まだまだ試行錯誤が続くと思いますが、ひとまず現時点の状況を整理してみました。今回ご紹介するのは、次の4つです。
1.オンライン英会話
2.Podcast
3.ネット記事
4.NHKラジオ (現在休止中)
■オンライン英会話
以前の記事(
http://ameblo.jp/beat283/entry-10430697161.html)でご紹介したこともある、Skype(スカイプ)を使ったオンラインでの英会話レッスンです。今年になってから始めたのですが、平均すると週一くらいのペースで続けています。メリットはネットを駆使した運営による低コスト(1レッスン300~400円くらい)。比較的レッスン時間も幅があるのもいいところです。図では「読む」「話す」で△をつけていますが、これはスカイプのチャットを補足的に使うからです。
一方、もともと期待はしていなかったのですが、会話の質は友達との”おしゃぺり”感覚。個人的には、政治・経済・ニュースやマーケティングに関することが話せるようなレッスンであればなお良いです。最も、まずはそれが話せるぐらい自分の英語力を向上させることが先決かもしれませんが。以下のサイトに、いくつかのオンライン英会話が紹介されているので、興味のある方は参考にしてみてください。
※比較サイト
http://eigokoryaku.com/school/school_50_philipteacher.html
■Podcast
iTunesにダウンロードして、iPodから聞くPodcast。感覚的には、英語のラジオ番組をiPodで持ち歩くイメージです。ダウンロードしているのは、主に次の3つです。
・ CNN News Update
http://www.cnn.com/services/podcasting/?eref=newscast
・ BBC Radio Newspod
http://www.bbc.co.uk/radio/
・ Wall Street Journal This Morning
http://online.wsj.com/public/page/podcast.html
Podcastの使い方は2通りあります。1つは、普通にリスニングとして。もう一つは、聞くというよりも音楽のように英語をただ浴びることです。具体的な状況で言うと、通勤時間で新聞や本を読んでいる時に、イヤホンからは英語を流しっぱなしにしておきます。その時に集中しているのはむしろ本などの文字のほうで、耳から入る英語は”聞いていない”こともあります。
こんな聞き方が果たして有効かどうかは断言はできませんが、なんとなく経験上、ひたすら英語を耳に入れておくと英語のイントネーションに耳が慣れていくように感じます。余談ですが、よく一緒に仕事をする方で中国出身の方がいます。その方は日本に住んでもう長いのですが、日本語はほぼ違和感なく話されます。その方が以前に言っていたのは、「家にいる時にはテレビかラジオをつけっぱなしにしておきひたすら日本語を耳に入れることをした」と言っていました。この時に、リスニングを意識すると続かないので、音楽のようにただ流すだけだったそうです。
話を戻しますが、平日の通勤時間を使ってだいたい1.5時間くらいは耳に入れています。1年で200日出勤するとして、単純計算で年間で300時間です。
■ネット記事
無理矢理に毎日の日課にしているのですが、英語の記事を1日に1つ以上は読むというものです。よく使っているのは、アメリカのYahoo!のポータルページです(
http://m.www.yahoo.com/)。日本と同じようにトピックスがあるので、そこから気になるものを1つ選び読むようにしています。たまに日本よりも早く情報が出ていることがあるので、情報収集としても有効です。ちなみに、最近で言うとホンダのエアバック絡みのリコールは、アメリカのYahoo!から知りました。
実はこの1日に1つ英語の記事を読むというのは、GW07さん(
http://twitter.com/GW07)がブログかツイッターでご紹介されていた方法です。詳細まで読み取れないこともしばしばですが、自分の頭を鍛えるためにも今後も続けたい学習法です。
■NHKラジオ
以前にやっていた勉強法です。平日夜の22:35からのビジネス英語をよく聴いていましたが、最近はその時間までになかなか家に帰れないことが多いので、今はお休み中です。「実践ビジネス英会話」(
http://www.nhk.or.jp/gogaku/english/business2/#listen)は話題自体もおもしろかったので、今後、仕事に余裕が出てくれば再開したいと思います。
以上、4つをご紹介しました。これ以外にももっといい方法が出てくるかもしれませんので、新しいことも取り入れていきたいなと思います。思えば大学入試からの持論なのですが、英語は少しでも毎日触れたほうがいいと思っています。その意味で、これからも続けていきたいです。