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投稿日 2016/06/11

スーパーリサーチャーから学ぶマーケティングリサーチの課題設定




マーケティングリサーチについてです。リサーチの役割と、クライアント課題にどう向き合うかを考えます。

エントリー内容です。

  • マーケティングリサーチの基本を紹介するマンガ
  • マーケティングとマーケティングリサーチの関係
  • クライアントに言われたことを鵜呑みにしない

投稿日 2016/05/01

書評: シンプルに書く! (阿部紘久)




シンプルに書く! という本から、仕事やビジネスでわかりやすい文章を書く方法をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 文章はシンプルに
  • シンプルにするための文章例
投稿日 2016/04/28

価値のあるコンテンツの3つの条件と、ビジネスで役に立つ文章の書き方




価値のあるコンテンツとは何かを考えます。

エントリー内容です。

  • 価値のあるコンテンツの3つの条件
  • ビジネスでの価値のある文章を書く方法
投稿日 2016/04/20

マーケティングで覚えておきたいベネフィットセグメンテーション。いかにニーズを具体化できるかがポイント




マーケティングについてです。ベネフィットセグメンテーションという方法をご紹介します。

エントリー内容です。

  • 一般的なセグメンテーション方法
  • 求める価値が同じ人を 「くくる」
  • ベネフィットセグメンテーションの方法
投稿日 2016/04/04

新卒で入社した方に伝えたい自分の頭で考えるために大切なこと




2016年の4月になりました。


新卒の新入社員に伝えたいこと


今回のエントリーでは、もし自分のチームに新卒の新入社員が入ってきたとして、これからの仕事人生を歩んでいくにあたり、自分ならどんなことを伝えていきたいかを考えてみます。

まずはビジネスパーソンになってもらうこと、その次は会社内だけではなくて外の世界でも市場価値のあるプロフェッショナルになってほしいと思います。

そうなるためには 「自分の頭で考える」 ことが大事です。自分の頭で考えるために、日頃から意識しておくとよいのは以下の3つです。

  • 問いと仮説を考える
  • 全体像から考える
  • 主体的に考え、行動する
投稿日 2016/03/30

外資系企業で3年働いた学び。ハイコンテクスト文化とローコンテクスト文化におけるコミュニケーション術


2016年の4月末で、今の会社に入って丸3年です。外資系企業という環境に、3年いたことになります。

外資系企業でのこれまでの経験から、ハイコンテクストとローコンテクストという視点で、異なる文化状況におけるコミュニケーションについて考えます。

投稿日 2016/03/21

本質を理解するためには、具体の構造化 + 前提条件の明確化




ものごとの本質を理解するために、どうすればよいかを考えます。

エントリー内容です。

  • できる人は本質を把握する
  • 本質を理解するための3つのポイント
  • 本質を理解するために
投稿日 2016/02/17

データ分析者がプレゼン資料をつくる時に、陥りがちな落とし穴と対策




自分がやったデータ分析をプレゼンする場合、データ分析者がプレゼン資料作成で陥りがちな落とし穴があります。

特に、データ分析に多くの時間やエネルギーを使った場合です。データ分析プロセスと結果に思い入れがあるほど、落とし穴にハマってしまいます。

今回のエントリーでは、2つの落とし穴と、どうすれば防げるかを考えます。

  • データ分析プロセスや結果を全て見せてしまう
  • 各スライドのタイトルの工夫はせずに、グラフなどのチャートのみに注力する
投稿日 2016/02/12

売れっ子の美容師に必要な3つのスキルは、できるビジネスパーソンにも当てはまる




美容師の方に聞いた、人気の美容師になるための3つのスキルをご紹介します。3つのスキルは、ビジネスパーソンにも当てはまります。

エントリー内容です。

  • 美容師に求められる3つのスキル
  • ビジネスパーソンに当てはめると (データ分析の例)
  • センスを磨き自分の独自資源にする
投稿日 2016/02/03

2人の娘の服の脱がせ方は、仕事にも通じる (できるビジネスパーソンは後工程に配慮する)




日常の育児で思った後工程の大切さを書いています。

エントリー内容です。

  • 子どものお風呂の前の脱衣
  • 次の作業を想定する
  • 次の人が仕事をしやすいように
投稿日 2016/01/09

凡人を達人に変えるノムさんの心得:「努力している自分」 に満足してはダメ




野村克也氏の 凡人を達人に変える77の心得 という本が、考えさせられることが多く、時折読み返しています。



エントリー内容です。

  • 本書の特徴
  • 正しい努力の仕方
  • 自分の仕事に当てはめると
投稿日 2015/12/19

書評: 論点思考 - BCG 流 問題設定の技術 (内田和成)




論点思考 - BCG 流 問題設定の技術 という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • その問題設定は正しいか
  • 現象と論点の違い
  • 論点にできればアクションが取れる
投稿日 2015/11/18

仮説だけで事前に報告書を書いてみよう


Free Image on Pixabay


報告書の書き方についてです。一般的な考え方とは逆の発想のやり方をご紹介します。

エントリー内容です。

  • 仮説だけで報告書をつくる
  • 3つのメリット

投稿日 2015/11/11

プロのビジネスパーソンは、仕事を 「つくって、動かし、貢献する」




ビジネスにおいて、プロとして仕事ができているかどうかは、ある判断基準を持っています。

つくって、動かし、貢献する。

これができているかどうかを、常に意識するようにしています。以下、それぞれについて解説します。
投稿日 2015/10/28

分析で比較する時、その 「分け方」 に意図がありますか?




