#マーケティング #顧客起点 #価値創出
自社が参入している商品カテゴリーにおいて、何か改善の余地はないでしょうか?
今回はユニークなノートを展開する大栗紙工 (おおぐりしこう) の事例を取り上げます。お客さんの立場にたち、お客さんの困りごとを解決するために高い使命感から生み出されたオリジナルのノートの物語です。
この事例から学べる、顧客起点からの価値創出のプロセスを紐解きます。
#マーケティング #顧客起点 #価値創出
自社が参入している商品カテゴリーにおいて、何か改善の余地はないでしょうか?
今回はユニークなノートを展開する大栗紙工 (おおぐりしこう) の事例を取り上げます。お客さんの立場にたち、お客さんの困りごとを解決するために高い使命感から生み出されたオリジナルのノートの物語です。
この事例から学べる、顧客起点からの価値創出のプロセスを紐解きます。
#マーケティング #具体と抽象 #本
普段の日常生活や仕事で 「具体と抽象」 を意識することはあるでしょうか?
今回は、具体と抽象を行き来する思考法を解説します。うまく使いこなせば生活やお仕事で、さらには人生全般が変わる力を持っています。
こちらの本、「13歳から鍛える具体と抽象 (細谷功) 」 を補助線に、具体と抽象のおもしろさを一緒に見ていきましょう。
#マーケティング #問題設定 #ダブルダイヤモンド
今回のテーマは 「問題解決」 です。
ある例として、ターゲット顧客の "困りごと" は理解していたものの、解決策がお客さんのニーズに合わなかった話を通じて、問題設定と解決策の進め方を解説します。
#マーケティング #顧客理解 #離反顧客
今までのお客さんが去っていく本当の理由を、どれだけ把握できているでしょうか?
今回は、退職予定者の本音に迫るサービスを例に、マーケティングへの示唆として 「離反顧客の離れていく理由」 を探る方法を考えます。
離反というお客さんの行動の背後にある顧客心理を理解し、ビジネスにどう活かすかせばいいのでしょうか?
#マーケティング #観察調査 #気づき
お客さんが自社商品を "思いもよらなかった使い方" をしているとしたら、それは何を意味するのでしょうか?
実は、お客さんの使い方に隠れているのがダイヤの原石です。お客さんの利用シーンを注意深く観察し、儚 (はかな) く消え去りがちな新たな気づきを見過ごさないことで、新たなチャンスにつながることでしょう。
今回は、そんな視点から商品開発やマーケティングへの新たな可能性を紐解きます。
#マーケティング #価値認識 #パーセプションチェンジ
街の公衆トイレと聞くと、どんなイメージを持つでしょうか?
「汚い、臭う、暗い」 といったネガティブな印象が一般的かもしれません。しかし、もし公衆トイレがデザイン性と物語性を兼ね備えた観光スポットになるしたら、どうでしょうか?
今回は、公衆トイレが地元の文化や歴史、さらには映画との連携を通じて、トイレがどのようにして 「他にはない体験」 を提供する場所へと昇華されたかを事例から紐解きます。
そしてマーケティングへのヒントも解説します。
#マーケティング #広告 #本
どうすればお客さんの心に響く言葉を紡げるでしょうか?
2024年に再登場した谷山雅計さんの著書 「広告コピーってこう書くんだ!読本〈増補新版〉(谷山雅計) 」 は、この問いに対して、新たな視点と具体的な方法論を教えてくれます。
良い広告コピーを書くための 「発想体質」 をどう育てるのか?それを解き明かすカギを、この本からぜひ一緒に見つけにいきませんか?
#マーケティング #顧客設定 #新規顧客
市場の変化に敏感になることで、新たなチャンスを見出せることができます。
今回は、明治の新しいチョコレートブランドの事例から、背景にある市場動向や消費者ニーズの変化を理解し、新たな市場を開拓するためのアプローチを解説します。
#マーケティング #マーケティングリサーチ #調査設計
そのマーケティングリサーチ、目的や活用イメージは明確になっているでしょうか?
調査の結果が出てから 「さてどう分析しよう」 では、うまいマーケティングリサーチとは言えません。良いリサーチにするためには、調査の計画段階に成功のカギがあります。
今回は 「マーケティングリサーチ」 をテーマに、マーケティングとマーケティングリサーチの関係、うまいリサーチとそうでないリサーチの具体的な違い、そして良いリサーチにする方法を解説します。
#マーケティング #広告 #顧客価値
今回は、アメリカの大手銀行が広告メディア事業に新たに参入したという事例を取り上げます。
既存の事業資産を活用し、いかにして新規サービスの強みに変えるかを事例から解説します。
#マーケティング #利用シーン #顧客インサイト
新しい商品を開発していく際、何を目指して進めていけばいいでしょうか?どうすればお客さんにとっての価値を生み出せるでしょうか?
今回は、森永製菓の 「in ゼリー」 の事例を取り上げます。
売り手にとっての 「未知の知らなかったお客さんの利用シーン」 にチャンスを見出すことで、今まで捉えきれていなかった新しい顧客ニーズに応える商品開発とマーケティングを解説します。
#マーケティング #アイデア創発 #イシューからはじめる
次に打ち出そうとする製品やサービスは、本当にお客さんの心をつかむものになるでしょうか?
