2019/09/16

インターン生との仕事で思った伝えたいメッセージ5つ




今回は、仕事でのインターン生との向き合いについてです。

  • インターン生との仕事で意識していること
  • インターン生に伝えたいメッセージ

こんな疑問に答える内容でブログを書きました。


この記事でわかること


この記事でわかるのは、普段の仕事でインターン生との接し方です。

普段、どんなことを意識しながら一緒に仕事をしているかをご紹介します。記事の後半では、インターン生に伝えたいメッセージを5つ書いています。

記事の内容は、インターン生に限らず新人などの若手、部下との接し方にも共通点があります。ぜひ記事を最後まで読んでいただき、仕事での参考にしてみてください。


インターン生との関わり


フリーランスとして、あるベンチャー企業の経営や事業のコンサルティング・支援をしています (2019年9月現在) 。

この会社には学生のインターンを採用していて、そのうちの何人かとは直接仕事を一緒にやっています。

インターン生の発想には学ぶことも多く、学び合う関係ができています。


インターン生との仕事で意識していること


インターン生と一緒に仕事をする時に、意識していることがあります。

一言で言えば、直接答えを教えないことです。

仕事を通して直接的に与えずに、答えは自分で気づいてもらいたいからです。直接与えるのは、答えではなく機会です。

インターン生に依頼する仕事で、やり方まで全てを教えてしまえば確かに仕事は早く終わります。しかし、それではインターン生にとっては、ただ言われたことをやるだけになります。

それよりも、多少時間はかかってもよいので、仕事という機会から自分で考え、できるだけ気づきや学びを得てほしいです。


インターン生へのメッセージ


一緒に仕事をしていくインターン生には、インターン期間だけではなくこれからも含めて、伝えたいメッセージがあります。

具体的には、次の5つです。


インターン生へのメッセージ
  • 全体像を見据える
  • 結果とプロセス
  • 違和感を大切に
  • 働くとは何か
  • 自分の好きへの芽


以下、それぞれについて順番にご説明します。


[メッセージ 1] 全体像を見据える


仕事の全体像は何かを、常に意識しながら仕事に取り組んでほしいです。

自分の仕事の範囲だけを全体像と見るのではなく、自分の担当の前後、さらには事業全体の中で、どのような位置づけなのかです。自分の役割や仕事の位置づけは、全体像をどう捉えるかによって見方が変わります。

全体と部分を意識して、全体像は何かを考えながら仕事をすると、視座を高くでき視野も広がります。


[メッセージ 2] 結果とプロセス


インターン生には、自分の仕事で結果を出すことにこだわり、やり切ってほしいです。

同時に大事にしてほしいのは、結果までのプロセスです。

結果さえ出せればよいと考えるのではなく、結果に至るプロセスはどうだったのか、もっと良いやり方はないかです。


[メッセージ 3] 違和感を大切に


業界や社内の常識は、世の中一般では常識ではなく、時には非常識なこともあります。

自分がインターンをしている企業や組織の中で、気になったこや変だと思ったことは気に留めてほしいです。

その場で流してしまわずに、深掘りをしてみるとよいです。「なぜそのやり方なのか」 「何を意味するのか」 と、まわりの社員に聞いてみるのです。


[メッセージ 4] 働くとは何か


インターンでの仕事を通して、働くとは何か、自分にとっては何を意味するのかも考えてみてほしいです。

働くとは何かに唯一の答えはありません。大事なのは、他人の考えではなく自分なりの答えを見い出すことです。

ここも、働くとは何かの自分の答えだけではなく、答えに至ったプロセスも大切にしてほしいです。


[メッセージ 5] 自分の好きへの芽


インターン期間でやる仕事を通じて、自分が楽しいと思う仕事、好きだと感じる仕事は何かを探してみてください。

一方で、好きになれない仕事内容は何かも、自分なりに言葉にしておくとよいです。

楽しい・好きなどの気持ちという芽は、将来の自分に合う仕事を見つけるヒントになります。自分の強み、専門スキルにつながっていきます。


まとめ


今回は、インターン生との仕事についてでした。

一緒に仕事をする時に意識していること、インターン生に伝えたいメッセージをご紹介しました。

インターン生に限らず、新人などの若手や部下との接し方にも共通するものがあると思います。記事の内容を参考になればうれしいです。

最後に今回の記事のまとめです。



インターン生との仕事で意識していることは、直接答えを教えないこと。答えは仕事を通して自分で気づいてもらいたい。相手に与えるのは 「機会」 。仕事という機会から自分で考え、できるだけ気づきや学びを得てほしい。


インターン生へ伝えたいメッセージ
  • 全体像を見据える
  • 結果とプロセス
  • 違和感を大切に
  • 働くとは何か
  • 自分の好きへの芽

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書いている人 (多田 翼)

複数のスタートアップ支援に従事。経営や事業戦略のコンサルティング・アドバイザー・メンター、プロダクトマネージャー、マーケター。前職は Google でシニアマーケティングリサーチマネージャー、現在は独立 (詳細は LinkedIn または Facebook をご覧ください) 。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。note も更新しています。

内容は個人の見解です。