分析の本質は、比較することであると考えています。


比較をするために分ける


何かと何かを分けて比較することによって、はじめて多い・少ないなどの違いがわかります。例えば、同じものを前月や前年と時系列で比べたり、男女や年代ごとに分けての比較をします。

比較するために 「分ける」 ことが分析のキモであり、「何のために、どのように分けるか」 の工夫が重要な意味を持ちます。分け方にこそ、分析者の力量が問われます。


単に思いつきで分けていないか


分けることに注意が必要なのは、単なる知的興味からの思いつきでの分解にならないようにしたいことです。

より適切に分けるためには、もう一歩踏み込んで考えるべきです。つまり、特にビジネスでの分析では、何がわかれば実行可能でかつ意味のある結論を導き出せるかを、常に意識することです。

分けることの背後には、分けることで要因ごとに理解でき、そこから仮説や意思決定ができるという、ビジネス上意味のある結論を導き出そうとする明確な意図があるべきです。

分析の目的は、興味があるから分析するのではありません。ビジネスとしての判断を助け、効果的な打ち手を生むことを期待するから分析するはずです。


目的や意図を持って分ける


どんなに高度な分析をしても、その結果が有効な打ち手につながらなかったとしたら、ビジネスへのインパクトは小さくなってしまいます。

ビジネスにおいて役に立つ分析や使える分析結果とは、実際の効果が生まれるところまで掘り進めた分析のことです。「使える」 ところまで追求しないと、せっかくの分析結果も絵に描いた餅になりかねません。

例えばユーザー分析において、性別年代で分ける、ヘビーユーザーとライトユーザーに分ける、スマホなら利用 OS で分ける。これらの分ける視点は、ある程度の分析経験があれば思いつくものです。

このような各種の 「分ける」 ことについて大切なのが、分けて比較分析した結果や得られるであろう示唆はアクションにつながるのかです。単なる知的好奇心ではなく、目的や意図を持った分け方になっているかは常に心がけたいことです。

投稿日 2015/09/21

書評: 入門 考える技術・書く技術 (山崎康司)




入門 考える技術・書く技術 という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 「考える」 と 「書く」 を分ける
  • 読み手にわかりやすい文章を書く方法
  • 「知っている」 と 「できる」 は異なる
投稿日 2015/09/12

書評: レポートの組み立て方 (木下是雄)




レポートの組み立て方 は、1994年に発売された本です。



エントリーの内容です。

  • 本書の内容
  • 良いレポートの3つの条件
投稿日 2015/09/10

Google で活躍する 「ラーニングアニマル」 とは?


How Google Works - 私たちの働き方とマネジメント という本は興味深く読むことができた本でした。

投稿日 2015/09/05

データ分析者として大切にしたい 「データ分析をする時の4つの問い」




会社を変える分析の力 という本は何度か読み返しています。


データ分析をする時の4つの問い


というのは、自分がこれまで、そしてこれからもデータ分析をする時に大切にしたい指針が書かれているからです。

指針とは、「データ分析をする時の4つの問い」 です。

  1. その数字にどこまで責任を取れるか?
  2. その数字から何がわかったか?
  3. 意思決定にどのように使えるのか?
  4. ビジネスにどれぐらい役に立ったか?

自分の仕事とデータ分析は、切っても切り離せないものです。今がやっている分析案件は4つを全て満たしているのかを、意識して問うことを心がけています。以下、4つの問いのそれぞれについて説明します。
投稿日 2015/05/23

メッセージのあるコンテンツを提供しよう




素人のように考え、玄人として実行する - 問題解決のメタ技術 という本に書かれていた 「メッセージのある研究をしろ」 が考えさせられる指摘でした。


メッセージのある研究を


以下は該当箇所の引用です。

私は学生によく、研究についてこう言い聞かせている。

「『これができた』と言うと、それを聞いた人が『そうか、それを使えばあれもできるようになるな』『なんだ、そんなことだったら自分にもできる』『それがうまくいくのなら、自分はこうしよう』などと驚いたり、触発されたりと心を動かされるような研究をしろ!それがメッセージのある研究なのだ」 と。

反対に、「何だか知らないが、難しいことができてしまった」 というのは、立派かもしれないが、あまり人の参考にならない、メッセージがないからだ。

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書いている人 (多田 翼)

Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。Google でシニアマーケティングリサーチマネージャーを経て独立し現職。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信しています。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。

名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。