#マーケティング #カテゴリーエントリーポイント #ブランドエントリーポイント
今回は、味の素の 「Cook Do オイスターソース 限界麺」 というユニークな施策を取り上げます。その裏には、消費者の購買心理をつかむ戦略的な仕掛けがありました。
この事例から、お客さんに選ばれ続けるブランドになるための秘訣を考えます。
#マーケティング #カテゴリーエントリーポイント #ブランドエントリーポイント
今回は、味の素の 「Cook Do オイスターソース 限界麺」 というユニークな施策を取り上げます。その裏には、消費者の購買心理をつかむ戦略的な仕掛けがありました。
この事例から、お客さんに選ばれ続けるブランドになるための秘訣を考えます。
#マーケティング #顧客理解 #価値の再定義
自社の商品やサービス、自信を持って提供しているはずなのに、なぜかお客さんの反応が薄い…。そう感じたことはありませんか?
もしかすると、売り手側の 「当たり前」 が、お客さんの 「本当に求めていること」 とズレているのかもしれません。
商品やサービスの改善を続けていても、売り手側の常識や過去の成功体験にとらわれていては、お客さんの心には届きません。重要なのは、顧客とのリアルな接点で得られる小さな気づきを見逃さず、そこから顧客の価値観や文脈を読み解くことです。
今回は、クレディセゾンのブラックカード事業の事例を取り上げます。お客さんとの接点での顧客理解をもとに顧客価値を再定義し、お客さんの顧客文脈に合わせて訴求する重要性を考えます。
#マーケティング #コミュニケーション #BGCとUGC
企業が発信する情報と、ユーザーが自発的に生み出す情報――。2つのコンテンツが持つ力を戦略的に活用できているでしょうか?
消費者は企業からの一方的なメッセージだけでなく、同じ立場の人々のリアルな声も重視します。しかし、自社発信の情報に注力し、ユーザー発信のコンテンツを見落としていないでしょうか。
2つを組み合わせることにより、ブランド認知度の向上だけでなく、他には従業員の採用活動においても効果を発揮します。今回は、その相乗効果を最大限に活かす方法を考えます。
#マーケティング #小さく始める #相乗効果
新しいマーケティング施策を始めたいが、社内の理解が得られない…。
広告を打っても思うような売上につながらない…。
今回は、大正製薬の事例をもとに、
について紐解きます。
#マーケティング #利用用途 #顧客価値
ビジネスをしている人は、幅広いニーズに応えたいと考え、万人受けする商品やサービスを目指します。しかし、その結果として特徴が薄れ、誰の心にも深く刺さらず、その他大勢の商品に埋もれてしまう原因になっているかもしれません。
それとは逆のアプローチ、すなわち、利用用途を意図的に絞り込むことにより、特定のお客さんから強い支持を獲得することができます。
今回は、ボードゲーム専用レンタルスペース 「LIQUOR GAMERS ROOM (リカーゲーマーズルーム) 」 の事例から、利用用途を絞るマーケティングを掘り下げます。
#マーケティング #カテゴリー戦略 #独自ブランド資産
自社商品は、お客さんや消費者から 「真っ先に思い浮かぶ選択肢」 になっているでしょうか?
TENTIAL (テンシャル) 社の BAKUNE (バクネ) は、パジャマという日用品で 「リカバリーウェア」 という新しいカテゴリーを創出し、存在感を放っています。
今回は、TENTIAL の BAKUNE の事例から学べる、「カテゴリー戦略」 と 「独自ブランド資産の構築」 について見ていきます。
#マーケティング #カテゴリーエントリーポイント #ブランドエントリーポイント
自社の商品やサービスは、消費者やお客さんにとって 「思い出してもらえる存在」 になっているでしょうか?
