2016/02/27

外資系勤務3年でも未だに慣れない、日本語と英語の数字の単位の違い




2016年2月現在、ある外資系の会社で働いています。2016年の今年は、転職して丸3年になる年です。

日本人ではない同僚、パートナー会社やクライアントとのコミュニケーションでは英語を使います。転職して今年で3年になるのですが、日本語と英語の違いで、未だに慣れていないことがあります。


日本語と英語の数字の単位


それは日本語と英語での、数字の桁数単位の違いです。

日本語では、数字の位は一、十、百、千、万、億、兆と続きます。

千の位までは0が一桁増えるごとに単位が変わります。万の位から以降は、0が4つ増えるごとに次の単位になります。

例えば、万 → 億では、10000 → 10000 0000 と、一万に比べて一億では 0000 と4つ増えます。

別の表現をすれば、日本語では万の単位以降は、x 10000 という掛け算をすれば次の単位になります。数学的な表現をすれば、10の4乗ごとに単位が変わります。

一方の英語は、千 (thousand) 以降は、0が3つ増えるごとに次の単位になります。いくつか並べると、

  • 1,000 (thousand: 千)
  • 1,000,000 (million: 百万)
  • 1,000,000,000 (billion: 十億)

x 1000 の掛け算で次の単位になり、これは10の3乗ごとです。


数字の表現の違い


日本語と英語の数字の表現で慣れないというのは、例えば英語では1万のことを ten thousand (10 千) 、10万のことを hundred thousand (100 千) 、1億のことを hundred million (100 百万) と表現することです。

特に同僚との英語の会話など、耳から情報が入るときです。

Hundred thousand と言われたときに、日本語の十万と言われたほど、自分の頭の中でパッと10万が思い浮かばないわけです。日本語 → 英語の変換も同様で、30万を頭の中で 300 千 と換算してから、英語として口に出します。

資料などの文字表記でも、10万のことを 100K、1億のことを 100M と書かれています。この場合も、自分の頭の中で英語 → 日本語の桁変換をしています。

英語の数字表記でうまくできていると思うのは、カンマを使っていることです。以下のように、単位ごとにカンマで区切られています。

  • 1,000 (thousand: 千)
  • 1,000,000 (million: 百万)
  • 1,000,000,000 (billion: 十億)
  • 1,000,000,000,000 (trillion: 一兆)

英語の単位とカンマが一致しているで見やすいです。一方、日本語の桁からすると、カンマの位置は単位とずれています (一兆など3と4の公倍数となる単位では一致) 。


頭の中で換算


頭の内での桁数換算として自分がやっていることは、シンプルに Million が100万、Billion が10億と覚え、それを基点に計算しています。何かいい方法がないかと思ってきましたが、今のところは持ち合わせていないです。

理想は、英語は英語として捉えることで、数字の桁表記についても同じようにすることなのでしょう。しかし、Hundred thousand → 10万 と日本語にいちいち直している時点で、それができていないわけです。


さらに複雑になる日本円と米ドルの換算


数字に関して日本語と英語での桁数の違いを書いてきました。もう一段、複雑になるのは、日本円と米ドルの換算が加わることです。

例えば、100K USD (米ドル) と聞いて、100K USD → 10万 USD → 1100 万超円 (1ドル = 110円の場合) と脳内換算プロセスが1つ増えます。

USD / JPY のレートは、100円として百倍すればおおよその規模感は把握できます。その意味で、まだ100倍をする計算だけなのでマシなのかもしれません。他の通貨であれば、この計算がもっと複雑になるケースもあります。


最後に


日本語と英語で、数字の単位の違いにどう慣れていくか。早いうちにこのテーマから卒業したいと思っています。何か良い方法はないか、もしご存知であれば教えていただきたいです。

最新エントリー

多田 翼 (書いた人)


外資系 IT 会社にてマーケティングリサーチ マネージャー (LinkedIn) 。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身。学生時代は京都。家族4人で東京23区内に在住、2人の子どもの父親。気分転換は毎朝 8km のランニングとピアノ。

書いている内容は、所属組織や会社の正式見解ではなく個人の見解です。