 を立ち上げ、ビジネスの楽しさと難しさを体感する。物語を読み進めるうちに、経営の基礎が自然と身についてしまう。

そんな一冊が、13歳からの経営の教科書 - 「ビジネス」 と 「生き抜く力」 を学べる青春物語 (岩尾俊兵) です。


今回は本書について、① あらすじ、② テーマ、③ ビジネスパーソンが学べること、④ 読んでの所感の4つに分けてご紹介します。

投稿日 2025/09/13

時代を超える営業の原理原則。書籍 「私はどうして販売外交に成功したか」 を読んで学んだ営業の本質

#マーケティング #営業 #本

営業において、どんなに時代が移り変わっても 「人を動かす本質」 はそう大きく変わりません。

今回は、1964年に出版されながら、今なお営業のバイブルと呼ばれる 「私はどうして販売外交に成功したか (F ベトガー, 土屋健, 猪谷千春) 」 という本をご紹介します。


著者の営業パーソンとしての失敗と成功のリアルな体験談から、営業という仕事の基本原則について、ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

投稿日 2025/09/05

消費者ニーズの解像度を高め、顧客理解から価値提案へ

#マーケティング #消費者ニーズ #本

消費者調査のアンケートの回答やヒアリング内容が、なんとなく表面的に感じられる…。
では、消費者やお客さんが本当に求めていることは、いったい何だろうか?

消費者自身すら気づいていない潜在的なニーズにどうすれば迫れるのか、そこからどう商品価値へと落とし込むのか――。そのヒントが詰まった一冊が 「消費者ニーズ」 の解像度を高める (犬飼江梨子) です。


今回は、こちらの本をもとに消費者ニーズの掘り下げ方から価値提案への展開、マーケティング力の鍛え方を掘り下げます。

投稿日 2025/08/22

2025年本屋大賞 「カフネ」 。愛と食で紡がれる心温まる再生の物語

#マーケティング #愛 #本

毎日を忙しく過ごす中で、本当に大切なものを見失っていないでしょうか?

大切な人とのつながり、日々の食事といった当たり前のことの大事さは、つい忘れがちになります。

2025年の本屋大賞受賞作 「カフネ (阿部暁子) 」 は、喪失を抱えた二人の女性が 「食」 によって心を通わせ、再び生きる力を取り戻す 「愛」 の物語です。


この小説は 「食べることは生きること」 というメッセージを通して、私たちに本当に大切にすべきものを問いかけます。

投稿日 2025/08/15

13歳からのアート思考が大人のビジネスパーソンに教えてくれること。アート思考をビジネスに活かす創造的発想法

#マーケティング #アート思考 #本

私たちは気づかぬうちに 「正解」 にとらわれたり、常識の枠の中で物事を考えがちです。しかし、世の中に新しい価値を生み出す人たちは、今の枠組みで正解を探すのではなく、自分なりの問いを立て、探究し続けています。

ご紹介したい書籍 「自分だけの答え」 が見つかる 13歳からのアート思考 (末永幸歩) では、アートを通じて、そうした 「自分の視点で考える力」 を育む方法がわかりやすく語られています。


不確実な時代だからこそ、誰かの決めた答えではなく、自分だけの解を見つける思考法を身につけることが大事です。

アート思考とは何か、そして仕事やマーケティングの現場でどう活かせるのか――。アート思考を実践するための具体的な方法について、ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

投稿日 2025/08/08

ブランド・マーケティング。なぜみんなあのブランドが好きなのか?

#マーケティング #ブランディング #本

自社のブランドは、お客さんにどのようなイメージを持たれているでしょうか?

ロゴや広告だけでは、本当の意味でのブランドは築けません。企業が提供する商品やサービスはもちろん、そこに込められた想いや一貫した顧客体験こそが、お客さんの心に残るブランドです。

ブランドとは、企業からの 「約束」 であり、長期的な信頼の積み重ねによって生まれます。

今回は、書籍 ザ・ブランド・マーケティング - 「なぜみんなあのブランドが好きなのか」 をロジカルする (スコット・ベドベリ, スティーヴン・フェニケル, 土屋京子, 関野吉記) を取り上げます。


ナイキやスターバックスのブランド構築を手掛けた著者が明かす、ブランドマーケティングについて、ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

投稿日 2025/08/02

確率思考の戦略論。消費者の本能にぶっ刺さるマーケティングの秘訣とは?

#マーケティング #コンセプト #本

ご紹介したいのは 「確率思考の戦略論 - どうすれば売上は増えるのか (森岡毅, 今西聖貴) 」 という本です。


本書は、お客さんから選ばれる確率を最大化するためのノウハウを惜しみなく提示し、実際のマーケティング施策に落とし込む方法を解説しています。

お客さんがブランドを選ぶメカニズムや、無意識に動かされる消費者の本能を理解できれば、的確なブランドコンセプトとマーケティング戦略をつくれます。

ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

投稿日 2025/07/26

コンセプトのつくりかた。未知の良さを発見し、ビジョンとアイテムで新しい価値を実現する方法

#マーケティング #コンセプト #本

新しい企画やアイデアを考えるとき 「なにから手をつけたら良いのだろう?」 と迷うことはないでしょうか?

他には、「おもしろい発想を出そうとしても、結局はどこかで見たようなアイデアになってしまう……」 となった経験はありませんか?

ご紹介したいのは 「コンセプトのつくりかた (玉樹真一郎) 」 という本です。


こちらの本は 「コンセプトとは何か?」 から始まり、どのようにしてコンセプトをつくり出すか、具体的な手順が解説されています。

今回は、本書の概要と、ビジネスの現場で活かせる実践のためのポイントをまとめました。ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

最新記事

Podcast

多田 翼 (運営者)

書いている人 (多田 翼)

Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。マーケティングおよびマーケティングリサーチのプロフェッショナル。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

前職の Google ではシニアマネージャーとしてユーザーインサイトや広告効果測定、リサーチ開発に注力し、複数のグローバルのプロジェクトに参画。Google 以前はマーケティングリサーチ会社にて、クライアントのマーケティング支援に取り組むとともに、新規事業の立ち上げや消費者パネルの刷新をリードした。独立後も培った経験と洞察力で、クライアントにソリューションを提供している。

ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信中。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。

名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。