2016年は、夏季オリンピックがブラジルのリオデジャネイロで行われました。
今回のエントリーは、リオオリンピック 2016 で、個人的にハイライトだったシーンをご紹介します (選手の敬称は略します) 。
それぞれ、YouTube の動画もつけています。なお、表示している YouTube 動画はウェブページ上では再生できない制限が付いています。見る際は、表示動画から YouTube に行けば再生できます。
エントリーという形で残しておき、4年後の2020年の東京オリンピックの前に、振り返って見るためでもあります。リオ五輪が終わった直後の今の感動を思い出せるようにしておきたいと思ってこのことです。
男子 400m リレーで日本が銀メダル
山縣亮太 → 飯塚翔太 → 桐生祥秀 → ケンブリッジ飛鳥で、37秒60はアジア新記録でした (2016年8月現在) 。第四走者のケンブリッジにバトンが渡った時、すぐ左横にはボルトが並んでいました。その後、ボルトには離されましたが、堂々の二位でのゴールでした。
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男子体操団体総合で金メダル
2004年のアテネオリンピック以来、12年ぶりの金メダルでした。メンバーは、内村航平、加藤凌平、田中佑典、山室光史、白井健三。予選は4位だったものの、3種目目の跳馬から差を詰め、5種目目の鉄棒で逆転。最後の床では次々と高得点をマークして、2位ロシア以下と大差での優勝でした。内村航平が安定感抜群の演技でした。
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崖っぷちからの逆転劇
今回のリオで印象的だったのが、逆転劇でした。あと1つも落とせない中で粘り強くあきらめない姿勢、そして最後に逆転勝利をするシーンは感動的でした。
テニス男子シングルス (錦織圭)
準々決勝、最終セットのタイブレークで 0-4 とリードされ、その後は相手のマッチポイントまで追い詰められましたが、土壇場からの逆転勝利でした。錦織は準決勝でマレーには敗れましたが、3位決定戦でナダルに勝ち銅メダル。96年ぶりの快挙でした。
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ナダルとの3位決定戦はこちらです。
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バトミントン女子ダブルス (高橋礼華 x 松友美佐紀)
決勝の第3ゲーム、16-19 とリードされ後がない状況でしたが、ここから連続5ポイントを奪い、21-19 と逆転勝利。日本のバドミントンが、オリンピックで初の金メダルを獲得しました。
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卓球男子団体
決勝の中国との第2試合第5ゲームで、水谷隼が相手の3度のマッチポイントに耐え 12－10 で勝利。過去は12戦を全て負けている相手にオリンピックで初めて勝ちました。団体戦としては負けたものの、銀メダルは快挙でした。
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男子体操個人総合 (内村航平)
内村航平が逆転で44年ぶり2連覇を達成しました。2位のオレグ・ベルニャエフ (ウクライナ) にリードを許す展開でしたが、最後の鉄棒での逆転勝利でした。
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レスリング女子
登坂絵莉、伊調馨、土性沙羅の3選手が、いずれも試合終盤の逆転で金メダルを獲得しました。
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王者の貫禄
ボルトが男子 100m と 200m、400m リレーで3大会連続3冠を達成しました。
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競泳では、マイケル・フェルプスが5冠を成し遂げました。リレー 400m、リレー 800m、バタフライ 200m、メドレー 200m、メドレーリレー 400m です。オリンピックでの金メダルは通算で23個になりました (2016年現在) 。
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サッカー男子は、オリンピックではサッカー王国ブラジルがオリンピックで初の金メダルを獲得しました。ドイツとの決勝戦はネイマールがフリーキックで先制点を上げ、優勝を決めた PK 戦の最終キッカーでした。
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バスケ男子のアメリカが予選から負けなしで、決勝もセルビアに 96-66 で勝利しました。過去7大会で6度目、3大会連続となる金メダルでした。
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レスリング女子58キロ級で、伊調馨が金メダル。女子の個人種目では世界初となるオリンピック4連覇の快挙でした。
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日本の全メダル獲得シーン
リオオリンピックの日本のメダル獲得数は、前回のロンドンオリンピックのメダル数を上回る合計41個でした。2016年時点で史上最多です。最後に、日本の全メダル獲得シーンをどうぞ。
金メダル：12個
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銀メダル：8個
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銅メダル：21個
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最後に
今回ご紹介した動画も含む、リオオリンピックのハイライト動画のプレイリストはこちらです。
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