2014/02/15

初めての転職をした頃の自分に送るメッセージ




ここ最近、自分の転職を振り返る機会が何回かありました。ちょうど今から10ヶ月前に初めての転職をしました。

このエントリーでは、今の自分が当時転職したばかりの自分へのメッセージを伝えるつもりで書いてみます。特に初めて転職される、または転職して間もない方の参考になればうれしいです。


大事なのは失敗を次にどう活かすか


新しい環境になると、大小様々なチャレンジをすることになります。知らないことが多い中、今までのやり方で失敗する場合もあるし、新しいやり方だからこその失敗もあります。

大切だと思う姿勢は、失敗を過剰に恐れないことです。

失敗は 100% 避けることはできません。心構えとしては小さい失敗をどんどんやっていくくらいがいいでしょう。

もちろん、意図的に失敗しようとしてその通りに行動することはないですが、失敗は避けようとしても新しいことに挑戦する限りは起こりえるものです。だったら、失敗に対してポジティブに、というスタンスです。

大切なのは、失敗した後にどう活かすかです。失敗はなぜ起こったのか、チャレンジしたからこそなのか、失敗の影響、失敗から学んだことは何かです。失敗からの気づきや教訓を自分の経験にして次に活かせば、失敗は失敗ではなくなります。

1回失敗したからといって、次の失敗をしないよう萎縮しないように心がけたいです。


「人としての信頼」 と 「成果としての信頼」


仕事は1人ではなく、同僚や上司/部下、取引先などのお客さんも含めて、人と進めるものが大半です。仕事での人間関係について、信頼をどう獲得するかは転職して新しい環境になったからこそ大切になります。

人から信頼されるには2つあります。

  • 自分の人となりを信頼してもらえる
  • 仕事の成果に対して信頼してもらう

1つ目の人としての信頼とは、例えば、挨拶であったり清潔感や明るく接するなど、その人と一緒に仕事をしたいと思ってもらえるかです。

2つ目の成果としての信頼とは、仕事ができるのかどうか、期待する成果を出してくれるかの信頼感です。

「人として」 と 「成果として」 の2つの信頼は相互に関係はしていますが、どちらか片方ではなく両方があってこその信頼関係が望ましいです。これを地道に続けていくことが、転職後は大事です。


他人になろうとしない。自分を受け入れる


転職をして実際は自分が陥ってしまったのは、まわりの人を過剰に意識するあまり 「自分は自分」 という考え方を持てなかったことでした。

優秀な人がまわりに多い環境では、その人たちに追いつこうとしたり、他人と同じことができるようになりたいと思ってしまいます。切磋琢磨をして自分を高めることは重要ですが、他人になろうとしすぎる傾向が強くありすぎていました。

そうではなく、「自分と他の人は違って当然」 「自分ができないことがある一方、自分にしかできないことがある」 と思えると気持ちが楽になります。

完璧な人などはいないので、欠点や失敗した自分も含めて、自分のことを受け入れてみましょう。転職後も自分を見失わないためには大切なのは、自己肯定感を持てるかです。


最後に


転職は、それまでの自分のいた場所にとどまるよりもリスクが高いです。リスクが高いとは不確実性が大きいことを意味します。その分、大変なこともあれば、その逆の成長もできます。転職をしたからこそできる様々な経験は貴重です。

今回取り上げた3つは、初心に戻る意味でも大切にしたいです。

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多田 翼 (書いた人)


外資系 IT 会社にて 「シニア マーケティングリサーチ マネージャー」 (LinkedIn) 。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身。学生時代は京都。家族4人で東京23区内に在住、2人の子どもの父親。気分転換は毎朝1時間のランニング。

書いている内容は、所属組織や会社の正式見解ではなく個人の見解です。