2017/09/19

「リーダーは楽観的であれ」 小泉進次郎のリーダーシップ論。リーダーに必要な3つのこと


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今回のエントリーは、リーダーシップについて考えます。前半で小泉進次郎氏のリーダーシップ論をご紹介し、後半で私が考えるリーダーに必要なことを書いています。


リーダーは楽観的であれ


小泉進次郎氏は、リーダーは楽観的であるべきと語っています。以下は1分超の動画です。ぜひご覧ください。


GLOBIS が2016年11月に主催した G1-U30 フォーラムでのセッションのダイジェスト動画


小泉氏がリーダーの例に取り上げたのが、かつてのイギリスの首相チャーチルでした。

第二次世界大戦中、イギリスは、ヒトラーが率いるドイツによって陥落寸前まで追い詰められました。その時、首相のチャーチルが発した言葉は 「今が最良の時である」 でした。

小泉氏は、楽観主義的な言葉で絶望の中に希望を与えるのがリーダーであると言います。


リーダーに求められる3つのこと


ここからは、私自身が考えるリーダーに必要な要素です。リーダーシップを発揮するために3つが大事だと考えます。

  • 構想力
  • 決断力
  • 人間力

以下、それぞれをご説明します。


構想力


リーダーとは掲げたゴールや目的を達成するために、未来に向けて先導する人です。

いかに未来という夢を、なるべく鮮明に具体的なイメージとして描けるかの 「構想力」 が大事です。未来を絵にするためには、その未来が見えている必要があります。他の人には見えていないものがリーダーとなる人には見えています。

見えているだけでは足りません。描いた絵を人々に示し、語ることです。

人々にはまだ見えておらず気づいていない未来なので、始めは受け入れられないかもしれません。自分の信じることを何度でも語ることです。未来を示し続け共感してくれるフォロワーが生まれれば、一人の夢が皆の夢になります。


決断力


リーダーとは決められる人です。答えのない状況で決断を迫られた時に、覚悟を持って決められるかです。

何かを決めるということは、選ばない選択肢を明確にできるかです。A も B も両方ではなく、A に決め、B を捨てられるかです。決断とは何かを捨てることです。リーダーに求められるのが決断力です。


人間力


リーダーは、フォロワーという存在がいてはじめて成立します。

フォロワーから見て、この人なら付いて行っても良いと思える魅力があるかです。魅力的な人間であるかがリーダーの大事な要素です。どれだけの 「人間力」 があるかがリーダーには問われます。

リーダーの姿勢が手本としてフォロワーに示され、全体に影響を与えます。

リーダー自身が我が身を正し、自分を律した振る舞いができるかです。たとえ誰も見ていなくても、人として恥じない行動ができるか、鏡に映った自分に誤魔化すことなく、正しい行動が取れているかです。

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多田 翼 (書いた人)


外資系 IT 会社にてマーケティングリサーチ マネージャー (LinkedIn) 。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身。学生時代は京都。家族4人で東京23区内に在住、2人の子どもの父親。気分転換は毎朝 8km のランニングとピアノ。

書いている内容は、所属組織や会社の正式見解ではなく個人の見解です。