どんなに優れた商品でも、お客さんの必要な瞬間に頭に浮かんでもらえなければ、選ばれることはありません。そこで大事になるのが、お客さんが 「必要になるシチュエーション」 において、選ばれる瞬間までの導線設計です。
今回は、みずほとセガが共同開発した子ども向け金融教育アプリの 「PochettePlus (ポシェットプラス) 」 の事例をご紹介します。お客さんに選ばれる 「エントリーポイント設計」 の秘訣を紐解きます。
#マーケティング #SNS #KGIとKPIとKAI
SNS でフォロワー数は増えたものの、売上への貢献が見えない。バズった投稿があっても一過性で終わってしまう。そんな悩みを抱える企業は少なくありません。
しかし、ご紹介する食品メーカーのヒガシマル醤油は違いました。ひとつのバズった投稿をきっかけに運用方針を根本から見直し、SNS を流通企業との商談材料として活用する戦略的なマーケティングを確立しました。
今回は、KGI, KPI, KAI (Key Action Indicator (重要行動指標) ) を連動させるマネジメントについて考えます。
#マーケティング #顧客設定 #選ばれる理由
自社の商品やサービスは、お客さんから 「選ばれ続ける理由」 を持っているでしょうか?
競合が存在し、市場が変化する中、一度選ばれただけではこれらかも生き残り続けられるとは限りません。では、どうすれば 「選ばれ続ける商品」 になれるのでしょうか?
今回は、そんな課題へのヒントとなるかもしれない、あるアトツギ企業の事例をご紹介します。マーケティング活動を6つのステップで読み解き 「選ばれる理由」 を生み出す方法を紐解きます。
#マーケティング #裏の仕組み #ハレとケ
お客さんの来店動機を、どのように設計すればいいでしょうか?
飲食店に限らず、商品やサービスの買ってもらったり利用を促すためには 「なぜ今ここに来るべきか」 という理由づくりが重要です。
企業は広告や販促に力を入れますが、大切なのはその裏側にある "仕組み" かもしれません。今回は、和食チェーンの木曽路が提供する 「お食い初め」 のサービスを事例に、見えにくいけれどお客さんを動かす "裏の仕組み" に注目します。
来店動機を能動的に生み出すヒントを探っていきましょう。
#マーケティング #ジョブとワーカー #バリアとドライバー
うちの商品は魅力的なはずなのに、なぜかお客さんに響かない…。
色々工夫しても、購入の最後の一押しが足りない…。
もしかすると、お客さん自身も言葉にできない 「本当に望んでいるコト」 や、購入を後押しする 「心のスイッチ」 を見落としているのかもしれません。
今回は、伊勢丹のランドセルのライブコマース販売で成果を上げた事例を取り上げます。
お客さんの心をグッとつかみ、選ばれるためのヒントを 「ジョブ理論」 と、購入の 「バリアとドライバー」 といった心理的な視点から紐解きます。
#マーケティング #顧客設定 #顧客価値
スマホ全盛時代にあえてアナログで勝負する企業は、いかに成長できるか――。
インスタントカメラ 「チェキ」 の事例は、その問いに対してひとつの道を示してくれます。
今回は、チェキがどのようにお客さんを捉え、競合を把握し、顧客価値を提供してお客さんに選ばれる存在になったのかを紐解きます。
#マーケティング #エントリーポイント #ブランド
人が商品やサービスを選ぶまでには、2つの重要な 「入口」 があります。
それが 「カテゴリーエントリーポイント」 と 「ブランドエントリーポイント」 です。この2つの入口を制するブランドが、お客さんから選ばれる存在になれます。
今回はニューバランスの事例から、2つのエントリーポイントをつくる秘訣を紐解きます。
#マーケティング #経営 #弱者の戦略
資本力も人員も限られた中小企業が、潤沢なリソースを持つ大手と真正面から競争するのは、筋が良いとは言えません。
リソースの少ないプレイヤーには、強者ではないなりの勝ち方があります。
今回は、一度は廃業した老舗かまぼこ店 「吉開のかまぼこ」 の復活劇から、小さな会社が大きな成功をつかむ秘訣を紐解きます。
#マーケティング #価値訴求 #RTB
自社商品やサービスの強みを、お客さんにどう伝えていますか?