新しい商品へのアイデア発想には、お客さんは誰か、お客さんはどんな問題を抱えているか、ニーズは何かを理解することが欠かせません。
今回は、新商品をつくるアイデア発想ツール製品を取り上げます。顧客設定と顧客理解の重要性に焦点を当て、お客さんのニーズに合わせた商品をどのように開発するかを掘り下げます。
#マーケティング #BtoB #新規顧客獲得
企業がビジネスで直面する課題の1つは、新しいお客さんの獲得です。
特に専門的な商材を扱う BtoB 企業では、自社の持つ専門性や知見などの情報発信が顧客獲得のカギを握ります。
では、効果的なコンテンツを生み出すためにはどうすればいいのでしょうか?
今回は、BtoB 企業におけるコンテンツ発信の重要性と、その方法や姿勢について解説します。
#マーケティング #広告 #本
マーケティングにおいて、ターゲット顧客の心の深いところにある 「ターゲットインサイト (深層心理) 」 をつかむことは、マーケティングの成功のカギを握ります。
では、お客さんの本能的なインサイトを見つけ出し、インサイトにどのようにアプローチすれば良いのでしょうか?
今回は、この問いに示唆を与えてくれる本をご紹介します。
こちらの本、「欲しい ほしい ホシイ - ヒトの本能から広告を読み解くと (小霜和也) 」 から、ターゲットのインサイトをどのように理解するか、さらに、商品の価値を高め、消費者の購入意欲を引き出す広告をいかにつくるかの具体的なポイントを解説します。
ぜひ、一緒に学びを深めていきましょう。
#マーケティング #売り手と買い手の認識ギャップ #売り物・売り方・使い方
売り手は自社製品については熟知していると考えがちですが、実はお客さんは使いにくいと思っているかもしれません。
今回は、ヤマサ醤油の新商品 「ヤマサ ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ」 の開発事例を取り上げます。企業と顧客の隠れた “認識ギャップ” がビジネスチャンスに変わる瞬間を解き明かします。
#マーケティング #顧客価値 #クリティカルコア
自社の 「戦略の肝」 はどこにあるのでしょうか?
一見すると非効率に思えることでも、実は奥には深い狙いがあり、それが競合他社には気づかれない、あるいは気づいても模倣しようと思われなければ、自社の競争優位をつくりあげる源泉になります。
今回は、鍋ブランドの 「バーミキュラ」 のユニークな顧客サービスを取り上げます。バーミキュラがどのようにして業界の 「賢者の盲点」 を突き、独自の戦略を築いているのかを紐解きます。
#マーケティング #ベネフィット #顧客目線
自社商品は市場で存在感を発揮しているでしょうか?
多くの企業やブランドが独自性を追求する中で、本当にお客さんの心をつかむ商品とはどのようなものでしょうか?
今回は、クラウドファンディングの応援サイトを運営するマクアケの事例を取り上げます。
マクアケの 「ヒット商品の三原則」 から、成功への法則と、成功を実現するための実践的なステップをマーケティング視点で紐解きます。
#マーケティング #ジョブ #モーメント
「あれ、うちの商品、売れてない…」
そんな悩みを抱えていないでしょうか?
多くの企業が直面する課題の背後には、「お客さんの本当のニーズを理解できていない」 という問題が潜んでいます。
お客さんは、商品やサービスを買うときに無意識にも 「ジョブ」 と呼ばれる問題解決や課題対処を求めています。ジョブ理論を理解し活用することが、ビジネスの成功のカギを握っています。
そこで今回は、ジョブ理論の基本原理から実践的な活用方法までを解説します。ジョブ理論は、お客さんの心をつかみ、お客さんに価値を提供するためになくてはならない羅針盤となります。
では、ジョブ理論の世界へ、ぜひ一緒に踏み込んでいきましょう。
#マーケティング #新規事業 #PMF
新しい事業を成功に導く過程では、何が大事なのでしょうか?
今回は、ノーパンで履ける 「ととのうパンツ」 (ズボン) の事例を取り上げ、アイデアの磨き込み、市場性の検証、そして事業拡大に至るまでのステップを解説します。
その中でも、PMF (Product Market Fit) という製品が市場に受け入れられるかどうかの成功のカギを握る、「地道な泥臭い取り組み」 の重要性を紐解きます。
ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。
#マーケティング #ブランド #共創
商品を 「ブランド」 として、お客さんの記憶に刻まれる存在として確立させるためにはどうすればいいのでしょうか?
ブランドが構築されるためのカギとなるのが 「ブランド連想」 の力です。この力を利用することで、特定の顧客文脈において自然とブランドがお客さんの頭の中で思い浮かばれるようになります。
そして、ブランド連想が起きるためには 「独自ブランド資産」 を築くことが重要です。
今回は、受験生のバイブル本である 「赤本」 のリニューアル事例から、ブランディングへのヒントを紐解きます。
Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。Google でシニアマーケティングリサーチマネージャーを経て独立し現職。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。
ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信しています。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。
名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。