2013/05/25

転職して1ヶ月を振り返る




転職をして1ヶ月がたちました。振り返って見るとあっという間にすぎて、実感としては3ヶ月とか半年くらい前に転職をした感じです。中身の濃い1ヶ月でした。

転職後に会った友人/知人からは転職後の近況を聞かれることも多く、今回のエントリーでは転職後すぐの今の状況を振り返ってみます。あくまで1つのケースにすぎませんが、転職を考えている方の参考にもなればと思います。

■ とにかく自分から行動

転職後の実感として思うのは、自分から行動しないと何も始まらないということです。最低限の入社研修はありましたが、それ以外は自分からアクションをしないと前に進みません。

電話等の身の回りのセッティング、自分の仕事に必要な資料、関係する他組織/チームについて、関わる人、などなどは自ら手に入れる必要があります。自分からアクションを取らないと状況は変わりません。

ここ1ヶ月で時間を多めに使ったのは、自分に関係しそうな人に会って話を直接聞くことでした。30分の会議を設定し、その人の所属組織、業務内容、自分とどんな関わりをしていくのかをヒアリングしました。

ほとんどは「はじめまして」から入るのですが、共有 MTG をいきなりお願いしても快くやってくれたのはありがたかったです。中にはスケジュールがびっしり詰まったディレクターにも何人か会いましたが、とても丁寧に対応してもらえました。

一度 MTG をやっておくと、その次からのコミュニケーションがとてもやりやすくなります。相手のことを理解できていることと、一回直接会って話しているということ自体が意味があります。

自分がやる仕事についても、「これをやってほしい」と言われる前に自分から取りにいった感じでした。仕事を与えられるのを待っていても、ほとんど何も起こりません。「これをやらしてください」「こういうのをやりたいです」と上司やチームメンバーに伝え、仕事を奪っていくイメージです。

■ 比較優位を意識する

仕事を自分のものにしていく時に意識していたのが「比較優位」でした。

転職後すぐに感じたのが、特に社内知識がまだ十分ではないので、どうしても自分ができることは限られてしまうことです。比べるものでは本来ないのですが、前の会社の頃と比べて自分の至らなさが否応なくわかってしまいます。

そんな状況でも、まわりの人がやるよりも自分がやったほうがいいと思える仕事が見えてきます。前職の経験が活かせたり、自分の得意なことだったり。少しでもそう思った仕事は積極的に自分のものにしています。

上司や同僚とで自分に比較優位なものは何か。この視点は、新しい環境に飛び込む転職直後では大切です。

スキルや経験の比較優位とは別に、モチベーションでの比較優位もあります。上司にとっては面倒だと思う仕事でも、自分にとっては目新しいことなのでやりたいというモチベーションは高いです。

例えば、社内手続きで時間を使う仕事、他の組織との調整が必要な業務です。考えようによっては、新しい会社の仕組みや他組織の人とやりとりができるチャンスなので、泥臭い仕事ほど「まずはやってみる」感覚が大事です。

比較優位も含め、新しい環境になったことで自分の立ち位置や強みはどこにあるのかを、自然と意識するようになりました。前職の会社では得意だと思っていたことが、転職後では強みにならなかったり、一方で、得意でない領域がまわりに比べて強みになることもあります。

■ 自分のやりたいことは何か

今のところは、仕事は自分がやれるものは積極的に増やしています。とはいえ、ずっとこの状態ではないだろうなとも思います。いずれは自分が成果の出せるもの、より高い価値をつくれることにシフトしていきたいです。

今は多くのことが初めてのことで好奇心もあり、1ヶ月経過後の今は何でもやっている状態です。次のステージでは「自分が本当にやりたいこと」を意識した仕事のやり方に変えていきたい。

いくつかは「こういうのがやりたい」と上司にも提案はしています。伝える中でやりたいことをより具体的にし、それが組織や会社にとってどういう意味があるのかも併せて考えて、「自分の仕事」にしていくことが今の課題です。

★  ★  ★

転職してあらためて感じるのが「個人としての自分」です。自分には何ができるのか、どんな貢献ができるか、自分がやりたいことは何なのかです。転職という仕事環境を大きく変えたことで、あらためて問われています。

これからも初心を忘れずにやっていきたいです。


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