機能やスペックを詳しく説明することが、必ずしも最善とは限りません。お客さんが本当に求めているのは、その機能そのものではなく、機能によって得られる感情的な満足や安心感かもしれないからです。
今回は 「淡麗プラチナダブル」 の事例を取り上げます。機能性をあえて前面に出さずに感情的価値で顧客の深層心理に響き、思わず心が動かされるような価値の届け方を探ります。
#マーケティング #戦略 #クリティカルコア
多くの企業が効率化や合理化を追求する中で、一見すると 「非効率」 で 「非合理」 な戦略を採用しながら、顧客支持を獲得している企業があります。九州発のホームセンター 「ハンズマン」 もそのひとつです。
その秘密は 「クリティカルコア」 という戦略の核心にあります。競合他社が気づかない、あるいは意図的に避ける要素こそが、実は持続可能な競争優位を生み出す源泉となるのです。
今回は、戦略を貫くクリティカルコアについて掘り下げます。
#マーケティング #物流 #店頭実現
どんなに良い製品を開発し、魅力的な広告を打っても、商品がお店の棚になければ、すべての努力が水の泡になってしまいます。
では、どうすればお客さんが 「いつでも買える」 という状態を実現し、マーケティングの成果を最大化することができるのでしょうか?
今回は、グローバル企業の P&G の意外な異業種連携の事例から、見落としがちな 「物流がマーケティングに与える影響」 について、P&G の独自フレームワークから紐解きます。
#マーケティング #ジョブ理論 #新しい挑戦
新しいシステムを導入したけれど、なかなか成果が出ない…。
最新の話題のツールを入れたのに、現場の負担が減らない…。
そんな状況になっていないでしょうか?
原因は 「導入そのもの」 が目的になり、本当に解決すべき問題、対処したい課題が見えていないからかもしれません。
今回は、メガネフレームメーカー 「シャルマン」 の工場への汎用ロボット導入事例を、マーケティングの 「ジョブ理論」 という視点から深掘りします。効率化に留まらない、価値創出のヒントを探り、新しいことへの挑戦を成功に導くための秘訣をジョブ理論から紐解きます。
#マーケティング #顧客起点 #価値創出
どうすれば、うちの商品を選んでもらえるのか?
なぜ、あのお店はいつも繁盛しているのだろう?
あなたは、お客さんに 「選ばれる理由」 を届けられているでしょうか?
マーケティングの本質は、お客さんからの選ばれる理由をつくり出すことにあります。今回は、そのおもしろさと、顧客価値創造の具体的なプロセスを6つのステップで解説します。
#マーケティング #価値創出 #価格設定
自社の商品やサービスは、本当の価値に見合った価格で提供されていますか?
多くの事業者が直面する悩み、それは 「良いものを作っているのに、なかなか高く売れない」 、「価格競争に巻き込まれてしまう」 、「値上げしたいけれど、お客さんが離れるのが怖い」 。
これらの課題の根本にあるのは、価格設定の問題ではなく 「価値の伝え方」 にあるかもしれません。
今回は、ある地方の茶農家が実現した、無料同然だったお茶を高付加価値な体験へと変えた逆転劇から、価値創出と価格設定へのヒントを紐解きます。
Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。マーケティングおよびマーケティングリサーチのプロフェッショナル。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。
前職の Google ではシニアマネージャーとしてユーザーインサイトや広告効果測定、リサーチ開発に注力し、複数のグローバルのプロジェクトに参画。Google 以前はマーケティングリサーチ会社にて、クライアントのマーケティング支援に取り組むとともに、新規事業の立ち上げや消費者パネルの刷新をリードした。独立後も培った経験と洞察力で、クライアントにソリューションを提供している。
ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信中。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。
名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。