2015/11/11

プロのビジネスパーソンは、仕事を 「つくって、動かし、貢献する」




ビジネスにおいて、プロとして仕事ができているかどうかは、ある判断基準を持っています。

つくって、動かし、貢献する。

これができているかどうかを、常に意識するようにしています。以下、それぞれについて解説します。


つくって:自ら仕事をつくっているか


「つくって」 は、自分の判断で仕事をつくりだしているかどうかです。単に上司や同僚から言われたことをその通りに行なうのではなく、主体的に仕事を生み出しているかです。

小さなことでは、たとえ上司から降ってきた作業であっても、仕事を進める中で自分なりの創意工夫を加えたり、アウトプットに期待以上の価値を出すなどです。

もう少し大きなレベルでは、新しいプロジェクトを企画提案したり、新規ビジネスや部門をつくる、あるいは起業することも含まれます。


動かし:まわりを巻き込んでいるか


「動かし」 は、自分がつくりだした仕事をさらに価値のあるものにするため、同僚やチーム、クライアントを巻き込んでいくことです。仕事をつくっただけではなく、組織の業務にすることです。

大抵の仕事は自分1人で完結せず、他の人との協業で動くものです。自分が 「つくった」 仕事に他人も巻き込んでいくことは、その仕事がそれだけの価値を持つということです。

自分が提案した (つくった) 企画や業務、プロジェクトが認められ、実際に仕事として走りだした。自分だけではなく、さらに他のチームに協力を要請し一緒に働く人が増える。実際にお客さんに提供できる段階になった。

ここまでくると、「つくった」 仕事が実際に 「動いている」 状態になります。


貢献する:仕事で結果を出し貢献しているか


「貢献する」 は、動きだした仕事に結果が伴うことです。具体的には、売上がたったり、その仕事によって利益が生まれる状態です。

直接的な売上や利益につながらなくとも、社内の関係部署の役に立つようになった場合も含まれます。

自分がつくりだした仕事が、会社やチーム内あるいは組織間でまわるようになり、それが結果として何かしらの貢献できている状況です。

理想的には、社内や提供される顧客への貢献にとどまらず、業界や社会全体に貢献できていることです。

ビジネスパーソンとして、仕事をつくって、動かし、貢献しているかです。今の仕事がどの段階にあり、最終的な 「どんな形で誰に貢献するか」 をつくる段階から意識しておきたいことです。

日々の仕事において、こうした一歩引いて俯瞰した視点を忘れないようにしたいです。

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多田 翼 (書いた人)


外資系 IT 会社にてマーケティングリサーチ マネージャー (LinkedIn) 。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身。学生時代は京都。家族4人で東京23区内に在住、2人の子どもの父親。気分転換は毎朝 8km のランニングとピアノ。

書いている内容は、所属組織や会社の正式見解ではなく個人の見解です。